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フォトジャーナリスト。自動車系、モータースポーツ系を得意とします。ポートレート撮影など…

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フォトジャーナリスト。自動車系、モータースポーツ系を得意とします。ポートレート撮影なども手がけます。 ELECTRO IMAGING代表。作品等→ https://www.amazon.co.jp/stores/ELECTRO-IMAGING/author/B09DCJ91W4

最近の記事

オールドデジカメLUMIX DMC-FT2 in お江戸日本橋

エモい三越本店をLUMIX DMC-FT2で撮る 日本橋三越本店って行ったことありますか?このデパートというよりは百貨店と言いたくなる場所は、本当に様々なエモーショナルにあふれています。 なんせ正面入り口に越後屋呉服店の暖簾がかかっているのですからエモーショナル!江戸時代に越後屋呉服店として創業したのが始まりの三越は三井財閥、前後の三井グループの基礎となった企業の一つです。 三越の正面入り口に狛犬の様にたたずむライオン像は大正3年に現在のルネサンス様式の建物へ建て替えら

    • 対決!オールドデジカメLUMIX DMC-FT2 vs 最新ミラーレス一眼EOS R7 in 銀座

      同じ題材を2つのカメラで撮影してみました 対決!とか少し大げさなタイトルですが何のことはない、CPS銀座にカメラのメンテナンスを出しての待ち時間でLUMIX DMC-FT2とEOS R7のレンズキットで撮影しながら散歩してみたというお話です。 2枚の写真は横幅を1200pxにリサイズしていますが、それ以外は全くの撮って出しとなっています。 描写力は見れば歴然にEOS R7の圧勝ですが、色味だの雰囲気だのはLUMIX DMC-FT2もかなりいい感じかな?LUMIX DMC

      • EOS R1開発発表の陰でEOS R6 Mk2が値下げ

        EOS R1開発発表! スゴい反響ですよね、EOS R1。「とるなら」などのカメラニュースサイトを見て感じるのはメカシャッターが付かずに電子メインのグローバルシャッターになるのだろうなとか、2400万画素相当の撮像センサーでISO10万越えにして秒間60コマくらいやっちゃうんだろうな、という予想。Canonはプロ向けと言ってますけど、その中でも報道系やスポーツ系のプロ向けです。野球や陸上のプロフォトグラファーの方などはシャッターをかなりガン回ししますから秒間60コマは使える

        • オールドコンデジLUMIX DMC-FT2でお散歩フォト

          GW後半にLUMIX DMC-FT2ゴールデンウィーク中はムチャクチャ暑かったですね。5月連休は毎年2日から4日まで出張だったのですがLUMIX DMC-FT2を持っていくのを忘れてしまったので5月5日に撮影したお散歩フォトを載せていきます。 電柱に乗っかっている変圧トランス。電柱の一番上の電線は6600Vで送電されていてそれを家庭用の100Vに変圧するのがこのバケツみたいなものの役割です。 日差しが強いとコントラストが強くなるので、ぬめっとしやすいうちのLUMIX DM

        オールドデジカメLUMIX DMC-FT2 in お江戸日本橋

          EOS R7でも撮れる富士スピードウェイのナイトレース「富士24時間」

          5月24日から始まる日本唯一の24時間レース ルマン、ニュルブルクリンク、スパ・フランコルシャン、デイトナといえば思い浮かぶのは24時間レース。その他にもドバイやマレーシヤアどでも開催されている24時間レースはどれも人気の高いレースとなっています。 24時間レースの醍醐味は、なんと言ってもナイトラン。深夜にヘッドライトや補助ライトが路面を照らすその光跡がなんとも美しいと言えます。 そんな24時間レースが日本でも2018年から開催されています。 https://www.f

          EOS R7でも撮れる富士スピードウェイのナイトレース「富士24時間」

          まだEF-S 18-200mmが旬だったころのレース写真を発掘

          2012年にEF-S 18-200mmで撮影したレース写真 facebookで過去の同じ日にどんな書き込みをしていたかを表示する機能がありますが、12年前、つまり2012年の5月1日にスーパー耐久で撮影した写真を投稿していたんですね。 カメラは多分EOS 7Dだと思います。当時は50Dも使っていましたが7D購入後は50Dはほぼ出番なしの状態でした。7Dのレンズキットが15-85mmか18-200mmを選べたところを18-200のレンズキットで購入したことを憶えています。こ

          まだEF-S 18-200mmが旬だったころのレース写真を発掘

          オールドコンデジLUMIX DMC-FT2でテーブルフォト

          LUMIX DMC-FT2のまぁまぁ使えるマクロ機能 以前、マクドナルドのハッピーセットで当たったGRカローラをLUMIX DMC-FT2で撮影したものをnoteで取り上げましたが、そこそこキレに写ったので、手近なものをテーブルに乗せて撮ってみました。 腕時計を撮った場合、このくらいの距離間で寄ることが出来ます。ただしISO感度が最高1600、常用80~800とかなり低いせいで1/6秒というシャッタースピード!手振れ補正機能が付いているとはいえ、若干手ブレしています。

          オールドコンデジLUMIX DMC-FT2でテーブルフォト

          EOS R7は秒15コマ連写でもフォーカスが全コマ食らいつく動体撮影最強カメラ

          メカシャッターの秒間15コマならフォーカスはガッツリ食いつく EOS R7のフォーカスはEOS R3のアルゴリズムを使用しているので「トラッキングがスゴい」とはよく言われることですが、果たしてどれくらいすごいのか? レース写真の追い抜く瞬間を捉えたもので実際に見ていただきましょう。 手前に写る23号車AMG GT3を狙っていたのですが、背後でGRヤリスを抜きにかかる743号車 CIVIC TypeRを発見します。EOS R7には視線入力はありませんが、後の2台に意識が向

