やまもも

フリーランス歴12年のライター・編集者です。素直で思いやりある人が好き。個人が自分らし…

やまもも

フリーランス歴12年のライター・編集者です。素直で思いやりある人が好き。個人が自分らしく、心豊かに生きられる世の中であってほしい。|「フリーランスの生き方」を中心に、自然体で、リアルな声を発していきたいです。【趣味・好きなもの】本・写真・コーヒー・園芸・ゲーム・旅・野球観戦

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  • フリーランスの実態

    フリーランス歴12年の筆者が、「フリーランスのリアルを感じていただきたい!」という思いでまとめた記事群です。

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私について|フリーランス歴12年のライター・編集者です

こんにちは!「やまざきももこ(やまもも)」といいます。アラフォーのライター/編集者です。制作会社などでの勤務を経て、2011年頃よりフリーランスで活動中。東京から移住し、長野県松本市で暮らしています。 主に手掛けてきたことは、企業のビジョンや価値観、想い、活動を世の中に伝えるためのお手伝いです。 具体的には、コーポレートサイトのコピーライティング、経営者の方のインタビューライティング。また、各種メディアの企画・編集業務など。 これまでに大小400件以上のプロジェクトに携わり

    • 南インド料理を食べて、なんとも不思議な気分になった話。

      今日は、書こう!と思って途中まで下書きにしていた、ゆるっとした話を…。 * ゴールデンウィーク中に、生まれて初めて「南インド料理」というものを食べました。 私が「インド料理」と聞いてまず思い浮かべるものは、ナンに、スパイスたっぷりのバターチキンカレー、タンドリーチキン…。 これらの食べものは以前から大好きです。スパイス効果もあってか、食欲が湧いてくる感じ。 (「夏は、そうめんよりインドカレー」を周囲にアピールしてきましたが、あまり共感されたことはありません…笑) そ

      • 感情の波に漂った日々。

        この一週間ほど、感情の大きな波がやってきて、身を任せながらも飲み込まれないように漂っていました。 * 最近の日常は基本的に落ち着いていて、シンプルに言えば穏やかで安定。別の見方をすれば、強烈な刺激はなく、淡々とした日々が続いていたように思います。 そんな中、先日、所属していたコミュニティの中で、自分のアイデンティティを揺るがすような、少しショッキングな出来事がありました。 感性・価値観が大きく違う人と過ごす場での関わり方が、どうにもうまくいかずに混乱し、そのままどーんと

        • 心を揺さぶるもの。

          「ちゃんと相手に伝わるように、情報を整理して、わかりやすく伝えましょう」 こういう言葉を、これまで何度も耳にしました。 (ライターとして、私自身も口にしてきました) これが言わんとすることは、もちろん理解できます。とくに仕事上のコミュニケーションでは、物事をいかに端的に、誤解を生まないように伝えるかが大事。筋道の通った文章が求められるのも、相手の立場や状況を配慮してしっかりと言葉を選ぶ必要があるのも、間違いなく「そりゃそうだ」となります。 自分の好きなように表現していて

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        • フリーランスの実態
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          私が地方移住した理由

          こんにちは! フリーランス歴は約12年、主にライターとして活動している、やまももです。 自分を表すキーワードとして、ひとつ大事なものが「地方移住」です。そういえば、これまで移住をメインテーマにした記事は書いていなかったなと思い、今回は「なぜ、私が移住をしたのか」に触れていきます。 (※初めて読んでくださる方もいると思うので…。自己紹介は以下の記事にまとめています) 人の生き方は本当に人の数だけ違うし、幸せのかたちにも正解はないですよね。 私は自分の体験や感じたことを伝え

          私が地方移住した理由

          ゴールデンウィーク中に読んだ本をつらつらと。

          ゴールデンウィークも終わりましたね。 私は普段とさほど変わらない生活ではあったものの、クライアント企業さんが連休だったこともあり、穏やかに過ごしました。 衣替えを進めながら部屋を片付けたり(服の断捨離ができた!)、観葉植物の植え替え・剪定をしたり(春の恒例イベント)したほか、たっぷり時間をとったのが「読書」です。 私は学生時代から本、そして本屋さんが大好き。とくに目当ての本がないときでも、よくふらりと本屋さんを訪れています。そして足を踏み入れたら、1冊は買って帰らないと気

          ゴールデンウィーク中に読んだ本をつらつらと。

          「人間らしさ」を感じて、味わう。

          noteを利用するようになって、文章の楽しみ方がまた広がりました。 仕事では、主観を極力入れ込まない文章に接することが多いけれど、個人の感情や思考がたくさん刻まれた言葉に触れるのが、ただただ純粋に楽しいです…! 皆さんの投稿を読んでいると、ここにいる一人ひとりの人たちが日々いろんな体験をしているのだなと感じます。きれいごとだけではないカラフルな心情が伝わってきて、その「人間っぽさ」がすごくいいなあ、と感じるのです。 * このところ、とある理由から「生成AIの現状や活用」

          「人間らしさ」を感じて、味わう。

          フリーランスの実態 #5「やる気が出ないときの対処法」

          本シリーズでは、フリーランスとして12年ほど生きてきた私が、日々感じることや、自分の働き方について語っています。 ▼シリーズ各記事をまとめたページはこちら! 今回取り上げるテーマは「やる気が出ないときに、どう対処するか」について。 前提として「そもそも、やる気が出ないことはあるのか?」の問いに対する答えを出すと……もちろん、あります! ビジネスシーンでは「やる気に左右されずに効率よく仕事をしよう!」みたいな考え方もあるようですし、プロとしては、まあそうしなきゃいけない

