木休

はじっこ好きです。 【布飼い】【紙好き】【挫折王】

木休

はじっこ好きです。 【布飼い】【紙好き】【挫折王】

最近の記事

  • 固定された記事

はじめに

はじめまして。 美術展・展覧会が好きで、東京・神奈川の美術展にボチボチ足を運んでいます。 見るのが好きなだけの素人です。 Instaramに忘備録を綴っていたのですが、こちらに引っ越ししてみようかと思います。 美術展の自分メモを忘備録として記録するつもりですが、もしかして、これから行く方に多少なりとも参考になったら良いなあと思い、公開します。(私が他の方の記事をとても参考にしているので) やってみないとわからないので、まずはちょっとやってみます。 継続できるかは、未定…

    • [report]『第8回 横浜トリエンナーレ 野草:いま、ここで生きてる』(横浜美術館 他)

      【これから行く方へ】 会期終了間近なので、これから行く方は少なそうですが… ・横浜美術館、展示数・展示場所が多く、見落としがちです。  一筆書きで全てを観ることが出来ません。  観る前、観ながら、観た後、美術館内で配布しているフロアマップの確認をおすすめします。当日であれば再入場可。 …私はギャラリー9、ギャラリー7(室外)の魯迅、コルヴィッツ、フンクワン・タム、志賀理江子の真ん中部分、見落としました。 ・BankART KAIKO 、展示数は少ないですが、クレモン・コジト

      • [report]『総合文化展』(東京国立博物館)

        ※曾我蕭白《蝦蟇鉄拐図屏風》(部分) 東京国立博物館 より 開催情報 『総合文化展』(平常展) 場所:東京国立博物館(東京都台東区) 入館料:1000円(一般) 『特別企画「令和6年 新指定 国宝・重要文化財」』 場所:本館 特別1室・特別2室・11室 開催日:4.23.tue-5.12.sun 内容:令和6年(2024)に新たに国宝・重要文化財に指定される美術工芸品等の一部を紹介 ※ 特別企画は写真撮影不可 4.9.tue-5.19.sun《為家本時代不同歌合絵》

        • [report]『版画の青春 小野忠重と版画運動』町田市立国際版画美術館

          開催情報 『版画の青春 小野忠重と版画運動』 ―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち― 場所:町田市立国際版画美術館(東京都町田市) 開催日:2024.3.16.sat-5.19.sun 入館料:900円(一般)  ぐるっとパスで入場可  SNS割引:一律:200円引  X(旧Twitter)、Instagramほか各種SNSにて、「#町田市立国際版画美術館」のハッシュタグをつけて、ポスター、看板など本展のロゴが入った画像シェアすると、観覧券が200円引 内容

        • 固定された記事

        はじめに

        • [report]『第8回 横浜トリエンナーレ 野草:いま、ここで生きてる』(横浜美術館 他)

        • [report]『総合文化展』(東京国立博物館)

        • [report]『版画の青春 小野忠重と版画運動』町田市立国際版画美術館

          [備忘録]<地中海地方の古楽と楽器について>(LFJ2024講演会)

          毎年 GW 恒例、東京国際フォーラムで開催されているクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってきました。 コンサートも楽しいですが、それ以上に楽しみにしているのがチケットの半券で入れる講演会とマスタークラス(500円)。 去年のマスタークラスは「ふんふんなるほど、そんなことを考えて演奏しているんだ」と大変興味深かったものの、一年たった今、「…ハテ、何て言ってたんだっけ?」とスッカリ忘れてしまっている残念な状況… 今年の講演会もとても楽しかったのですが、忘れても思い出せる

          [備忘録]<地中海地方の古楽と楽器について>(LFJ2024講演会)

          [report]『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』静嘉堂@丸の内

          ※タイトル画像 河鍋暁斎《武四郎涅槃図》(部分) 松浦武四郎記念館 【これから見にいく方へ】 ・『がいなもん 松浦武四郎一代』河治 和香 (著) を読んでから行くと、より楽しい。(小説に出てくる品々が展示されている) ・河鍋暁斎《地獄極楽めぐり図》は4回場面替えあり。 4.13-4.27 1〜10図(冒頭〜冥界へ旅立ち。冥府の関所) 4.28-5.12 11-20図(三途の川、賽の河原〜冥府の旅館「はりやま」到着まで) 5.13-5.24 21-30図(先に往生した親族と

          [report]『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』静嘉堂@丸の内

          [report]『国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術』根津美術館

          開催情報 『国宝・燕子花図屏風デザインの日本美術』 場所:根津美術館(東京都港区) 開催日:2024.4.13.sat-5.12.sun 入館料:1500円(一般)オンライン日時指定予約     1600円(一般)当日券 ※5.8.wed-12.sun 夜間開館 夜7時まで開館 内容:「燕子花図屏風」を中心にすえ、近世の作品をとりあげながら、デザインの観点から日本の美術をみつめる。 同時開催 【ホール・展示室3・地階】仏教美術の魅力 ─日本の小金銅仏と仏具─ 【展

          [report]『国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術』根津美術館

          [report]『春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術』(後期)府中市美術館

          開催情報 『春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術』 場所:府中市美術館(東京都府中市) 開催日:2024.3.9.sat-4.7.sun(前期)     4.9.tue-5.6.mon(後期)     ※大幅な展示替えあり 入館料:700円(一般)  ぐるっとパスで一般140円割引  2度目は半額! 内容:画家たちの制作の根底にあった「仏教」をキーワードに、現代人の心を魅了する様々な作品を見渡す。 <見どころ>  京都市・二尊院《二十五菩薩来迎図》全17幅※去年修復  

