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金曜日のおやくそく。

どっと疲れた1週間。

気分転換に、お友達とひさしぶりに会って、お互いに最近あったことや、たわいもない話をする。時おり昔の話を挟みながら、会話に花を咲かせる。

やっぱり楽しいな〜

と思う。これは事実。

どっと疲れる。これも事実。


体力の低下なのか、集中力の欠如なのか、人との会話に疲れを感じる。初対面の方やビジネスでお会いする方に気を遣うのは承知のうえ。けれど、まさか長い付き合いのあの子に疲れたなんて、私どうかしちゃったのかしら。




そんなとき、こちらのラジオ(youtube)に励まされた。🛀


北欧暮らしの道具店さん『チャポンと行こう!』
のインターネットラジオ。

店長のさとうさんと、スタッフのよしべさんが、読者様からのお便りを読み上げ、一緒に悩んで考えていこう!という番組です♪


3通のご相談のうち、ひとつをご紹介。

沈黙の場をどうやって乗り切っていますか?

1通目のご質問✉️


「沈黙」になるの怖いっていう方、けっこう聞く。ひさしぶりに会うと、聞いていいことなのかな?失礼じゃないかな?と思う話題もきっとある。(※以下、私訳が入ってます。)

わかる。楽しいんだけど、疲れちゃうよね。

店長さん、よしべさん


そうなのよ。楽しい、のは間違いない。会いたいと思った気持ちも、会えて嬉しいという気持ちも。これは、ほんとう。

「沈黙」に困ったら、質問攻めにしちゃうかも。

店長さん

あ〜私もしてるかも。お家でゴロゴロしながらお話ししてたらこんなに畏まらないのに、お外で会うと急にお行儀よくなる。

ただただ食器にカトラリーが当たる音を、良しとしよう。

店長さん

せっかく美味しいごはん食べにきたんだもの。食事に集中する時間があってもいいよね。


「疲れたけど、楽しかった」を目指したいね。

店長さん、よしべさん

そもそも疲れるって悪いことなのかな。

「疲れるよね」と、お互いに思えていたら楽かもしれないね。

店長さん、よしべさん

それでも会いたかったり、それでも喋って、
いい時間だったなと思うことってたくさんあるじゃないですか。

店長さん


人と会うことは楽しい。気のおけない友人であればなおさら。
だが、体力は要る。その場に出向いたり、何を話そうかを考えたり、ずっと話してると頭の中が朦朧としてきたりもする。

テンションが上がって、アドレナリンが出ているうちは気づかなくて、お家に帰ってからどっとくることもある。


「疲れるけど、楽しい」がデフォルトだと思えば、少し見方が変わる。「疲れる」と「楽しい」がセットだと事前に心得ておけば、心の持ちようは変わってくる。


それでも、どっときたら。
ゆっくり休んで。

ゆくる日に、「いい日だったなあ」と余韻に浸れたらいいよね。



体力温存も、心の休息も、欠かせない。
そこに、少しの非日常を加えて。

バランスをとりながら、チャポンとゆこう。



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