森川 さやこ

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森川 さやこ

「心」を癒し「思考」を整える『相談室そら』(https://sola-counseling.com/)元塾講師、家庭教師のカウンセラーが教える、「親も子どももしあわせになるための、子どもの勉強への向き合い方」『なないろ』https://oyako-benkyou.com/

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  • 『親も子どもも幸せになる、子どもの勉強への向き合い方』

    元塾講師、家庭教師のカウンセラーが教える『親も子どもも幸せになる、子どもの勉強への向き合い方』森川さやこ

  • ゆるゆる田舎暮らし

    ゆるゆるした田舎暮らしについて書いています。

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    人間関係や子育て、お仕事、生きづらさなど、大切なことをお伝えしています。【アダルトチルドレン+HSP】さんのための「心」を癒し「思考」を整える『相談室そら』森川さやこ

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子どもが勉強をしない!どうしたらいいの!?

「子どもが勉強をしません。 どうしたらいいでしょうか?」 このようなお母さんの声、とても多いです。 「勉強をしてほしいと思っているのに、子どもはしない」 「『勉強したくない』と言う」 そうすると、イライラしたり、どうしたらいいかわからなかったり、 悩みの種となってしまうこともあるでしょう。 子どもが勉強を嫌がる場合はいろいろなケースがあります。 今回は特に大事で、考えてみてほしいことを3つにまとめてお伝えします。 「どうしたらいいかわからない!」 という方

    • 子どもを他の子と比較していませんか?

      こんにちは、森川です。 カウンセリングをしていると、つい他人と比較をしてしまい、 「自分はダメだ」「普通の人よりできていない」と感じて 自分にOKが出せなくなってしまっている方にお会いすることがあります。 どうしてこのようになってしまったかな・・と紐解いていくと、 やはり、それなりの理由があるのです。 お子さんに対してつい、他の子と比較して声をかけることはありませんか? 「普通はこのくらいできるよ」 「他の子はもっとできているよ」 状況や子どもの気質にもより

      • 条件付きで子どもをほめることを繰り返していませんか?

        こんにちは、相談室そらの森川です。 『条件付きでほめる』 という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 読んでいただくと、 「あ~、自分もやっているかも!」 と気付くことがあるかもしれません。 親は、自分の経験から子どもに良い道を歩んでほしかったり、 「こうするべきなんだ」という強い思いがあったりして、 無自覚でこのような条件付きのほめ方をすることがあります。 期待通りに子どもがならないことで、 怒ったり、不機嫌になったりすることもあるかもしれません。 親も

        • 道の駅めぐり

          「道の駅をたずねることが好きなのよ」 そう教えてくれたのはお世話になっているKさん。 この方、以前私に「あなたの趣味から自分の世界が広がった」と教えてくれました。 そして少し前、「道の駅をたずねることが好きなのよ」と教えてくれたKさん。 この言葉に、 「あ~、そういえば私も昔、道の駅めぐりが好きで、あちこち行っていたな~」 と思い出しました。 それから、ゴールデンウィークには県外の道の駅にひとつ行き、 今は計3カ所。 新しい景色、新しい食べ物、新しい風。

        子どもが勉強をしない!どうしたらいいの!?

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        記事

          元塾講師、家庭教師のカウンセラーが教える『親も子どもも幸せになる、子どもの勉強との向き合い方』

          森川です。 このたび、『親も子どもも幸せになる、子どもの勉強との向き合い方』をお伝えする 「お母さんのかけこみ部屋 なないろ」を開設いたしました。 私の家庭教師や塾講師、そして、カウンセラーとしての経験から、 【親が子どもの勉強にストレスなく向き合えるように】 【子どもが自分らしい人生を羽ばたけるように】 そして、 【ずっと良い親子関係でいられるように】 この気持ちを込めて、 「親も子どももしあわせになる、子どもの勉強への向き合い方」 をサポートさせていた

          元塾講師、家庭教師のカウンセラーが教える『親も子どもも幸せになる、子どもの勉強との向き合い方』

          母の日につらくなっていませんか?

          ・゜・*・゜・*・゜・*・゜・ こんにちは、相談室そらの森川です。 店頭で「母の日」という言葉を見かけるようになりましたね。 「母」や「自分の育った家」を思い出し、 複雑な気持ちになる方もいらっしゃると思います。 近づいてくる母の日に対して、 不安になる方もいらっしゃるでしょう。 あなたにとって「母の日」はどんな日でしょうか? 今回は母の日に対して複雑な思いを抱えていらっしゃる方へのコラムになります。 母の日のことを考えるとしんどい・・ という方はぜひ読ん

          母の日につらくなっていませんか?

