みかんおうじ

婚活をやめてキックボクシングに入会しコロナ期間で幽霊部員になり気付いたら結婚したおんな…

みかんおうじ

婚活をやめてキックボクシングに入会しコロナ期間で幽霊部員になり気付いたら結婚したおんな 27→28→30 東京 (衣食住)

最近の記事

なかよしマリー

なんて可愛い名前なんだろう。さてつけた人手あげてごらん。はい、これが日本で東京です。 マリーゴールド先生を3日くらい探していますがなかなかみつかりません。 人生でだいすきだった人ランキングを勝手に作っているんですがそのなかでも上位のひとに自分から連絡をしたんですぅ。まあ全然ダメ元でですよ。一番の人からは軽くあっさりとしかとされました。そうよ、だってわたしはアイドルでもとびきり可愛くもないのでね。 二番目の人からはちゃんと返事がきて会う約束までいけたけどリスケされてまあそん

    • なかのはなし

      人生で経験するか、しないかどちらかしかない わたしは経験したほうなので、意気揚々とこの話してあげるよ。ほんとはポインティくんに会って話したいけど、きっとつまらないと思われそうだからね。 あのね、あの部屋のはなしをするね。 コンクリートでトイレとマットレスの布団しかない場所 薄暗くて光なんか入ってこない 「御用があるときはコンコンとすれば来ます」 なんてウソだったよ。 コンコンどころじゃなくて、何度も殴ったし手がいたくて、何度も蹴ったね! キックボクシングやってて良かった〜

      • あじさい

        あじさい市という、お店がありました。 二十歳のとき再会したしげちゃんは「あじさいは咲く場所の環境で、色が違う」と真剣な目で教えてくれた。スカイツリータウンのなかで あじさいをみると、またその日のことを思い出してしまう。もう繋がるツールがないけど。 さみしいね、さみしいね。 男と女たったそれだけで切らないといけないってわたしは多部未華子派だからね。笑 あのドラマ真剣に見てたけど、いつかはまた繋がれる縁だと思っているよ。でもそのいつかはきっとわたしから伸ばしても、垂らしても掴む

        • コットンキャンディーの空

          「ほら空が綺麗だよ」の声にその場にいた人が窓から空をみる。 空もぽっとなっていつも以上に張り切ってた。 ように、みえた。 コットンキャンディーとは31🍦のなかにある定番🍦である そうやって言い続けてるけど、きっとあのときの君も今の君も綺麗な夕焼けだな〜くらいにしか思い出せないんだろうな。 思い出と記憶は似てるようで少し違う。 どちらもぐにゃっと、形を変えるのだってできる。 母にも姉にも、思い出をぶつけすぎて、もうやめた。やめることにした。もっと嫌いになられそうな気がして

        なかよしマリー

          見てください

          花壇が変わりました。 肥料をまいていた。土を柔らかくしていた。 「いいな〜わたしもやりたいなー」 ここから出るには誰かと一緒じゃないと行かないといけない。 難しいな~~ 久しぶりに連絡してみた。懐かしくってやり取りを遡った。 「会いたい」って言わなくても、会おうって約束できる関係性だった。 緊急事態宣言中のしんみりとした渋谷で待ち合わせした最後が懐かしいね。 忙しい君にはいまのマイペースなわたしは似合わないだろうな。 まぁimaseのポップアップに行けたらいいや わた

          見てください

          「助けてください」

          そう言われたら、誰でもとっさに立ち止まり手を差し出し、「どうしましたか?」と声をかけるだろう。 いいや、それはわたしの勝手な思い込みだった。 助けて欲しい相手には誰も助けてもらえず、道行くひとに助けてもらったのだ。 この体験はことばにするとすごく薄っぺらくて大げさだなーとかもっといい方法あっただろーなど共感も否定もしないでほしい。 生後3ヶ月のそのときのわたしは、本当に死のうと思って踏み切りに向ったし、いまこの記事を書いていると言うことで立ち止まりふりかえり生きている。

          「助けてください」

          花ともだちができました。ありがとう

          花ともだちができました。ありがとう

          童謡「おかあさん(おとうさん)」詳細

          児童館で絵本の歌い聞かせの会があった。興味があったのでお子と参加した。 「ギターで生演奏あります」とPOPに書いてあった。 結論から話すと「今にも雨が降りそうなあいにくの天気の中行って大正解だった!また次回があれば参加したい。周りに勧めたい。絵本のちから、すごい」のが率直な感想 行くまでのイメージとしては、 ・どうせウクレレみたいな曲調で絵本を先生が読んでくれるだけでしょう。 ・絵本ってたくさんあるけど馴染みがないしどれを読んだらいいかわからない。 ・いうて子どもも生後2ヶ

