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子育てをめぐるみんなの不幸

なかなかエグいブログ記事が話題になっています。

仕事を抜けるワーママのフォローが限界に達し、会社を辞めたという話です。

このブログ、マシュマロにいただいた質問から知りました。子育てに関わる人々がどうしたら幸せになれるのか? というご質問です。今までの流れがまとめられていますが、どうらや今のところ、誰も幸せになっていない印象です。

  1. かつては母親と父親で仕事と家事を分業

  2. 女性だけに家事・育児を押し付けないで!の声増加

  3. 女性も働く時代に!産休育休制度整う → 子育て世代以外に負担増(上のブログの例)

  4. 子どもは保育園に長時間あずけられる → 子どもは「おうちに帰りたい!」

  5. 子育て支援がさらに増加 → 育児中の親たちは「まだ足りない!」

こんにちは。まつひろさんに、こちらのブログを読んでいただきたいのです。
https://anond.hatelabo.jp/20230416015338

そして、どうなることがみんなが生きやすくなるのか・幸せになるのか、まつひろさんのご意見を聞かせてください。 私は保育士をしていますが、日本の子どもに関わる大人たちがなんとなくアンハッピー感を漂わせていると感じていて、そのことが気になっています。

・かつては母親と父親で仕事と家事
・育児を分業→女性だけに家事・育児を押し付けないで!の声増加
・女性も働く時代に!産休育休制度整う→子育て世代以外に負担増(ブログの例)
・子どもは保育園に長時間あずけられる→子どもの「家に帰りたい」の声増加
・子育て支援は増える→育児中の親たちはまだ足りない!

の意見多数 といった感じで、どうなっても誰かがハッピーじゃないように感じます。 よろしくお願いします。

出産はもはや当たり前ではない

ワーママ・パパはある時期、確かにかなり大変です。

一方、子供を作るのは、もはや「当たり前」ではありません。


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