文化として根付いたみちのくダービー
モンテディオ山形とベガルタ仙台がぶつかり合う「みちのくダービー」。東北社会人リーグからの歴史があるダービーマッチ。4月13日ユアテックスタジアム仙台で行われたみちのくダービー(明治安田J2リーグ第10節)では、17,938人もの観客を集め、「ピッチ上の声が全く聞こえない」と監督や選手が語るほど、互いのサポーターが大声援を送り合った。コロナ禍を経てさまざまな制限が解かれ、ようやくダービーらしさが表れた試合となった。
山形と仙台のみちのくダービーはなぜかくも盛り上がるのだろうか