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国が縮小する時代はみんなで住んだほうがいい

日経平均株価のバブル越え。本当におめでたいことです。

でも、バブル当時とはかなり状況が異なります。人口ボーナスはとっくの昔に終わり、日々、労働人口の減少と高齢化が進み、国の借金が増え続け、日本円は安くなる一方です。

そこにやってきたのがインフレです。物価は上がるのに賃金の増加が追いつかず、みんな生活苦に追われています。バブル当時は存在しなかった消費税が今や10%ですし、社会保険料も爆上がりしました。政治家はまったく責任を取らなくなり、裏金問題でも開き直っています。

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