「ごっこ遊び」の大切さ
先日、野本響子さんとVoicyで幼児教育について話しました。
この中で僕は、「今の子供は忙しすぎる。もっと自由に遊べる時間を与えるべきだ」というような話をしたのですね。
というのも、僕ら夫婦が経営している保育園では、遊びを中心に据えたカリキュラムでの保育を実施しているからです。これは play-based learning と 呼ばれるアプローチで、アメリカでは主流のアプローチです。大学の幼児教育で学んだ「ピアジェの発達段階論」や、妻が勤めていたアメリカの保育園、 あるいは、日本の保育園や幼稚園のやり方などをベースに作りました。
ところが、そんな話をしたところ、日本で保育士さんとして働くりんこさんが、こんな記事を公開してくださったのです。日本の幼児たちも、いつの間にか大変忙しくなってしまったようです。これ、かなり由々しき事態です。
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