          フリーランスの実態 #5「やる気が出ないときの対処法」

          ひと足早いゴールデンウィーク

          フリーランスになって個人的によかったことのひとつが、「連休を、世間の休日からずらして取りやすいこと」。 夫婦ともにフリーランスになった今では、基本的にお盆や年末年始付近のお出かけは、よほどの事情がなければ混雑のピークをずらします。 そんなこんなで、今週は世間のゴールデンウィークから前倒しし、数日の連休を取って夫の実家(富山県)へ帰省。長野から片道約4時間、そこそこのロングドライブでした。せっかくなら往復別ルートを走りたいと思い、行きは日本海へ出て海沿いを走り、帰りは岐阜の山

          ひと足早いゴールデンウィーク

          頭や体は疲れても、心は疲れないように…。

          皆さんは普段、頭と体のどっちが「疲れたなあ」と感じることが多いですか? 私はデスクワーク、かつあまり出歩かないので、どうしても頭の疲れに偏りがち。情報を浴びすぎて頭がオーバーヒートした日は、明らかに寝つきが悪くなってしまいます(寝たと思っても、すぐに何度も目が覚めるとか)。 もうちょっと、体もバランスよく疲れたほうがいいのかなと感じることもしばしばです。 「疲れ」はできるだけ早く回復させるに越したことはないでしょうが、頭や体の疲れは、(過度でなければ)必ずしも悪いもので

          頭や体は疲れても、心は疲れないように…。

          大きな声に惑わされず、自分の生き方を見つめていく。

          子どもの頃、ずっと抱えてきた思いがあります。 それは「声が大きな人って得するな」ということ。もっと素直に言い換えると、「目立つのが上手な人、いいよね…」みたいな感じ。 私は幼少期、今よりもだいぶ引っ込み思案でした。子どもの世界なんて学校か家くらいしかないのに、学校にいると自分のような大人しい子よりも、積極的で活発な子のほうが褒められがちだし、みんなにチヤホヤもされやすい。 一方、私はなかなか声を出すことができず、たいていは自分の中でいろんな感情を片付けていく毎日(ひとり

          大きな声に惑わされず、自分の生き方を見つめていく。

          コーヒーが飲みたくなる(かもしれない)、ちょっとした話。

          ライター業をそこそこ長く続けてきた私ですが、実はかつて、「コーヒー」の世界に片足を突っ込んでいたことがあります。 * 自分にとってコーヒーが特別な存在になったのは、社会人になって数年、初めての一人暮らしを始めた頃。当時住んでいたアパートの近くに、コーヒー豆の自家焙煎店ができたことがきっかけでした。 それまでコーヒーに対して特別な思い入れはなかった私。でも、ある日なぜかその焙煎店が気になって、恐る恐る店の中へ。すると、気のいい店員さんが、あれやこれやとコーヒーの魅力を語り

          コーヒーが飲みたくなる(かもしれない)、ちょっとした話。

          オンラインミーティングについてのあれこれを。

          ここ数年、オンラインツールを使ったコミュニケーションの機会が増えました。特に「Zoom」のようなビデオ会議システムの存在感が、どんどん大きくなっています。 仕事の打ち合わせから、セミナーや研修会、趣味関連のレッスン、はたまた飲み会まで…かつては当たり前に対面で行われていた多くのものが「Zoom化」した印象です。 私自身、オンラインミーティングのありがたみを実感しています。地方在住であっても、各地のお客さんと簡単にお話できたり、都会のイベントにパッと参加できたりするのは、「

          オンラインミーティングについてのあれこれを。

          フリーランスの実態 #4「健康維持のために気をつけていること」

          こんにちは!フリーランスライターの、やまももです。 この「フリーランスの実態」シリーズは、2012年頃からフリーランスとして働いている私が「フリーランスのリアルな生き方・日常」をお届けするコンテンツです。 ▼シリーズ各記事はマガジンとしてまとめました。 さて、今回の記事で取り上げる話題は「健康管理」について。 自分の身ひとつで過ごすフリーランスにとって、心身共によい状態を維持することは、とても重要度の高いテーマだと考えています。 本編では、私自身の健康に関する考え方や

          フリーランスの実態 #4「健康維持のために気をつけていること」

          オンオフを切り替えないからこそ、心身のメンテナンスを大事にしたい。

          先日、友人と仕事について話していると、彼女の口からこんな言葉が出てきました。 「定時まではちゃんと頑張るけど、会社を一歩出たら、すっぱり仕事のことは忘れて過ごしている」と。 彼女は、「仕事そのものに『やりがい』は求めていない。やらなきゃならないことをきちんとやって、仕事以外の時間で、趣味や自分の生活を充実させたい」と考えているそうです。 たしかに、こういう生き方もあるよな…と、あらためて考えました。 自分のような「フリーランス」という生き方は、日頃からマイペースに、自

          オンオフを切り替えないからこそ、心身のメンテナンスを大事にしたい。

          川勝知事の不適切発言問題から「言葉に対する感度」について考えた。

          この3日ほど、静岡県知事・川勝平太さんの「不適切発言」が話題になっています。 私は、川勝さんの経歴や実績について詳しいわけではありません。ここ数年、メディアで「リニア反対」と騒いでいる姿を見たくらい…。 ですので、「政治家」としての川勝さんの思想や価値観について深く語るつもりはないのですが、ニュースを追う中で「言葉に対する感度」について思うことがあったので、まとめてみます。 今回の川勝さんの不適切発言から辞意表明までの主な経緯は、以下のとおり。 4月1日、静岡県庁入庁式

          川勝知事の不適切発言問題から「言葉に対する感度」について考えた。