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編集長日記 坂本龍一さん追悼

坂本さんが亡くなった時に、中国のREDで、実にたくさんの中国人が、琵琶やバイオリンやピアノや、それぞれが学んでいる楽器で、戦メリを奏でた。直接面識はないだろうが、時代のメディアを通して一緒に時代を生きた友人を追悼するかのようだった。 

坂本龍一さんの追悼特集を決めた。原稿を募集したらたくさん原稿が集まった。五人の投稿を選んだ。それぞれの人生の局面に坂本さんの音楽が流れていたのだ。

直接、交流のあった人にも相談した。
塩崎さんは自民党の元厚労大臣だが、議員時代に彼の出版をてつだってことがあり、赤坂で打ち上げの食事会をした時に、新宿高校時代の親友だった坂本さんとの交流話を聞いてた。私とほぼ同じ時代なので、らんぶるがまだあると教えたらびっくりしてた。風月堂やアートシアターギルドにも、同じように通っていたのだ。

平野にも原稿を依頼した。一時期、一心同体で活動していたのを知っていたから。イコール用に書いた原稿より、Facebookで書き殴った原稿を読んだ担当の太田さんは、こちらの方がよいと、原稿を差し替えた。

そうやって、坂本龍一追悼特集記事が出来た。ぜひ、読んでください。そして、改めて坂本さんの魂に祈りたい。

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