          [report]『春の江戸絵画まつり ほとけの国の美術』(後期)府中市美術館

          [report]『花・flower・華 2024』山種美術館

          ※タイトル画像:奥村土牛《醍醐》(部分) 開催情報 『【特別展】花・flower・華 2024 ―奥村土牛の桜・福田平八郎の牡丹・梅原龍三郎のばら―』 場所:山種美術館(東京都渋谷区) 開催日:2024.3.9.sat-5.6.mon 入館料:1400円(一般)  ぐるっとパスで一般200円割引  着物で来館で一般200円割引  [春の学割] 大学生・高校生500円 内容:山種美術館所蔵の花の名画(主に日本画)を一堂に展示  奥村土牛《醍醐》、福田平八郎《牡丹》、梅原龍

          [report]『花・flower・華 2024』山種美術館

          [report]『大吉原展』東京藝術大学大学美術館

          開催情報 『大吉原展』 場所:東京藝術大学美術館(東京都台東区) 開催日:2024.3.26.tue-4.21.sun(前期)     4.23.tue-5.19.sun(後期) 入館料:2000円(一般) 内容: ・今や失われた吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々で、歴史的に検証し、その全貌に迫る(初期チラシより) ・日本美術を代表する絵師たちによって描かれた絵画作品を中心にして(

          [report]『大吉原展』東京藝術大学大学美術館

          『熊は100歳100祭』伊勢丹新宿店本館5階

          いつも記録している美術展レポではなく、デパート催事です。 いつか北海道の木彫り熊資料館に行く時のために忘備録。 開催情報 『北海道の熊彫100周年記念「熊は100歳100祭」』 場所:伊勢丹新宿店本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5(東京都新宿区) 開催日:2024.3.20.wed-3.26.tue 入場料:無料 内容:北海道八雲町で最初の木彫り熊が発表から100周年の記念展示&即売会 ※即売会は初日で主なものは売約済み。 ↓伊勢丹サイト内 イベント紹介ペー

          『熊は100歳100祭』伊勢丹新宿店本館5階

          [report]『ライトアップ木島櫻谷』泉屋博古館東京

          ※タイトル画像:木島櫻谷《燕子花図》(部分)泉屋博古館東京 開催情報 『ライトアップ木島櫻谷 四季連作大屏風と沁みる「生写し』 場所:泉屋博古館 東京(東京都港区) 開催日:2024.3.16.sat-5.12.sun 入館料:1000円(一般)ぐるっとパスで入場可 内容:木島櫻谷「四季連作屏風」全点公開。    円山四条派の画家とともに「生写し」表現の動物画などを展示。 同時開催企画:住友財団助成による文化財修復成果 ー 文化財よ、永遠に ※写真撮影はホールと「燕

          [report]『ライトアップ木島櫻谷』泉屋博古館東京

          [report]『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』国立西洋美術館

          これから観に行く方へ。知っておいた方が良いと思ったこと、下記5点。 靴を脱いで鑑賞する展示があります。 裸足不可とは書いてありませんが、脱ぎ履きしやすい靴と穴の空いていない靴下を履いていくことをおすすめします。 再入場不可です。 出品数、文章や映像作品も多いため、鑑賞にはかなり時間がかかります。 腹ごしらえして、体力も回復してからの入場をおすすめします。 荷物が多い(重い)方はロッカーに預けることおすすめします。 託児サービスあり(要事前予約) 文章の展示物が多いです

          [report]『ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?』国立西洋美術館

          [report]『MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020』東京都現代美術館

          開催情報 『MOTコレクション 歩く、赴く、移動する 1923→2020   特集展示 横尾忠則―水のように   生誕100年 サム・フランシス』 場所:東京都現代美術館(東京都江東区) 開催日:2023.12.2.sat-2024.3.10.sun 入館料:500円(一般)※ぐるっとパスで入場可     ※「Welcome Youth 2024」対象(3.1.fri~4.7.sun) 内容:1F 「歩く、赴く、移動する」を切り口としたコレクション展    3F 特集展

          [report]『MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020』東京都現代美術館

          [report]『安井仲治 僕の大切な写真』

          開催情報 『生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真』 場所:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区) 開催日:2024.2.23.fri-4.14.sun(展示替え無し) 入館料:1300円(一般) 内容:写真家・安井仲治 生誕120年回顧展    ヴィンテージプリント約140点+モダンプリント約60点+資料 愛知県美術館(2023.10.6-11.27)→兵庫県立美術館(2023.12.16-2024.2.12)と巡回しての最後。 東京ステーションギャラリー

          [report]『安井仲治 僕の大切な写真』

          [report]知識ゼロからの『呉昌碩の世界』2COMBO

          ※タイトル画像 書道博物館のミュージアムグッズ トートバッグ第8弾「呉昌碩の世界」バージョンより部分(呉昌碩のバイブル「石鼓文」の拓本 台東区書道博物館蔵を意匠化) 開催情報 『生誕180周年記念 呉昌碩の世界 ーその魅力と受容ー』 場所:朝倉彫塑館(東京都台東区) 開催日:1期2023.12.16.sat-2024.1.10.wed     2期2024.1.12.fri-2.7.wed     3期2024.2.9.fri-3.6.wed 入館料:500円(一般)※ぐ

          [report]知識ゼロからの『呉昌碩の世界』2COMBO