aoi

40代アラフィフ人妻の日常。 20代の男の子達とのあれこれ。 ノンフィクション。

aoi

40代アラフィフ人妻の日常。 20代の男の子達とのあれこれ。 ノンフィクション。

最近の記事

いつもの彼

今日は楽しみにしていたデート。 何を着ようか迷ったけど私の部屋まで来てくれるから、ラフにダメージデニムと足元はヒールを履いた。 彼は新しいスニーカーを履いていたけど生憎の雨で、2人とも靴のチョイスを誤った感。 新しく出来たカフェに行っていつものように たくさんおしゃべりした。 なんでだろう、今日の私は彼にとても会いたかった。 部屋の中で激しく降る雨の音を聞きながら 何回目かのセックスの最中 「えっちしたかった」 と、つい口走っていた。 彼は、いつも私をドロドロ

    • 優しい人ほど黙っていなくなる。

      行くのがストレスになっていた仕事をひとつ辞めた。 理由は上司のセクハラ。 やんわり言っても頭を撫でて来たり 二の腕に触って来たりする。 きつく言うと機嫌が悪いだけだと思うのか、甘いものを渡して来て餌付けしたつもりになっている。 内心しんどいと思っているけど、言っても伝わらないから面倒で愛想良くしているだけなのに、 こちらも自分を悪く思っていない、 むしろ好意的だと勘違いしている。 こういう男の謎の自己肯定感の高さには毎度毎度辟易する。 目が合っただけで俺に気があ

      • 旅行から帰って来たら✈️ 来週はデート✨ 新しく出来たカフェに行くんだ〜 楽しい事たくさんで嬉しくなっちゃう 私、空港だいすき。笑

        • 嬉しい事も惚気だったりも話す人を選ばないとダメね やっぱり同じ経験をして来た人じゃないと、自慢に聞こえたり、拗らせて捉えたりされてしまう。 良くも悪くも反応され過ぎると疲れちゃう。 そんなワケで今日も、すごく綺麗 笑顔がステキって本業の職場の男の子に褒められてウキウキ笑

        いつもの彼

        • 優しい人ほど黙っていなくなる。

        • 旅行から帰って来たら✈️ 来週はデート✨ 新しく出来たカフェに行くんだ〜 楽しい事たくさんで嬉しくなっちゃう 私、空港だいすき。笑

        • 嬉しい事も惚気だったりも話す人を選ばないとダメね やっぱり同じ経験をして来た人じゃないと、自慢に聞こえたり、拗らせて捉えたりされてしまう。 良くも悪くも反応され過ぎると疲れちゃう。 そんなワケで今日も、すごく綺麗 笑顔がステキって本業の職場の男の子に褒められてウキウキ笑

          東京タワー

          このドラマ毎週楽しみにしてる。 大学生の透くんと20歳年上の人妻の詩史さん。 元祖の映画の方も何回も観た。 今週の詩史さんは酷かったなぁ、、 ちょっと怪しんでる旦那さんに言われるがまま、透くんを3人での食事に招待してしまう。 透くんが旦那さんに自分の食事代10,000円を渡そうとするも、私たちが誘ったんだから大丈夫よ と詩史さんに言われるシーンが切なくてしんど過ぎた。 なんだかあのシーンで、まだ大学生の透くんと社会的にも成功している詩史さんとのギャップに胸が苦しく

          東京タワー

          雪解け

          既読スルーしたLINEの数日後 「覚えてる?久しぶりにランチ行こうよ」 と、追いLINEが来た。 懐かしくてつい返事をしたら 相変わらずの、そうは感じさせない 押しの強さに負けて会う約束をしてしまった。 GW前の平日の昼間。 久々に来た渋谷は風景が変わっていて 少しドキドキした。 待ち合わせたお店のガラス張りのエレベーターは どんどん高く登って、少し先に着いた私に追いつくように彼もやって来た。 「久しぶりです!」 昔と変わらずラフな服装にリュックを背負って、

          雪解け

          時間

          もう5月とか早過ぎるねぇ。 さっきインスタのストーリーのアーカイブを 遡って見てた。 私って過去を懐かしむのが好きみたい。 見るとあんなこともあったなぁって ちょっとセンチメンタルになって そういうのも悪くないなって思う。 それで、私はこの1年くらいは本当はずっと 辛かったんだなって思ってさ。 でも辛くても自分なりにたくさん頑張ってたんだなって、自分のことをよしよししてハグしてあげたい気持ちになった。 辛かったねって今思えるのは 今はそこから抜けたからなんだろうね

          美味しそうなカラダ

          きれいな身体だなと思った。 自己申告してくれた身長より高く見えるのは きっと頭と顔が小さいせいだね。 27歳って人によってはお腹出て来ちゃう人もいるのに 体毛は薄く、首も手足も長い骨格に、食べても食べても太らない大学生みたいな身体つき。 手も綺麗で、漫画に出てくる美少年のような指の形。 爪は健康そうな彼の中身を示すように、 薄く手と足の指に貼り付ていて品がある。 色白な肌はトーンが均一でくすみもない。 〝なんか、美味しそう、、″ うん、美味しそうって表現がぴっ

          美味しそうなカラダ

          晴れた週末

          久々の子に会った。 前回会った時大学生だったのに卒業してた。 いつのまに? 「人妻と大学生の方がエロかったよね」 と言われ、少し考えてみたら確かに。 ″そうね。ありがちな感じだね″ 部屋までの階段を登りながら ずっと私のお尻を撫でている。 ″ちょっと笑″ この子に関しては清々しいくらい目的がはっきりしてるので、なんとも思わない。 部屋に入るとすぐにキスして来て 延々と私の唇に吸い付いている。 聞くところによるとキスが好きな人って 独占欲が強いんだとか?

