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自分の価値は他人が決めている?

先日、ポンデベッキオさんの記事を読んでいたら、こんな不穏な言葉に出会いました。

故野村克也の名言の中に「その人間の価値や存在感は、他人が決めるのである。人間は人の評価で生きている。自分の評価より、他人が下した評価の方が正しいのである」というものがある。

「そうそう。そうなんだよね」と、頷いている自分がいます。

よく、「なんであんな奴が出世して、俺には陽の目が当たらないんだ」なんて僻んでいる人がいますが、話は簡単。自分の評価を決めるのは世間様であって、自分自身ではないからです。どんなに実力があったって、上司ウケが悪かったら出世しない。これが現実です。

だから、人にどんな印象を与えるかってかなり重要です。その昔「人は見た目が9割」というそのまんまのタイトルの本がありましたが、これ、かなり言えています。

でもこれだけだとね…。

というのが今日の話です。

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