まあや

自分にとっての大事なことだったり、みんなにとって大事そうなことだったり

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  • 毎月みんなへ向けた詩歌

    月初めに出すことを目標にしておりますが、なんだかんだ月末になってしまう日も。毎月のどこかで、頑張りすぎてしまった時、行き詰まった時に、読んで頂けますように。

最近の記事

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概念を超えた 恋愛・セックス・エロの話

はじめに今回は恋愛とセックスとエロについての深掘りというか、自身の本音を赤裸々に語っていきたいと思います。結構、この話題でみんなと楽しむことが多いんですよね。なかなか、大っぴらには話せませんが、サブチャンネルや、深夜のLIVEなんかではたまに話していました。そして、みんなから「こういう話友達とできないから嬉しい!」というコメントを貰う度に、わかるううううう、私も楽しい!という気持ちでした。笑 一応、深夜の喋りだとしても、それなりに気を遣う性格なので結構言葉を選んだりもしてい

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    • 六月という地点

      六月になると、誰かがこう呟く。 「もう、一年も折り返しだね」と。 そこで、私は、今いる六月の地点から、左側を向き、 五月、四月、と、過去を思い出そうとしてみる。 すると、瞬く間に、頑張れていない自分が顔を出して、 六月を歩く勇気が消滅していくような気持ちになった。 もうすぐ夏が来ると、世間は言う。 煌びやかで、賑やかで、皆が走り出すような、夏が。 「勝負の夏」 「今年の夏は、」 「夏で決まる」 夏、暑い夏がやってくるのと同時に、スタートラインに無理やり立たされたよう

      • 私が死なないで生きてこれた理由

        まずはじめに、今日は少し、生きるとか死ぬとかそういう強い想いに触れたり、過去を振り返るので、希死念慮が強い方やメンタルが不安定な方は、ご自身とご相談の上、見るか否かを決めてくださいね。 書いてきた数結論から言うと、私が今死んでいないのは、生きているのは、”書いてきた”からです。文字を書く、言葉を書く、もちろん絵を描くことも。 これまでの人生の中で、書いている最中の三分の一もしくは半分くらいは泣いていたと思います。そんな私が書いてきた数。 これを書き始めた時、なんとなくno

        • 5月を生きる私へ

          “私”を客観視しながら、私がいつも見つめているみんなの元へ.. 私たちは一体いつから、五月病を恐れるようになったのだろうか。 五月にSNSでショート動画を見れば、五本に一本くらいは、五月病について誰かが話している。 「仕方ない」 そんな言葉が、頭に舞い込んでくる。 「仕方ない」 随分と前に過去をそう捉えることに決めた私の頭に木霊する。 「仕方ない」 私から、みんなに、この言葉の活用方法が伝えられる。 「どうせ」 「私なんて」 「なんで」 「あいつは」 「誰も

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        • 毎月みんなへ向けた詩歌
          8本

        記事

          愛を知った大人は子どもを苦しみへと導く

          有り難さ"有り難さ"という気づきを、子どもから大人になる過程や、大人になった後のどこかのタイミングで得る。 どれだけ、「うぜぇ」と言葉にしてきた人間も、「死ね」なんてドラマのワンシーンのように吐き出してきたことがある人間も、 むしろ、そういう人間の方が、照れ笑いを覚え、有り難さを口にする。 「今こうして、生きてるのも…」 なんて、たいそうな事を語りながら、 「親のおかげで」 そうやって感謝を口にする大切さを説き、 「みんなに生かされてるんだなって…」 一人では

          愛を知った大人は子どもを苦しみへと導く

          人よりも繊細なきみへ

          春、夏、秋、冬、 移りゆく景色もきみにとっては、 この世界がひっくり返って、 何かが始まろうとしているように見えているかもしれないね。 音、味、匂い、光、 色んなものを吸収するきみの体は、 今、なんて言っているのだろう? 「疲れた…」 そうか、疲れているんだね。 でも、何故だろう? 色んなものを感じ取れる繊細さがあれば 楽しさや喜びももっと感じていてもおかしくないのにね… 窓を開けて見て そこには、今のきみだけが見える景色があるでしょ? 空の色を、きみは何て表現す

          人よりも繊細なきみへ

          きみが創るしがつ

          誰か、私をしばいてください。もう4月22日なんですよね。終わりかけですが、4月を生きる皆さんへ向けたエッセイを書くことをお許しください。 春の風が新しさを運んでくるように、その風によって背中を押されるように、いつもとは少し違う場所へ足を踏み入れる。 春とは、そんな小さな勇気が生まれる季節なのかもしれない。 「期待に胸を膨らませる」という言葉を体現したことはありますか? ワクワクしながら眠りにつき、新しい人間関係に期待をしながら浮き足だった気持ちで、桜が散った跡の残る道

          きみが創るしがつ

          いよいよ生まれたことを後悔する日が来たような気がしていた

          今日から、というかどうせすぐにまた気分が変わるので続くかはわからないですが、出そうと思っている動画を作る前に、その脳内というか、経験したこととか、そういうことを書こうと思います。こんなふうに。 それは決して、説明とか言い訳でなくて、ちゃんと当時の自分を思い出し、今の自分が引き継いだ言葉で。みなさんが動画を見た後に、どういう経験からこの言葉が生まれたのだろうと気になって下さった時、此処をぜひ覗いてみてください。 両親は、確か私が23歳くらいの時に離婚しました。けれど、「お母

