他人と比べずに健全なメンタルを保つための方法
人と比べてしまうことは誰だってあると思う。でも、それはマジで意味がない。
たとえば僕だったら、自分はまだまだライターとして記事が書けていないけど、あの人は面白い切り口で具体的な内容の記事をたくさん書いているとか。
SNSを見るとゴールデンウィークに遊びに行った写真が目に入って、自分は観光地に遊びに行っていないし、出かけても1人だなぁとか。
比べ始めるとキリがない。自分よりすごくて魅力的に映る人はこの世に山というほどいる。
ただ、他人と比べることに意味はない。ついつい比べちゃうけど、比べたところで生まれるのはドロッとした感情だけだ。
そもそも、自分と他人はまったく違う人間だという大前提を自覚する必要がある。
まったく違うもの同士を比較しても、これまで生きてきた環境や経緯が違うのだから、結果が違っても当たり前だし仕方ない。
他人より、過去の自分と比べたほうが何十倍も建設的だ。
僕みたいにSNSのキラキラした投稿を見て「いいなー……」と思っている人は多いと思う。連休中だから、なおさらキラキラ投稿が流れてくるだろう。
仕事や人間関係において「あの人と比べて自分は……」と落ち込んだりくやしくなったりすることもあると思う。
でも、ピントを他人じゃなくて過去の自分にあわせれば、どれだけできるようになったか・成長したかという考えに切り替わる。
そしたらきっと、ドロドロした感情に惑わされず、生きやすくなる。
最近、僕の座右の銘は「他人と比べても意味がない」だ。
人は人、自分は自分。心の中でそう唱えて、みんな健全なメンタルを保っていけたらいいよねぇ。
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