          童謡「おかあさん(おとうさん)」詳細

          童謡「おかあさん(おとうさん)」

          おかあさん、なあに。 おかあさんっていいにおい せんたくしていたにおいでしょう しゃぼんだまのにおいでしょう おとうさん、なあに。 おとうさんっていいにおい おそうじしていたにおいでしょう おふろとトイレのにおいでしょう おかあさん、なあに。 おかあさんっていいにおい おりょうりしていたにおいでしょう たまごやきのにおいでしょう おとうさん、なあに。 おとうさんっていいにおい あんしんするようなにおいでしょう ねむくなるようなにおいでしょう 令和6年3月5日  童謡お

          童謡「おかあさん(おとうさん)」

          毎日がなにかの予行練習

          まえがき:前置きが非常に長い。本題どこ〜と見失う。とても穏やかな気持ちの時に読むか、結論から話すとわたしの育児は予行練習をやって行かないと安心できないということ そして、内容が途中のままアップする(コピペが消えそうで怖いから) 今日は育児について、書いていこうと思う。 わたしは生後二ヶ月の赤子を育てる母だ。 初めての子育てであり、同時に親育てしてもらっている。 ここだけの話、現在食生活アドバイザー3級の勉強を独学でしている。ユーキャンをしようかと思ったが、いや正直しようと

          毎日がなにかの予行練習

          100万円の海外旅行

          「100万円あったら何したい?」 小学生の頃、hanakoで買ったプロフィール帳に書いてあった質問 「半分は貯金して〜残りはお菓子を好きなだけ買って〜あとあと机が下で上がベッドのやつが欲しい」なんて考えてた。 小さなスペースにはとても入り切らない、子どもながらにやりくりしちゃう辺りわたしらしい。そのときの100万円は夢があって何でも叶いそうでわたしなんかがいつか手にできるとは思ってなかった。 32歳になったわたし いつの間にか100万が貯まっていつの間にか100万が消えてい

          100万円の海外旅行

          なまえのない家事(お世話)

          いつもいつもお世話になっております。 わたしがやってることでなまえのある家事は、料理をつくること くらい。 彼は何にもしてくれない !ってぷんぷんする前に、よく考えて、思った。 一緒にいるとき居心地いいのはなんでだ?? 気づいたこと、文字起こししたら全然彼のほうが働き者だった。 ありがとう、いつもありがとう。 わたしのご機嫌とり、大変でしょう。。 お茶を汲んでもらうこと おやつを食べるときは珈琲をいれてもらうこと 加湿器の水替えてくれること 見逃しドラマとYouTu

          なまえのない家事(お世話)

          パイの実

          別れてから、三年。 早いようで長いような、やっぱり長すぎたような気もしないくらい ことばで綴るにはちょうどいい時間だったと思う。 わたしの価値なんて、、って思ってばっかりだった。 誰にも必要とされてないし、必要とされても使いきったらそれで終わり。充電すれば、また回復するのにやっぱり新しいものに目移りする。 そりゃそうだよな、、取り柄なんて何もないし見た目も全然イケてないし華奢じゃないしましてや胸もない。どこにでもいそうで、どこでもいないつまらない女。 尽くしても尽くし

          次会うときはロングヘアでいたい

          「女の子って最近みんなそんな髪型しない?短い髪を結んでるやつ?なに?流行ってるの??まぁ、嫌いじゃないけど。笑」 ショートだったわたしがやっと頑張って束ねて結べた髪で会ったとき。自粛強化で美容室なんて行けなかった。 半歩うしろを歩いていたイケメン年下くんが言ったセリフ チョロン毛 は雰囲気変えたくてやってただけだけど、、、 どうせまた一時会えないから、次会うときまで髪伸ばしておこうかな。(願掛け🎋) 髪を伸ばしてたって、きっとわたしには興味ないのは百も承知だから飽きた

          次会うときはロングヘアでいたい

          濡れたCONVERSE★👟

          友達と勝手に思ってた人たちに、ついに生存確認すらされなくなった。 両手を挙げて、ちゃんと自粛宣言を発表してから(誘いをとことん断る、次会うのを明確にしない、返事も短文)まぁ当たり前ですが、ぱたりと止みました。 あー、なんだ!こんなもんかー! って、案外別に会わなくても平気って思われてんだろうしわたしも思ってるよ。 梅雨は全然終わらないのに、友達はどんどん変わって終息していってます。 まぁ多分連絡来たら、そのときの気分とタイミングで会ったりするんだろうけど。まぁわたしか

          濡れたCONVERSE★👟

          あほらし

          「海が見たい」と言って連れてってくれた。 珈琲牛乳の色した海は大きくて今にも雨が降りそうな空も、名前のない関係性な私たちみたいだった。 お互いの気持ちを確かめるかのように、 「彼女が出来たら、絶対に一番に優先する!」 と得意気に話す。 わたしは背中の汗がスーっと通って、ちょっと反射的に距離を取って傘から外れた。左肩が少し濡れても。 優先順位なんて、いつも同じなわけがない。 家族も友達も、仕事だって彼だって、そして自分だって一番にしたいときがある。 重荷だなぁ~~!っ