          いよいよ生まれたことを後悔する日が来たような気がしていた

          きっと乙女座だったあの人

          わたくし、生粋の乙女座好きなんですよね。星座に好きも何もないわって人の方が多いと思いますが、好きになった人はほとんど乙女座の私の話でも今日はしてみます。 名刺と彼 本当は、「始まりは乙女座から」というタイトルで書き進めていたのですが、色々な人を思い浮かべて過去のメッセージに目を通したりしていると、ある人物のことを書きたい!となってしまい、今に至ります。しかも乙女座かどうか分からない人という。でも、きっと、乙女座なのだろうと思います。(むりやり) 出会いは、小さな空間で、

          きっと乙女座だったあの人

          生意気で若いという価値

          まず初めに、人間は皆十分な価値があるということ。そして、何か他の要素を持っていたら自分の価値が優れていく、誰かよりも意味のあるものになっていく、なんてことはありません。ここでいう”価値”とは、他者から見て、価値を見出されるという意味ですので、その点を踏まえてご覧ください。 生意気さ みなさんは生意気な人ってどんな人を思い浮かべるでしょうか?言葉遣いが少し荒っぽ人?態度が大きい人?どんな人でしょうか。 私は、まず思い浮かべるのは、年上年下関わりなく誰にでもタメ口でちょっか

          生意気で若いという価値

          正欲は0点

          今日は、朝井リョウさんの正欲の話を。これは批評ではなく、想いです。タイトルから色々と連想されると思うのですが、小説や映画を見られた方や、SNSでの紹介で本の名前だけ知っているという方も、ぜひ一緒に考えてみてください。過激なものではないのでご安心を。 多様性の象徴 この本が話題になった時、多様性の象徴かのような言い回しが飛び交っていました。というのも、この本の冒頭で、多様性に対して”おめでたさ”と表現し、言及している箇所があるからです。それって結局多様性を語っている人の中で

          正欲は0点

          3:1で生きる3月

          月初に更新したいと毎度言いながら、もう15日でした。今日も、いつも見てくださっているみなさんに言葉をどう届けるかを想像しながら、残していきたいと思います。 初めに少しどうでもいい話をしようかなと思います。タイトルにある3:1という意味に込められた想いというのは色々あるのですが、その中でも個人的にしょうもないものを… ある日の夜、好きな人と夜に散歩をしていました。どう見られているのかが気になって仕方がないそんな忙しい時に、スマホが光り… もはや、どんなことを聞かれたかも覚

          3:1で生きる3月

          その「ありがとう」を瓶に詰めさせて

          何となく、何となくですが、小さな光が差し込んでているようなエネルギーを感じた話をしてみます。 昨日の夜は0時半頃からTikTok LIVEをしていました、3時間。終わったのは3時半で、久しぶりに多くを語らせて貰って、深い眠りにつきました。 昨日のLIVEはなんだかこう、懐かしい気持ちになれました。初めてLIVEに来てくれた時に高校二年生だったある男の子がいるのですが、「もう高校も卒業で、受験に合格して大学に行くんだ」と報告してくれました。初めてLIVEでコメントしてくれた

          その「ありがとう」を瓶に詰めさせて

          -大切な人への寄り添い方-優しき儚いあなたへ

          優しいのですよ、みなさん。自分の人生でこんなに優しい人に会ったことはないだろうと本気で思うほど、みなさん優しさに溢れています。というか、優しいか優しくないかの議論は不毛なのです。既に優しいのですから。 大切な人への寄り添い方。これは、よく頂く相談の一つです。そして、皆さんの大切な人への想いや、今までしてきた行動などの文を読みながら、あゝなんて優しい人なのだろうといつも思っています。 ですが、みなさんある共通点があるのです。 それは、自分が消えかかっているということです

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          自己表現って恥を越えることなんですよ

          大好きな自己表現について少し。今日の昼下がりになんとなく思ったことです。「恥ずかしい、そう、自己表現って恥ずいんだよなー。恥じらいの感情をどれだけ超えられるのかみたいなところに表現力が出てくるというか…」 と、ぶつぶつ言いながらコンビニに向かって歩いていました。(もちろん人が歩いてたら独り言は言いません) 分かりやすく自己表現の一つである動画に関して言うと、よくある100日後に〇〇するというテンプレートあるじゃないですか。あれも、みてる側はもうそろそろ、またこういうやつか

          自己表現って恥を越えることなんですよ

          2月のお裾分けを

          人間は皆、唯一無二であり、特別なのだけれど、それを特に実感するのは、誕生日月だと思っている。つまり、今これを書いている人間の誕生日月、2月をいつもより少しばかり、感じてみたいと思う。 「冬生まれなんだけど、寒がりなんだよね」という言葉を一体人生で何度口にしたのかわからない。そして、その言葉が持つ意味も、自分ではわかっていない。冬が嫌いだということを遠回しに表現しながら、自分が生まれたことを、頭の片隅で何度も悔いていたのかもしれない。 それなりに、誕生日パーティーみたいなも

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