萌葱沼
五行歌詩をまとめています。追加されていく予定。
雑記をまとめました。
三行で創った物をまとめました。
感じたまま思いつくまま。
移りゆく歴史の街の記憶と共に想い出として僕の胸に残ってくれた人
雨粒ひとつに気づいた熱さ内なる体斑燃ゆ
障害を持って産まれた子の親の気持ちとか考え方を少しでも知ろうと思って動画を見ていたんだけど。途中で辛くなってアプリを閉じてしまった。その子は生きてるだけで。両親の「有名になった方が生きやすい」という言葉。 人は初めて目にしたものに驚き!や何で?という疑問、ストレートに容姿について口に出して言ってしまうという残酷なところがあって。でも動画等で先にそういう人の存在を知っていれば驚きや疑問については小さくなるんじゃないかと思うし。利用できる福祉サービスなどにつながりやすくなる面もあ
雨で濁った川面にも低空飛行覗く晴れ間
はじまりはしないけれど 噴水の橋を渡った 成功したことのない やせこけた落ちこぼれ 自然の日よけの音 見上げると城のある広場で リフティング 100回出来たんだよ
団地の公園で友達になりたかった そんな気持ちわかるよ だから優しい嘘は必要なんだ 親がパチンコに興じてる間いつも何してようかなって考えるんだけど、一人だと限界があって。結構長い退屈な時間を過ごすことになる。水溜まりをずっと観察してたこともあったっけ。そんな中で一回だけ地元の子たちが「あそぼー」って声かけてくれた時があってさ。そこら辺に落ちてる棒っきれを刀に模してチャンバラごっこ。めちゃくちゃ楽しかった。自分から声をかけてくれた子。 それがどれ程ぼくの孤独を癒やしたことか
作品と出会えた時、心が静かになる ってちょいと昔に書いたけど。 それは音が止むみたいな無音状態ではなく 降ってた雨が弱まって、 心のノイズが極小さくなるという感じ
優しくしたかった優しくなかった 優しさだけじゃだめで 単純さでわかろうとして傷つけて 残った物にあいさつ 頭に浮かぶ人、胸に想う人 はじまりは悪くないのにいつも ナイロンのたなびくようにはいかなくて
僕と同じ狭い心
読んで字の如くその身になって感じてみた。失われる物の価値。到底かなわない。この行いの是非。生まれる前から決まっていた。産まれた時から終わっていた。信じられるものもなく。踏み込んでいけるでもなく。谷底に落として上がってこれない個体は憎むだろうか助けを待つのだろうか。教えられてもわからなかった。
太陽には涙を拭ってくれる雲がいるぽつんとついた地に僕ひとりありがとう
昔は困ってる状況の人に何の躊躇いもなく手助けすることが出来たのに今は策意を感じて無視してしまうことが多々ある。手助けしたことを褒められても謙遜や逆に酷いこと言って照れ隠しするような態度をとっていた。出来てたところを伸ばしてもらえていたらなあと思う。 山岸凉子先生の漫画の登場人物に自分の姿を見る。人の目にどう映っているか。こういう風にしか客観視出来ない。しかも一過性。