宗 弦GénThaw

旧奏 森です。 自炊、映画、本、過去の旅など。 ご覧頂きましてありがとうございます。

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最近の記事

立夏・矢車菊 エディブルフラワー

2024年の立夏は5月5日から5月20日頃までとのことですね。 鮮やかな色の花が咲き始める季節ですが、好きな花のひとつ、青い矢車菊を野菜売り場で発見しました。 矢車菊の開花期は12~7月頃、 寒さに強く丈夫な一年草。 花言葉は「繊細」「優美」「優雅」「信頼」「上品」「清楚」など。 欧米の独身男性が、襟元に矢車菊を飾っていたことから「独身生活」という花言葉もあるそうです。 矢車菊(別名コーンフラワー) キク科 ヤグルマギク(ケンタウレア)属 原産国 ヨーロッパ

    • 映画 アイヌモシリ

      製作年 2020年 製作国 日本・アメリカ・中国合作 上映時間 84分 監督、脚本 福永壮志 出演 下倉幹人 秋辺デボ 下倉絵美 ほか 第19回トライベッカ映画祭 国際コンペティション部門 審査員特別賞受賞 北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで母と暮らす14歳のカント。 1年前に父を亡くして以来、アイヌ文化と距離を置くようになり、 卒業後は高校進学のため故郷を離れる予定。 そんな中、亡き父の友人デボは、カントをキャンプへ誘い、自然の中で育まれたアイヌの精神や文

      • 鱒と赤キャベツのベリー酢漬け、モッツァレラチーズ

        曇の月曜(祝日)、最高気温26℃ 連休最終日、いかがお過ごしでしたでしょうか。 お仕事をされていた皆様、お疲れ様です。 今日の主菜 例年、この時期から鱒を買う頻度が高くなるのですが、うっかり脂の多さを忘れてお腹を壊します。 今夜は、食後にアイスクリーム2種、マスカットとラムレーズンを食べる予定でしたので注意して調理しました。 (呑気な理由で申し訳ありません) 最初に湯通し、その後野菜ブイヨンで煮て、取り出し、水気を切って焼き、ベリーのお酢をかけて頂きました。 赤

        • 映画 フジコ・ヘミングの時間

          製作年 2018年 製作国 日本 上映時間 115分 監督 小松莊一良 出演 フジコ・ヘミング(1931年- 2024年4月) 大月ウルフ(1934年 - 2020年)ほか 一昨日、フジコ・ヘミング財団より、ピアニスト、フジコ・ヘミングさんの訃報が発表されました。 安らかなご永眠を心よりお祈り申し上げます。 2018年のドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」 公開当時、映画館で鑑賞した時は、ほぼ満席でした。 ワールドツアーでの演奏とその舞台裏。

        立夏・矢車菊 エディブルフラワー

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        記事

          鱸のカマとカリフローレ、ラディッシュ煮

          晴れの金曜、最高気温23℃ 連休いかがお過ごしでしょうか。 お仕事の皆様、お疲れ様です。 今年も柏餅の季節になりましたが、皆様はもうお召し上がりになりましたでしょうか。 私は今のところ2回頂きました。 お菓子売り場にある限り、今年も買い続けてしまいそうです。 今日の主菜 スズキのカマと、白い花のようなカリフローレ、ラディッシュを野菜ブイヨンであっさりと煮たものです。 野菜は、色と形をなるべく崩さないように別に茹で、茹で汁ごと最後に加えました。 ・今日のTOE

          鱸のカマとカリフローレ、ラディッシュ煮

          読書 フジコ・ヘミング著 パリ音楽散歩

          フジコ・ヘミング著 パリ音楽散歩 朝日新聞出版 本日、フジコ・ヘミング財団より訃報が発表され、驚きました。 フジコ・ヘミングさん ありがとうございました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 2024年10月公開予定のドキュメンタリー映画「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」も拝見させて頂きたいです。 今日もご覧頂きましてありがとうございました。

          読書 フジコ・ヘミング著 パリ音楽散歩

          読書 クルピエの真情

          アガサ・クリスティ著 嵯峨静江 訳 「謎のクィン氏」に収録 早川書房 アガサ・クリスティー作品の先入観を変える短編集「謎のクィン氏」の中から、本日は「クルピエの真情」をご紹介させていただきます。 神秘的な謎のイギリス人青年、ハーリ・クィン氏と、裕福な60代英国紳士サタースウェート氏が主な登場人物。 著者であるクリスティ自身が大好きだったシリーズです。 毎年ロンドンで年を越した後、1月にリビエラに向うことを習わしとしているサタースウェート氏。 モナコ公国、モンテ・

          読書 クルピエの真情

          穀雨・ストロベリーキャンドル

          今年の穀雨は、4月19日から5月4日とのことで、あと少しで立夏ですね。 窓の外は、夜間に舞台転換が行われたかのように、桜から新緑になりました。 外出ついでの短距離ゴミ拾いも、時々ですが再開。 帰り道、果物売り場で迷った末、いちごを諦め、次に立ち寄った生花売り場で「ストロベリーキャンドルを」購入しました。 森林や日当たりの良い場所に自生し、暑さに弱く寒さに強い植物。 花言葉は「胸に火を灯す」「素朴な愛らしさ」「幸運を呼ぶ」などとのことで、贈り物としても喜ばれるそうです

          穀雨・ストロベリーキャンドル

          映画 永遠のジャンゴ(Django)

