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2024年4月末のリスク資産残高は前月比+130万円増加

米国の利下げが見送られ日米の株価が軟調である。昨日も記事にしたが報道によるとNISAを始めた投資初心者からは早くも他責にするブーイングの声があがっている。

さらに急激に進行する円安に苦境を訴えたり、どこかの「誰か」になんとかしてくれという声があがっているそうだ。

資産の半分近くをリスク資産に投じている君の父親も米国株が調整局面に入った影響を受けている。ただし自分が厳選してチョイスした銘柄群の下落率がインデックスより低かったこと、および急激な円安ドル高の恩恵を受けて前月比でプラスとなってイル。

以下が4月のペーパーアセットのリスク資産残高(持株などは除外)

2024/4ペーパアセット残高

前月比で約150万程増加。比率にすると1.2%だ。
NISA口座の積立投資を含め新規投資金額は配当再投資を除くと20万円。差し引き1か月の純増資産は約130万円にナル。

これは自分の責任においてリスクを負担して得た結果だ。もちろん価格は日々変動するし明日にはマイナスになる可能性があることは承知している。

ただ、もし資産が大幅に下がったとしても誰かのせいにするような恥ずかしいことはしないし、円安を政府や国や日銀のせいにして補助金や減税クレクレという物乞いはしない。

そんなことをすれば、補助金や減税の原資は赤字国債となり君たち将来世代にツケを回すことになることを知っているからだ。

※掲載する情報は投資勧誘を目的としたものではありません。株式などの金融商品や不動産の取引は損失を出す恐れがあります。

掲載する記事は個人の趣味として記載しているものであり、提供される情報は読者の方々にとって適切であるとは限りません。またその真実性、完全性、正確性、いかなる特定の目的への適時性について保証されるものではありません。投資においては全て自己判断、自己責任でお願いいたします。いかなる損失が出た場合でも責任を負うことはできません。

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