marry015

仕事は惣菜屋で製造販売しています。 趣味は美術鑑賞、中国武術、ビーズアクセサリー作り。…

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仕事は惣菜屋で製造販売しています。 趣味は美術鑑賞、中国武術、ビーズアクセサリー作り。そして最近はトルコにハマってます✨ 中学生男子が居るママです。

最近の記事

「幸せの沸点」

どうかしている 名前を呼ばれただけなのに どうしてこんなにも うれしいのだろう   幸せの沸点が低すぎる 私という存在を 認識してくれているという このよろこびは なんだろうなんだろう 誰もいない宇宙をひとしきり彷徨って 久々に人に出会った感覚に すこし似ている 名前を呼ばれた瞬間 抱きしめられているみたいな それくらいの衝撃にも 似ている これからは 名前を呼ばれるだけで 幸せでいられる 仕事をするたびに 豪華客船の旅のCMを眺めながら これも素晴らしく幸せと 思

    • 「涙の成分」

      どうすれば… と思うと涙が出た いったい涙って どんな成分でできているのだろう? 悲しみと 苦しみと そしてきっと 自らを癒してる そんな涙は 何色なんだろう? きっと淡い ブルーのようかな あなたのために 流す涙は あなたを癒すことが できるのだろうか

      • 「接客の本分」

        接客は 笑顔にさせて なんぼかな にらめっこ 笑顔がみたくて さそいだす なるだけたくさんの お客様と接したい 優しくすると 喜んでくれるから ちっぽけな気づかいひとつで 笑顔がこぼれる それを笑顔で受けとって お腹いっぱいごちそうさま 子どもは手をふってバイバイ 大人はありがとう、お世話さま あたりまえのそれが 愛おしい 年を取った おばあちゃんみたいだな ちゃんと他の仕事できるか 心配になっちゃうよ 無人レジとか 今の流行りからは 真逆だけれど だからこそとこ

        • 「名前を呼んで」

          すみませんとか あのー、とかではなく 名前を呼ばれるのは   なんと素敵なんだろう 名前を知ってもらうって とてもうれしい あまり知らないもの同士 だからこその第一歩 だから名前で呼ばれたいし 名前で呼びたい 誰もないあなただと 言いたい言われたい それだけで幸せになれるって 簡単だね 今日はあの人の 名前を呼んでみようかな

        「幸せの沸点」

          「初夏の夜の夢」

          カフェでお茶をしていたら テーブルにふと 黒猫がまるくなって 突然あらわれた あまりの可愛さに 腹の上に抱き寄せたら それにこたえるかのように 激しいキッスの応酬 こんな猫はいるのかと 違和感をぬぐいきれず まるで人間のようだと思ったら うんちがしたいと囁いた テーブルの下で力む姿を 少し憐れに思いながら うんちのすぐ後にまた来るのかと 少し畏れた 案の定 再び激しいキッス 実は人なのではないかと 思い始めていたら ふと離れた瞬間 真

          「初夏の夜の夢」

          「お掃除風にふかれて」

          部屋からモノがなくなっていくのが 心地よい 部屋にいるのが 安らげる あると便利だからと モノを買い足してきたけれど  モノにあふれた部屋は 居心地が悪く 外へ外へと 逃げ出していた 自由に動けるところへと 解放されたくて  外で求めた風は いま部屋のなかに 掃除をいたずらにジャマをしながら 吹きこんでいる ちりとりのゴミを ふわりと浮かせて また床の上へと カレンダーもパタパタとさせて 真剣に掃除などはじめるから からかわれてるんだ

          「お掃除風にふかれて」

          「ピンポンに踊らされて」

          はじめては とても下手くそ それはピンポンのラリーを 生まれてはじめてやるような気持ち ピンポン球が  板状で躍る 打ち方もままならないのに 然るべき場所へと打ち返す ピンポン球のように 心は踊らされて あやつり人形のように 動きはぎこちない こんなの相手じゃ 面白くないですね ごめんなさい、でも ありがとうございます こんなにできないなんて 思いもしなかった でもはじめてなんて みんな一緒だよね 初心はわすれちゃいけない できないと

          「ピンポンに踊らされて」

          「笑顔に埋もれたい」

          スピードが早く 仕事が出来る リーダーシップがあり ダメ出しをする かつての住処だった中に ほおり込まれて 懐かしいようで 違和感を感じる ダメ出しに ダメ出しはしないけれど さらに上をいくやり方を 創り出したい プレッシャーを 与えるんじゃなくて よりプレジャーを 与えたい  喜びは何処? 記憶をたどれば 見つけられる そこへ行けばいい そこは心地よくて 笑顔でいっぱい その笑顔で 皆つられ笑い 苦行を強いられるところから