          EOS R7は秒15コマ連写でもフォーカスが全コマ食らいつく動体撮影最強カメラ

          CanonのEOS R系APS-C機に新展開。RFマウントのサードパーティレンズ登場へ

          RFマウントのサードパーティへの開放 タムロンとSIGMAからRFマウントレンズの開発発表が相次いだ4月23日でしたが、これだけなら「あーっ、そうなんだ」で終わりそうなところでした。 しかし、キヤノンマーケティングジャパンの公式Xでみたこのポストに驚愕を憶えました。 キヤノンマーケティングジャパンが公式XでタムロンとSIGMAをリポスト!つまりこの2大サードパーティレンズメーカーから出るRFマウントレンズはCanonの公認を得てのレンズとなるので、電子接点やプロトコルはC

          CanonのEOS R系APS-C機に新展開。RFマウントのサードパーティレンズ登場へ

          オールドコンデジLUMIX DMC-FT2 vs 最新APS-C EOS R7

          GRカローラを撮り比べ マクドナルドのハッピーセットで久しぶりにトミカがもらえるキャンペーンを行っていますが、今回の目玉はドリフトのGRカローラ。 DRIFT Twins - KALLE ROVANPERÄ & KEN GUSHI -【GR x McDonald’s】の動画がむちゃくちゃカッコいいわけですが、このハッピーセットのGRカローラを筆者は一発ツモでGet!しました。 というわけで、このトミカGRカローラを2つのカメラで撮り比べてみましょう。 まずはLUMIX

          オールドコンデジLUMIX DMC-FT2 vs 最新APS-C EOS R7

          先週末のオールドコンデジ LUMIX DMC-FT2

          宮城県の菅生でLUMIX DMC-FT2 スーパー耐久開幕戦のSUGOラウンドへ行ってきました。筆者が編集長を務める自動車雑誌の取材でしたが、EOS R7のレンズキットで撮影した写真は雑誌が発売になってからnoteにも載せたいと思っています。 そういうことで、今回はオールドコンデジ LUMIX DMC-FT2で撮影した写真を載せていきます。 これはメディアセンターのデスクです。取材で使用した機材はEOS R7レンズキット、EOS R7 + EF100-400mm F4.5

          先週末のオールドコンデジ LUMIX DMC-FT2

          EOS R7 と RF-S 18-150mm レンズキットでここまで撮れる 仕事編

          サーキット取材もポートレートもレンズキットでこなしてみた いよいよSUPER GTが開幕になりました。その開幕戦岡山の取材にEOS R7 と RF-S 18-150mm レンズキットを持ち込んでスターティンググリッドを全部掲載という荒行のような企画を撮り切りました。レンズキットのコンパクトさが人混みと化したスターティンググリッドではかなり重宝します。 ちなみに上のXで紹介している電子書籍の雑誌は、筆者が編集長をしているもので、記事紹介の画像はすべて筆者が撮影したものです。

          EOS R7 と RF-S 18-150mm レンズキットでここまで撮れる 仕事編

          クラシックコンデジ LUMIX DMC-FT2で新宿とかに行ってみた

          晴れたし仕事もあったので新宿にLUMIX DMC-FT2を持ってきた 新宿に仕事の打ち合わせがあったのでLUMIX DMC-FT2をポケットに忍ばせて、道すがらを撮ってみました。 新宿へ向かうのにいつも山手線では面白さに欠けるので都営地下鉄大江戸線に乗ってみました。しかし駅のホームで撮影するのはかなり気が引けるので断念。 4月10日は良く晴れ渡り半袖でも歩けるほどの気温になります。しかし取れた写真にその温度感がちょっと足りない気がしました。 帰宅後にAdobe Pho

          クラシックコンデジ LUMIX DMC-FT2で新宿とかに行ってみた

          EOS R7 + RF-S18-150mmレンズキットでドリフトを撮る

          やっぱりドリフトは楽しい! 4月6日、7日に富士スピードウェイで開催のFomura Drift Japan 開幕戦に来ています。 月刊AKIBA Specという、筆者が編集長を務める電子書籍月刊紙の取材で来ています。 EOS R7 + RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMレンズキットがADVANコーナーのイン側で活躍しまくりです。 焦点距離が丁度いい上に、STMでフォーカスも速い。そして軽量コンパクトで流し撮りに最適すぎます。 周りの同業者から「

          EOS R7 + RF-S18-150mmレンズキットでドリフトを撮る

          RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMとEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM

          RF-SとEF-M、この違いはマウントだけ? Canonのレンズ交換式ミラーレスカメラは、EOS Rシステムが発売される以前にEOS Mシステムというものがありました。 ミラーレスカメラでは最後発だったCanonがAPS-Cサイズに特化したコンパクトなボディとレンズでミラーレス市場に参入したシリーズでしたが、2012年のEOS Mから2020年のEOS Kiss M2まで、8年間しか新製品が投入されず、RF-S対応のEOS R7、R10が2022年に登場すると、最後のEO

          RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMとEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM

          クラシックコンデジ LUMIX DMC-FT2の写りは「エモい」と言ってもいい

          LUMIX DMC-FT2は締まりの無い画になるところが面白い 先日、LUMIX DMC-FT2の実写撮影した写真を掲載しましたが、今回は久しぶりに晴れたので、晴天の屋外で撮影した写真を掲載しようと思います。 LUMIX DMC-FT2の発売当時の作例を検索していたら価格.comの作例ページを見つけたのでリンクしておきます。 作例を見ると、筆者が所有するLUMIX DMC-FT2は新品時から比べるとかなりコントラストが落ちているのがわかります。 露出補正を2/3段分暗

          クラシックコンデジ LUMIX DMC-FT2の写りは「エモい」と言ってもいい