過去の教えを書いている最中だが、それどころではなくなってきた。

リアルタイムで、オフィスの大ボスキャラと対戦中なのだ。

私が入ってから、自分の思い通りにいかなくなり（静かに）怒り狂っている大御所メリッサ。なぜなら夫と私は波動の高いメンバーを採用し、今までのように彼女がコントロールできるスタッフがいない。やる気のある性格のいいメンバーに囲まれ、きっと居心地が悪くなっているのだ。いや、危機感があるのかもしれない。

ビジネスを成長させるため、今いるスタッフを守るためにも、オフィスの士気を下げる彼女をコントロールしなくてはいけない。さて、どう対応しようか？

宇宙の法則では、目の前にある世界は自分の意識が創り出している。現実は自分の後からついてくる。悩んだって寝ずに考えたって感情的になっているうちは正しい解決策は出てこないもの。宇宙の力に委ねる。

普段お世話になっているオンラインメンターさん達の過去の動画を何度も見たが、感情が邪魔して内容が入ってこない。眠れないので、普段は聞かないユーチューバーの動画まで流していたのだが、その中で紹介されていたお釈迦様の言葉が教えてくれた。

「悪口（怒り）は受け取らないと相手の元に戻る」

お釈迦様をひどく罵ってきた男に、お釈迦様が聞いた。「他人に贈り物をしてそれを受け取らなかったら、その贈り物は誰のものか？」怒っている相手に反応してはいけないのだ。

翌日、また流し聞いていた別の動画からお釈迦様の言葉を聞いた。

「体をのこぎりで切られても怒ってはいけない」

どんな事があっても非難したり怒ったりしたらいけない。そのくらい怒りという感情を持ってはいけないとおっしゃっている。

宇宙からのメッセージは、「反応してはいけない」だ。

直感に敏感になっていると、その時必要なメッセージがいろんな形でやってくる。どん底にいても自分の明るい未来を信じれば、ちゃんとシンクロニシティが起きる。

オフィスは一度どん底を見るかもしれない。でもさらに飛躍する直前の好転反応なのだ。大丈夫、全て上手くいく。

メリッサに合う次のオフィスが見つかって、幸せに私達のオフィスから巣立ってくれるといい。私達にはもう彼女は必要ない。

私達がこの決断を信じて、毎日を楽しんでいれば、必ず上手くいく。