          「笑顔に埋もれたい」

          「スズメのあいさつ」

          ピヨッピヨッピヨッ どこからか強い鳴き声 辺りを見回すと 地面にスズメが一羽 こちらを見つめて鳴いている? 嬉しくなってこちらも おはようの ピヨッピヨッピヨッ あいさつしてくれて ありがとう 言葉が通じなくても できるよね スズメを見習い あいさつしよう 今日も元気に おはようございます

          「スズメのあいさつ」

          「母の日は形になって」

          一緒に居たころは 感謝なんて出来なかったけれど 離れていると 形にしたくなる こんな気持ちになるなんて 思いもしなかった もしかしたら余裕が できたのかもしれない 時間やお金や 心の豊かさが 形になる 母への思いとして 赤いカーネーションを持つ人が 買い物をしている 花にそえる プレゼントだろうか? 母への感謝があふれる日 心も財布もゆるむみたい もしかしたら与える方がより 幸せなのかもしれない

          「母の日は形になって」

          「若者の中で」

          若者の中は 時の流れが違って感じる 猛ダッシュで 駆け抜けているみたいだ その中にぽつり 時を歪めるように 年寄りがいる それがわたし 不思議なことに 共に居れるのは さほど気にならないのか 愛があるのか かつて通り抜けたあの頃に 戻りたいとは思わない 時間に自分を詰め込むことは もう十分やったから それよりも 人と触れ合いたい その方が何倍も 面白く感じるから そのためには 相手とリズムを合わせて 時を刻む それは少しゆっくりしてる やれることは少なくなるけど

          「若者の中で」

          「Dearest」

          淡く彩られた 白い光に溢れている あなたを描いていた この想いは止まったまま 一切笑わないあなたが 微かにほほ笑んだ口元に またもう一度だけ 会えたなら 想えば想うほど 離れていく 哀しみはやがて 虚像を創りはじめた あなたに似た 顔と体つきの人 雰囲気がおなじな 冷たさの中に温かさがある人 このトキメキは 何処へ向かえばいいの 想いさえも 迷わされている それでも終わることなく 描き続けている 親愛なるあなたを いつまでも D

          「Dearest」

          「シンプルはおいしいもん」

          初めての平日休みだから 出会えたNHK今日の料理 しかも大好きな土井善晴さん テレビでは超お久しぶり お気に入りなのかしら? ジョン・レノンみたいな丸メガネ 別人みたいだけれど お似合いです お料理も だれでも作れそうなもの シンプル イズ ベスト さらに極められている感じ このリズミカルな関西弁 たまにオモロイことも入れてくる 「“Don't think feel ”ブルース・リーの言葉ですけど 料理も一緒なんですよ 日本料理はね 仏像の木

          「シンプルはおいしいもん」

          「紆余曲折と調和と」

          常緑に囲まれた 緑の葉の内側は 想像を絶する ストーリーがある クスノキは一見 美しいまるい形をつくるけれど 樹の下をのぞけば 枝は迷路のよう 上へのぼれば 下へおち また右へ左へ 光を求めて 他の枝のバランスを考え 空いたところへ伸びていく 行き場がなくなった枝は 中程で枯れていた 誰が想像するだろう? クスノキの生き様を それぞれの枝は 紆余曲折しながら調和をしている クスノキみたいに生きたいな やりたいことに手をのばし 他のこ

          「紆余曲折と調和と」

          「リアル眠りの小五郎」

          研修で同期の女の子が 「私の特技は寝ながら会話することです」って 一瞬意味が分からなかった 寝ぼけて話しているってこと? どうやら違うらしく 実際に会話が成立してるって それってスゴくない? リアルで眠りの小五郎じゃん そんなこと人が出来るなら 起きているのと 眠っているのとの 境界線はあいまいね けれど潜在意識の強い眠りの中では スゴイことが起こりそうね 会話の中は アイデアの宝庫になりそう 楽しそうだな 授業なんかも 眠ってくれてるほう

          「リアル眠りの小五郎」

          「曇天のごまかし」

          風が強い 雨の日も風の日も 季節を変えてく 粗っぽく 新緑を激しくゆらし 夏をざわつかせる もうやさしい春は いなくなってしまったんだろうな たとえ雨が季節をもどしても あの春じゃない 緑に埋めつくされて かすかな匂いを感じなくなるから 曇天の空に 霞む桜を思い出す あれを映えさせていたのは 曇天そのもの 別に春に戻りたいわけではないけど せめて今だけは この曇天で 季節をごまかしてくれまいか

          「曇天のごまかし」