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宣言するといいですよ、と言われていたことは今日も起きた。

お茶を習い始めたのは、コロナよりすっと前だった。

同世代の先生のお着物姿はいつもお綺麗で、憧れていた。
豪華すぎず、地味過ぎず、季節感がさりげなくて、親しみやすそうな着方をされる方だった。

コロナでお稽古が停まってしまい、それならいまだ! と突然、着物の着付けを習い始めたのが、コロナ禍だった。

「着物を始めたなら、あちことに伝えるといいですよ。
そうすると、着物が集まってくるから!」

お茶の先生が、ワタシに教えてくださった大事なことの一つ。

最初は、なんのこっちゃ?? って思っていたワタシだったが、

「着付け習ってます、着物着られるようになって、着物集めてます!」

っていうようになったら、ほんとうに、ほんとーーーに、集まるんです!!
着物も帯も、着物関連の全てが。

ワタシの財力では一生買えそうにない帯を、まとめて数十本いただいたことさえあります。

二束三文で手放すくらいなら、大事にしてくださる方にお譲りしたい。

そう思われるそうで、どこかで誰かがご縁をくださって、きがつくと、手元に着物が集まるっていう仕組み。

本日もまさにこの言葉通りの一日。もらって! とお友達からお着物をいただいたのだったー!!

家族が大事にしていたもの。
だけどその大事さを引き継ぐ人がいない。
なんだけど大事にしていたものだから、誰かに愛用してもらいたい。

愛したいっていうワタシの気持ちに、
愛して==て思っている人からの想いが届く。


あと先生は、知らないことは恥ずかしいことじゃないです。という大事なことも教えてくださった。
なにも知らないワタシに、とても丁寧にそして真摯な態度で押してくださったの。

「自分にとって当たり前だからと、知らない人をぞんざいに扱う人は三流。
バカにしながら教える人は二流。
その世界の愛し方を教える人は一流。」

by オレのことば

そういう意味でいうと、先生は一流の方でした、
和の心をもって暮らすことへの憧れを、先生からお裾分けいただいたなぁって思っています。

一流になるのは、とても難しいことです。
仕事でも、なんでも、人を一ミリもバカにしないで教えられる人って、案外少ないものです。

ただワタシって、なんかね、運がいいの。

なにを習っても、相当な確率で一流の方に出会えているので、
今日までいろいろな習い事や、学びをしておりますが、
嫌な思いをしたことがほぼない。
ありがたいことですね。

今週末から、新しい学びが始まります。
それをどう活かすか、という課題を添えつつ、宣言のチカラを信じて、これからもあれこれ宣言していきたいと思います。

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