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夫婦の「熱」が冷めないうちに。【企画参加】

夫婦関係は、いずれ変わってしまうものなのでしょうか?

1年、3年、10年…と共に過ごしていれば、多少なりとお相手に対する印象や気持ちに変化はあるかもしれませんね。

「美人・イケメンは3日で飽きる」と、失礼な言葉がこの世に存在するくらいですから、人の心は移ろいやすいものなのでしょう。(誰が言い出したのでしょう、、。)

ちなみに、私の夫は私好みのお顔ですが、飽きませんね、ちっとも。✌️


さて、今週も珈琲次郎さんの企画に参加させていただきます☕️
お題は、「パートナーとの熱が冷めた後に」です。🚶 🚶‍♀️

ぜひみなさまも、ご参加くださいね~^^♪


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夫と夫婦になって、2年と少し。
新婚!とは言いがたい月日を、共に過ごしてきた。

まだ2年、たかが2年のわたしたち。

恋人同士のように、毎日愛の言葉をつぶやくわけでもなければ、熟年夫婦のように、あうんの呼吸で物事が進んでいくわけでもない。

どっちつかずな関係。
けれど、私にとって夫は、空気のように存在し、白米のようになくてはならない存在、となった。


思い返してみれば、新婚当初からそうだった。
今となんら変わりはない。



私たちは、この令和の時代に、お見合いを通して出会った。

学生時代からの知り合い、職場恋愛、友人の紹介に加え、今はアプリを通じた出会いも主流になってきた。こんなにも出会いに溢れた世の中なのに、わざわざ、だ。

夫と出会ったとき、なんとなくこの人と結婚するんだろうなと思った。女の勘というんだろうか。

一目惚れ、というわけではない。自分と同じような人間だなと、夫を初めて見た時に思ったのだ。

そこからはトントン拍子で、お付き合い、晴れてゴールイン。そこに恋愛感情があったかというと、際どい。けれど、出会った瞬間から、愛おしさは、たしかにあった。大切にされているなと感じたし、大切にしたいと思った。

そして、そのまま今、令和6年に至る。


過去、燃えるような恋愛に、時間と体力を注いできた。人を全力で愛することを知った。だが、お互いが全力でなければならないのは、正直しんどい。長く結婚生活をおくるうえで欠かせないのは、私にとって「愛」という目に見えてわかりやすい形よりも、「安らぎ」という空気や温度のほうが、ずっと必要だった。



ありがたいことに、「夫婦仲がいいね」と言っていただけることが多い。

私たちは大きなケンカはしないし(最近小さいケンカはした)、よく話すし、よくお出かけするし、仲良しなんだと思う。

けれど、沸騰するような「熱」はずっとない。
だからこそ、いつも「安らぎ」がある。熱すぎない、心地のよい空気がずっとある。


長い年月をかけて、私たちの「熱」を少しずつあたためる。ヨボヨボ夫婦になった日には「あっつあつですね〜」と言われるのを目標に、今はすくすくと「安らぎ」を育て続ける。




⬇️夫との出会い云々です。よろしければ^^


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