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34歳のときの、良かった幾つかの判断。

先日4/25に、35歳となりました。

🎉

歳をひとつ重ねたので、34歳の頃を大まかに振り返ってみることに。

その中でも「いい判断をしたな」ということが幾つかあったので備忘録として綴ってみます。

①転職を決意した

2020年の秋ごろ、SmartHRから内定をいただきましたが、なかなかオファー承諾ができませんでした。(お待たせして申し訳なかったです…)

ネックはストレートにいうと、年収の変化。

幅は示しませんが、リブセンス時代よりは下がるため、むーーー、っと考えてました。

そして、なんだかんだあったけどリブセンスも楽しかったのもあり、今の状況を手放すべきかどうか悩んで、ドリルのようにねじれてました。

🌀

そんなとき岡本太郎さんの名言

迷ったら危険な道を選べ

この言葉が頭に浮かび、転職を決めました。

もちろん、妻に相談しましたが「ヤスくんに任せる」と頼もしい返事を頂いたので、あとは自分次第という状況ではありました。

むぅ…、俺の本能が、行けと言っている…。

今や、2ヶ月と思えない濃い日々が過ぎてゆくSmartHRライフ。

たしかに色々とリセットされて、ときどきリブセンスが恋しくなりますが、本当に転職する決断をしてよかったなと思ってます。

年収や待遇も大事ですが、それ以上に「機会(Opportunity)」を重視して転職を判断するほうが悔いがないなと強く思いました。

②なるべく学びを増やした

漫画やソシャゲやアニメなど、前はひっそり熱狂してたのですが、ふと冷めはじめた34歳。

どうしたんだ…。

やろっかな、読もっかなというとき

終えた後のグッタリ感がきついのよね

という考えが頭をよぎり、億劫に。

代わりに、読書量を増やし、noteを書く機会も増やしました。

今までの「余剰時間」を、なるべく学びに充てる判断をなるべく多めにしていました。

結果、なんらマイナスはなく、いいことづくめでした🙌

(続くといいな…)

③あえて新聞購読をはじめた

一昨年くらいから鍋炊きのご飯にしてますが、ついに我が家に「かまどさん」がきました。

激うまです。

二年前に炊飯器という文明の利器を手放してから、ほんのりとこんな仮説が頭にありました。

「豊かさって案外不便に潜んでなかろうか?」

そんなこんなで、去年の夏にふとコンビニで日経新聞を買ってみると、案外面白かった。

1. 色んなジャンルの話が目に入る
2. パッと目に入る情報量が多い
3. 読了後の疲れ具合がスマホより軽い

10月から定期購読してますが、いまだに続いてます💪

④より、家族の優先順位を上げた

なんだかんだ、悩んだときに家族の優先順位がネックになって、グルグル考え込む傾向にあったのですが、昨年の色々な状況下で「家族が最優先でしょ!」と吹っ切れたのがよかったなと。

Case1. 子供に熱があるなら、有無を言わさず休む。退勤して即お迎え。
Case2. 妻も調子悪ければ、早めの退勤。ケア最優先。
Case3. 家族の誰かが話しかけてくれたら、作業を中断。楽しみに聞く。

判断というか、この決意をしたことは個人的に一番大きいなと思ってます。

さいごに

35歳もよき判断ができるようにしたいな、と思ったときに

質の高い意思決定には何が必要なんだ?

という疑問がうまれました。

「意思決定」や「よりよい選択」について、少し深掘りしてみようかと📖

まずは、《選択の科学》から読んでみようかしら。

何か良い書籍情報などあればおしえてくださいませー🙋‍♂️

おわり

サポートいただけたら、嬉しくて本屋に行くと思います・・・笑