          「心の箱」を開ける

          こんにちは、相談室そらの森川です。 先日、カウンセリングのご感想を掲載させていただきました。 「心の箱を開けること」について、 きっと他の方の参考になるんじゃないかな!と思ったからです。 「心の箱を開ける」というのは、 体験したことがある人にとっては「そうそう・・!」とわかるのですが、 体験したことがない人にはなんだかよくわからない、 怪しい言葉に聞こえるかもしれません(^-^; でも、この「心の箱」はとても大事な考え方です。 箱を開けるのはその人のタイミン

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          「社会人として一人前にならなきゃ」と頑張り過ぎてしまう方へ

          こんにちは、相談室そらの森川です。 お仕事1年目の人、数年目の人、 もう働き出してから大分経っている人などいろいろな方がいらっしゃると思いますが、 『社会人として一人前にならなきゃ』 『認められるような人間にならなきゃ』 そんなふうに頑張り過ぎていませんか? お仕事の年数に関わらず、 このような気持ちを吐露してくださる方は少なくありません。 頑張ることは良いことですが、 心や体がしんどくなってきたらそれは、 「いったん立ち止まり、自分の生き方を見直した方が

          「社会人として一人前にならなきゃ」と頑張り過ぎてしまう方へ

          『気付き』の大切さ

          生きづらさや人間関係、家族との関係など、 いろいろと悩んでしまうこと、ありますよね。 そのような場合、『同じパターンを繰り返している』ことがあります。 無意識的な考え方が絡んでいることも多いのです。 そして、そのような悪循環を変えていくためには まずは『気付き』が大切になります。 『気付き』って、あまり大切に感じていらっしゃらない方もおられるのですが、 「変わりたい」「変えたい」と思ったら、 とても大事なことだと思います。 気付かなければ、そのまま同じこと

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          「ママ友ができない」コミュニケーションが苦手なママさんへ

          こんにちは、相談室そらの森川です。 「コミュニケーションが苦手で、ママたちの集まりが苦手・・」 「ママ友ができない・・」 こんなことはありませんか? ママさんの世界だからこそ、大変なこともありますよね。 私も実は、子どもが小さい頃はママさんたちの集まりがすごく苦手でした。 話しかけられても、どう対応したらよいのかわからないし、 ひとりで「ぽつん」としているのも何だか寂しい。 距離感がわからなくて、微妙な雰囲気になって自己嫌悪したり、 緊張しすぎて疲れたり・・

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          どんな基準で人を選んでいますか?

          こんにちは、相談室そらの森川です。 「人間関係でいつもつまずいてしまう」 このようなお悩みはとても多いです。 新しく踏み出そうとしたのに、また同じようなことが起きてしまう。 それではつらくなってしまいますよね。 今回はこのようなお悩みに対して、 「人を選ぶ基準」「人の選び方」という観点からお伝えしたいことを書きました。 「同じような人間関係につらくなってしまう」 「自分に合う人間関係の作り方がわからない」 このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ読んで頂けたらと

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          自分の心と向き合い、癒すには?

          こんにちは、相談室そらの森川です。 「自分の心と向き合うってどういうこと?」 「やってみたけど、よくできなかった」 「何をしたらいいの?」 「自分の心と向き合うことが大切」と言いますが、 あなたは自分の心との向き合い方、知っていますか? 講座がリニューアルしました。 前編は【心との向き合い方、癒し方】です。 自分の心との向き合い方、癒し方を学び、あなたの毎日に取り入れてくださいね。 詳細はこちらから↓

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          愚痴を言う母・・どうしたらいいのかわからない。

          こんにちは、相談室そらの森川です。 「親の愚痴を聞くことが自分の役目のようになっている。 親をさらに怒らせるわけにはいかないから、 自分の言いたいことはあまり言えない。 だけど、愚痴を聞くのは気持ちが良いことではない・・(T_T)」 このようなこと、ありませんか? このように感じて、 「どうしたらいいのかな?」と立ち止まることは非常に大切なこと。 我慢、我慢、で何年も積み重ねても、 あまり良い方向に行かないことが多いからです。 今回は実際にあったご相談事例

          愚痴を言う母・・どうしたらいいのかわからない。

          親子の共依存とは。あなたもいつのまにか、この状態になっていませんか?

          こんにちは、相談室そらの森川です。 突然ですが、『親子の共依存』という言葉を聞いたことはあるでしょうか? 『親子の共依存』とは、 親と子どもが互いに強く依存しあっていて、離れられない状態になっていることを言います。 親子なので、多かれ少なかれ依存はあるものですが、共依存の場合は、 子どもが自立できなかったり、 離れたい気持ちはあるのに離れられなかったりという問題が起きてしまいます。 実際、ご相談の場でも 「親元から離れることへの不安」と「親から離れたいのに心配

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          2月、しみわたりとアカゲラ

          今朝はとても冷え込みました。 2月のこんな日、雪国では「しみわたり」ができます。 漢字では『凍み渡り』と書き、なんと雪の上を埋まることなく歩くことができるのです。 日中あたたかく雪が解けてきて、翌朝晴れる、すると放射冷却により気温が氷点下に下がり、雪がかちかちに凍ります。 そうすると、普段は埋まってしまう雪の上を、埋まることなく歩いたり走ったりすることができます。 子どもの頃は埋まらない田んぼの上を、ワイワイ楽しみながら登校しました。 朝の寒い時間だけのお楽しみで

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          子育てのイライラが止まらない!

          「いいかげんにしなさい!」 「何度言ったらわかるの!」 「何でそんなことするの!」 子どもに対してイライラが止まらないこと、ありませんか? 実は私も一番上の子を子育て中、このような事態に陥っていました。 子どもは可愛いし、大切です。 だけど、どんどんイライラが湧いてきて抑えられなかったのです。 イライラして必要以上に怒ってしまった後は自己嫌悪です。 「どうして自分はこんなに怒ってしまうのか」 「子どもに申し訳ない」 そんな気持ちであふれていました。 相談

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