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非言語情報の影響と人間関係

量子力学では
素粒子が

粒(物質的)の状態と
波(波動的)の状態の

2つの状態がある
と学びます。

素粒子が
波(波動的)の状態では

湖面や海の波のように
素粒子の波も進みます。

海に足を入れて浸かり
海の中に歩いていくと

膝上くらいまで浸かったときに
波が当たるとグラつきます。

波にはエネルギーがあり
波のエネルギーで身体がヨロケます。

素粒子は
世の中で最も小さいもので

全てのものが
素粒子から創られています。

意識や感情も
素粒子から創られています。

人の身体も
素粒子から創られていて

波(波動的)の状態の
素粒子が身体から出ていて
波のエネルギーを伝えます。

意識や感情は
素粒子の波(波動的)の状態で
周りに伝わっています。



感情の伝播

心理学では
感情は周りの人に伝わる
と学びます。

同じ部屋に
機嫌の悪い人がいると

一緒にいる人たちが
嫌な感じをしてしまう

ということがあります。

機嫌の悪い人の感情が
雰囲氣や空氣感で伝わります。

ハーバード大学では
自分の感情が周りの人の15%に伝わる
という研究結果もあります。

自分の感情は
周りの人に伝わり影響します。



意識と無意識の関係

心理学では
意識と無意識の割合を

意識が3〜7%
無意識が93〜97%

と学びます。

氣がついていることで
意識できていることは
10%以下で

氣がつかないことで
無意識に感じていることが
90%以上です。

ほとんどのことを
私たちは氣がついていません。



感情の影響

仕事の職場の人や
仲の良い友人や

子供やパートナーや
両親などの家族で

身近な人の人間関係ほど
トラブルになっていました。

心理学やコーチングの
心理的アプローチを学んだり

組織向けビジネスコーチングで
アサーションやカウンセリングも
学びながら実践しても

身近な人とトラブルになる
ということを繰り返していました。

自宅でリビングに入ったときに
自分の機嫌が急に変わったのに
氣がつきました。

パートナーと子供たちが
一緒に楽しそうに話していました。

パートナーは
子供と楽しく話をしていて
僕に対して何もしていないのに

僕は、急に機嫌が悪くなり
パートナーに対して
イライラしていました。

イライラする僕がいることで
リビングの雰囲氣や空氣感が変わり

子供やパートナーも
嫌な感じになっていました。

これまでにも
パートナーに対しての
イライラすることなども

アサーションやカウンセリングで
自分の感情に氣づき扱うのですが

イライラするのは続いてしまい
関係性は良くない状態でした。



無意識に感じている

リビングに入る前は
何も感じていなかったのに

リビングに入った途端に
急に機嫌が悪くなってしまい

パートナーに対して
イライラしているのですが

何かを言われたり
何か嫌なことをされたとか
特に何もありませんでした。

なのに
なぜか機嫌が悪くなる
ということが起きていました。

リビングに入る前には
何も感じていないのに

リビングに入ると
イライラしている感情が
急に湧きがっていました。

心理学では
心と身体は繋がっている
と学びます。

リビングに入ると
氣持ちが急に変わるのは

身体の状態が変化して
感情が想起されている

と感じました。

違うときにも
同じようなことがあり

パートナーがいる部屋に入ると
途端に機嫌が悪くなっていました。

無意識に何かを感じていて
それで身体の状態が変わり

身体の状態の変化が
感情に影響を与えている

と氣がつきました。



非言語情報の影響

心理学では
メラビアンの法則で

言語情報が7%
非言語情報が93%

相手に影響を与える
と学びます。

言葉や文字が言語情報です。

表情やジェスチャーや声のトーンや
雰囲氣や空氣感が非言語情報です。

パートナーがいる部屋に入るとき
機嫌が悪くなっているので
顔を背けていて

表情やジェスチャーは
視界には入っていませんでした。

パートナーが子供と
話をしているときは
声が聞こえているのですが

パートナーが
誰とも話をしていなく
沈黙の部屋でも

機嫌が悪くなっていて
感情に変化が起きていました。

非言語情報が
93%で大きく影響を与えている
と理解をしていたのですが

表情やジェスチャーや
声のトーンよりも

雰囲氣や空氣感によって
感情が変わっていました。

非言語情報の中でも
雰囲氣や空氣感の影響が
大きいことに氣がつきました。

後から知ったのですが
パートナーが近くにいなくても

僕が子供たちの近くにいると
子供たちは、嫌な感じになり

僕と一緒の空間にいたくない
と感じていました。

僕がパートナーに対して
感情が反応している状態と
同じようなことが

子供たちが僕に対して
感情が反応をしていました。

子供と楽しく話をしたり
何も話をしないでいるのに

同じ部屋にいるパートナーに
僕が反応をしていて

一方で

僕が同じ部屋にいると
僕の影響で子供たちが反応する

ということが起きていました。

僕と家族の関係の中で
僕の雰囲氣や空氣感が
人間関係に影響をしていました。



本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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