          製作年 2017年 製作国 フランス 上映時間 117分 監督 エチエンヌ・コマール 出演 レダ・カティブ セシル・ドゥ・フランス ベアタ・パーリャほか 音楽 ローゼンバーグ・トリオ ロマ族出身、過去の火傷が原因で、左手の小指と薬指が動かなくなった天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト(1910年 - 1953年) 第二次世界大戦中の2年間を描いた伝記映画です。 当時、ナチスの迫害を受けていたロマ族。 ナチス占領下のパリで、身重の妻と母と共に暮

          映画 永遠のジャンゴ(Django)

          読書 道化師の小径

          アガサ・クリスティ著 嵯峨静江 訳 「謎のクィン氏」に収録 早川書房 アガサ・クリスティー作品の先入観を変える短編集「謎のクィン氏」の中から、本日は「道化師の小径」をご紹介させていただきます。 神秘的な謎のイギリス人青年、ハーリ・クィン氏と、裕福な60代英国紳士サタースウェート氏が主な登場人物。 著者であるクリスティ自身が大好きだったシリーズです。 サタースウェート氏が付き合いたいと思うタイプの人々は、上流階級や芸術家。 そのどちらにも該当しない、堅実な実業家デ

          読書 道化師の小径

          鰊黒酢こごみ焼きアスパラガス添え

          雨の水曜、最高気温16℃ 週の中日、皆様お疲れ様です。 今年の穀雨は、4月19日から5月4日とのことですね。 今日の自炊は、春告魚(はるつげうお)のひとつ、ニシン。 煮たニシンを冷まして黒酢を掛け、2分塩茹でしたこごみ、焼いたアスパラガスを添えました。 ニシンは近年あまり獲れなくなったため、生から調理できることに感謝していただいております。 もう読めなくなった「ヘ音記号」に見えるこごみの形…。 あの芳香には、微妙に焦燥感を煽られます。 今日のTOEIC学習 小テ

          鰊黒酢こごみ焼きアスパラガス添え

          読書 翼の折れた鳥

          アガサ・クリスティ著 嵯峨静江 訳 「謎のクィン氏」に収録 早川書房 アガサ・クリスティー作品の先入観を変える短編集「謎のクィン氏」の中から、本日は「翼の折れた鳥」をご紹介させていただきます。 神秘的な謎のイギリス人青年、ハーリ・クィン氏と、裕福な60代英国紳士サタースウェート氏が主な登場人物。 著者であるクリスティ自身が大好きだったシリーズです。 招待を受け訪れた家で、サタースウェート氏が出会った女性。 魔力のようなものがある美しさ。 野性的で得体の知れない

          読書 翼の折れた鳥

          読書 死んだ道化役者

          アガサ・クリスティ著 嵯峨静江 訳 1929年 「謎のクィン氏」に収録 早川書房 アガサ・クリスティー作品の先入観を変える短編集「謎のクィン氏」の中から、本日は「死んだ道化役者」をご紹介させていただきます。 神秘的な謎のイギリス人青年、ハーリ・クィン氏と、裕福な60代英国紳士サタースウェート氏が主な登場人物。 クィン氏はふと現れ、直接探偵のような事は行なわず、何気ない会話で誘導し、サタースウェート氏が事件を解決へと導きます。 高級店が並ぶ、ロンドンのボンドスト

          読書 死んだ道化役者

          清明・桜

          金曜日お疲れ様です。 今年の清明(清浄明潔)は4月4日から4月18日とのことですね。 「清浄明潔」という漢字を見ただけで眩しいです。 先日、出先で寄り道し、懐かしい地域の桜を撮影。 半年前、ある演奏会で、隣の席のご夫妻?!が「終演後に行ってみようか」と、相談していたイタリア料理店をふと思い出し、その後行ってみました。 ちなみに、この桜とイタリア料理店は全く別の地域にございます。 皆様は、この春、桜をご覧になられましたでしょうか。 地域によってはこれからですね。

          昨日の汁物は、あんこうと野菜、白胡麻、味噌で作りました。 「お買い得売り場」で見つけましたので、残念ながら肝は入っておりませんでしたが、「あんこう」の美味しさは格別ですね。 今日もご覧頂きましてありがとうございました。皆様、週の後半もどうぞお元気でお過ごし下さい。

          昨日の汁物は、あんこうと野菜、白胡麻、味噌で作りました。 「お買い得売り場」で見つけましたので、残念ながら肝は入っておりませんでしたが、「あんこう」の美味しさは格別ですね。 今日もご覧頂きましてありがとうございました。皆様、週の後半もどうぞお元気でお過ごし下さい。

          グリーンピース、アスパラ、紅菜苔ご飯

          晴れの水曜、最高気温15℃ 週の中日、お疲れ様です。 先日、定期検査にいったところ、意外と減量できておりました。 これも、noteの「自炊」にお付き合い下さっている皆様のおかげでございます。 今日の自炊 今日は、窓から桜を眺めながら、春らしいご飯を調理してみました。 沸騰した鍋にグリーンピースと塩少々を入れ、中火で2〜3分。 しわが寄るのを防ぐために、 火を止めて鍋に入れた状態で冷まします。 グリンピース茹で汁、アスパラガス、米、餅米少々を混ぜて鍋に入れて炊き、茹

          グリーンピース、アスパラ、紅菜苔ご飯