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思うこと

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生きているうえで思うこと。
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コミュニケーションツールとしての恋愛などに関する話。打ち解けるため、盛り上がるためのものであるなら他の話でも十分にできる。そんな話ばかりになるなら聴かないという選択を取ればいい。みんながそうだとは思っていない。ただツールとして「いい天気だね」ぐらいの感じなんだろう。でも疲れたね。

どうにもならない時にただ味方をしてほしかった。味方どころか批判するばかり。否定するばかり。挙句の果てにもう聞きたくはないとまで。何の為の誓いだったのか。何の為に共に生きているのか。もう分からなくなった。味方を自分の中に見つけるしかなかったが自分が自分の味方になり私は最強となった。

今朝野良猫のゴハンの時いつもの黒猫と老黒猫の視線が一瞬あったと思ったら激しいケンカとなった。やめて!と叫んでも噛みつき合っていた。フワフワ舞う灰色に近い黒猫の毛。こんなに抜けるとは。そして2匹はそれぞれ何処かへ行った。昼に黒猫が来た時毛は抜かれた跡はなくあの毛は老黒猫の毛だった。

自分の人生は思い通りではないと思い始めては他の人のことばかりを気にしては悩み続けてる。それぞれにはそれぞれの悩みがあると知らず自分の苦しみだけが膨らんでいき自分をさらに苦しめる。支配下にあると思っていた家族が自由意思を持ち始めるとそれを否定することで自分を保とうとする愚かな人生。

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カーポートの雨樋の掃除。脚立が立てられないからできないと思い込んでいた。立てられるように側の木を刈り込んだら脚立が入り立てられてカーポートの雨樋の掃除ができた。腐食した葉が土のようになっているのを取り除いた。臭くはないからバラの根元に置いた。できると思えばやれる策が浮かぶのよね。

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雨上がりの空に虹を見つけて美しいと感じる。冬の群青色に染まる空に見とれる。夕暮れに赤やオレンジに輝く夕焼けをしみじみと眺める。新緑の光に命の強さを感じる。懸命に生きている生き物を愛おしいと思う。そんな美しいものに触れてただ美しいと感じることができる感性は日々の生活の中で培われる。

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野良猫の茶色のまだらの猫。以前は大きなお腹だったのが出産して凹んでいた。赤ちゃん猫はどこにいるのか分からない。母親になったその猫は朝に昼に晩にカリカリを食べに来る。強気のシャーシャーの後モリモリ食べる。お乳を出さないいけないからね。でも再び発情しているみたいでオス黒猫にスリスリ。

とめどなく湧き上がる怒りに振り回される。理解されることなど不可能であるというのにまだそれを自分が理解できていないのか。親切心が踏みにじられる。悲しみと苦しみと怒り。諦めて生きるしかないのだ。人の気持ちは自分ではどうにもならないのだから。ちっぽけなことなのに。ちっぽけだからこそ涙。

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自分からやりたいという動機がなくてやらされている状態は苦しみでしかなくなる。けれどやっているうちにやりがいや目的が見つかればもうやらされている状態ではなくなっていく。
燃え尽きてしまうというのはその内的動機が見つからないままやっているからだろう。いつでも何にでも見つけられるのに。

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藤井風さんの「満ちてゆく」執着から離れ気負うことなく素直な気持ちですべてを差し出せる力がある時逆説的に人間は満ちてゆく境地に至る。
「受けるより与えるほうが幸いです」聖書のパウロの言葉。奪い合えばなくなり差し出せば増える。損得勘定で生きるのではない美しい景色が見えるように生きる。

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思いたち洗面所の上の部分をネジを外して取った。真ん中に空いていた電源コードの穴を気密テープで塞ぎネジ穴もテープで塞いだ。ガランと空いた空間が気持ちを落ち着かせた。三面鏡もなくなったけれど逆に安心できた。小さな百均の鏡を横の壁にテープでつけた。
様々なものが結局なくても生活できる。

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歌手が過重労働のため重いストレスを感じて声が出なくなる。背負っているものが大きいと思わされ自分でコントロールできず倒れるまで働かされる。そして正当な休暇を取ることも迷惑をかけると洗脳される。人間として豊かに生活できないのにいい曲など作れない。個性がなくなっていくのはこれらのせい。

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石垣りんの詩をテレビで観た。
身体に突き刺さる重い衝撃。お腹が硬直してなかなか治らない。悲鳴をあげそうなのを我慢して精神がギリギリのラインにいる。辛い日々の無意識な感情が一度に湧き上がって来て止まらない。感情の揺れが大きくて立っていられない。
読むのはやめたほうがいいかも。今は。

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二階のトイレのタンクの内蓋は外していない。だから中がどうなっているのか重い手洗いの陶器を蛇口に気をつけながら外さないといけない。先日外すと案の定カビが。トイレハイタージェルをかけてしばらくおいて小さな棒状のスポンジでこすってきれいに掃除。数時間後に何度も水を流してカビを一掃した。