          晴れた週末

          8年前。

          40歳の時、沼りに沼った18歳年下の彼。 当時22歳。 頭が良くてかっこよかったのよね。 会うと楽しくて嬉しくて、でも沢山傷ついた。 それでいつのまにか彼の事は時間の流れと共に 忘れていった。 そうすると不思議なもので今も時々連絡が来る。 ずっと会ってないけど年に一回程、 元気にしてる?会いたいな。ってLINE。 単なるブロックされてないかの確認なのかもね。笑 昨日の夜、 「会うなら平日の昼間が楽かな?」 と連絡が来た。 私の子供達は成長してもう就職

          8年前。

          「はいはい、わかったよ、私が悪かった」と揶揄うようにいったら  〝それはやだ、とりあえず言ってるみたいで全然思ってないじゃん” とか子供みたいに甘えていうの、 ギャップ萌え。

          「はいはい、わかったよ、私が悪かった」と揶揄うようにいったら  〝それはやだ、とりあえず言ってるみたいで全然思ってないじゃん” とか子供みたいに甘えていうの、 ギャップ萌え。

          歩み寄る熟女

          久しぶりにアスリートと会う約束をした。 今日は朝から雨降りで、低気圧が苦手な私は 機嫌が悪くてなんだか沸々としていた。 また1時間以上の距離を高速に乗って会いに来てくれたのに、ちょっとした事をきっかけに熟女がまたぶつぶつ言い出すわけよ。 もうこれ、完全に八つ当たり。 朝からの不機嫌の。 甘えてるのよね。 「俺は思ったことしか言わないよ。いつもは俺が悪い。でも今日のはaoiさんも悪い。俺のこと信じてないから俺の言ったことに裏があると思っちゃうんだよ」 若者に諭さ

          歩み寄る熟女

          癒しのチーズタルト

          知り合って半年と少し。 夏みたいだった日曜日は人で賑わっていて ドアを開け放したカフェの店内は 気持ち良い風が吹き抜けた。 いつものように、駅で私を見つけるなり 手を繋いでくれる。 すれ違った若くて可愛い女の子が彼の顔をじっと見たあと、 隣にいる私に視線を向けた。 、、、ね、そうだよね、彼かっこいいよね。 なんで年増の女と手繋いで歩いてるかって? ほんとよね、私も不思議なんだけど 多分この子すごく性格が良いから 優しくしてくれてるだけだと思うの。 女の

          癒しのチーズタルト

          感情のサンドバッグ

          私は何かって言うと、すぐ離婚だ別居だって 旦那さんを邪魔にしてきたんだけどさ。 でもその度に完全に自立するのは難しいって 思い知るのよ。 何回も感じてる事なのにバカだよねぇ。 先日、仕事で保険の営業さんと話す機会があって、その方めちゃくちゃお客さんの事を親身に考えてる人で。 この方なら頼りになりそうってお客さんも感じるんだろうなと思った。 で、何気なく 「長い結婚生活って色々あるじゃないですか? でも結婚て2人の事だけじゃないししがらみとかあって大変ですよねぇ

          感情のサンドバッグ

          人妻熟女にイケメン息子を紹介しようとするおじさまの話。

          タイトルそのまんまの出来事。 人生観や仕事のとっても素敵な良い話を聞いた後、立派な息子さんの自慢話。 頭も容姿も人柄も良いのだけど 繊細すぎて付き合う女性に影響されやすく 心を病んでしまう事が多々あるらしい。 「あらぁ、それは心配ですね。きっとお優しいんですね。次は包容力のある彼女と安心して付き合えると良いですね」 と言ったら、私を肘で突きながら 〝aoiさん、うちの息子どう?″ と、写真を見せてくる。 、、、、なんこれ、ドイケメン。 「え、私人妻ですよ笑」

          人妻熟女にイケメン息子を紹介しようとするおじさまの話。

          メンテナンスデー

          そろそろ目尻のボトックス切れてきたと思って しばらくやらなくていいかなと思ったけど やっぱり笑い皺がない顔見慣れると打ちたくなるので強風の中行ってきた。 前回と前々回2回打ってもらった大手の指名してる先生は愛想ないけど、首のボトックス打ってくれた別のクリニックの今日の若い先生は丁寧で優しい。 〝お久しぶりですぅ〜“ と覚えててくれて、若干オネエっぽいけど笑 真夏の顔汗対策にマイクロボトックスの相談したら、その時は打ちたい部位サービスしてくれるって。 ありがと先生

          メンテナンスデー