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最近の記事

【ドラマ感想】アンチヒーロー#8

2024.6.2 日曜劇場アンチヒーローが 第8話目だった。 あっという間にもう8話目! あのとてつもなく印象的な1話目の冒頭シーンに魅せられ物語に一気に惹き込まれてから 8週も経ってしまったなんて信じられない。 最終回をどのように迎えるのか気になるのと同時に、ずっと観ていたいからこのまま終わらないで欲しいと思ってしまうくらい、素晴らしいドラマ。 私は長谷川博己さんが大好きで 長谷川さん目当てで観始めたのだけど 他の登場人物たちもとっても魅力的で 音楽もストーリーも演出

    • 妹にリップをあげて帰る姉

      2024.6.2 「見て、血色悪いでしょう?リップがなくなっちゃってさ、薬用リップしか付けてないんだよね。」 合流してすぐに、妹がそう言っていた。 私はたまたま一昨日新しく買ってみたリップをカバンにぽんと入れていたので 「一昨年新しくリップ買ってさ、Fujikoのなんだけど、それ使ってみる?それで良かったら帰りにあげるよ」 と言ってから 「あ、でも赤なんだよね。そんなに赤!って感じの濃いのではないけど。きゅんなローズだって。オレンジのがいいか?」 と妹に言うと

      • 妹と、父の日のプレゼントを買いにKIKUCHI TAKEOへ

        2024.6.1 妹と、父の日兼誕生日プレゼントを買いに KIKUCHI TAKEOへ行った。 父の好きなブランドで、私はネットで買おうと思っていたのだけど 妹から、父へのプレゼントを買いに行きがてらお出かけに行かないかとお誘いを受けたので 店舗へ行くことにした。 ドキドキ。大丈夫かしら。 店舗の前に行くと、案の定私はひよってしまい すぐにお店へ入れずに中を伺っていたら 店員さんが声をかけてくれて 妹が切り込んでくれて 流れに身を任せて何とか店内へ足を踏み入れた。 スニ

        • 【わたしの本棚】ジェリーフィッシュは凍らない/市川憂人

          2024.5.31 ジェリーフィッシュは凍らない という、市川憂人さんの本をオーディブルで聴いた。 現代版、誰もいなくなった と表現されていて、それは気になる!と聴いてみたら納得。 次は誰が殺されるかと予想を立てながら聴くという、なかなかの不謹慎さで物語を楽しんだ。 今回、珍しく勘が冴えていたのか もしかしてこの人かな?と予想していた人が犯人で的中したので嬉しかった。 そして誰もいなくなった のように、1人ずつ消されていくのだけれど 違うところは事件後の、捜査の描写が

        【ドラマ感想】アンチヒーロー#8

        • 妹にリップをあげて帰る姉

        • 妹と、父の日のプレゼントを買いにKIKUCHI TAKEOへ

        • 【わたしの本棚】ジェリーフィッシュは凍らない/市川憂人

          だいたい同じくらいの時間に覚醒するのがルーティン化してしまう

          2024.5.30 夜中、というよりも朝方なのだけれど ハッと起きて携帯で時間を確認すると 4:00 というのが何日か続いている。 ああ、まだ4時か、、と思いながらもう1度寝るのだけど そろそろ、また4時かよ!と体内時計の謎の正確さに迷惑している。 私の仕事はシフト制なので 4時に1度起きてから、あとどのくらい寝られるかはその日によるのだけれど 1回覚醒してしまうと、その後寝られたとしても不思議とちょこちょこ小刻みに起きてしまうので 本当に4時の呪い(勝手に名付けた)に迷

          だいたい同じくらいの時間に覚醒するのがルーティン化してしまう

          【わたしの本棚】銀座「四宝堂」文房具店2/上田健次

          2024.5.29 銀座「四宝堂」文房具店2 という上田健次さんの本をオーディブルで聴いた。 店主の宝田硯さんの魅力にやられてしまい、1を描き終えてから続きを聴くのを楽しみにしていた。 私が特に気になっているのは、喫茶店の看板娘で幼馴染の良子さんとの関係性。 お2人のやり取りがとっても素敵でキュンとするのだけど、ついつい良子さんに感情移入してしまい お2人が上手くいけばいいなと密かに見守っている。 文房具好きの私にとっては、文房具店の描写にわくわくしてしまう。こんなお店

          【わたしの本棚】銀座「四宝堂」文房具店2/上田健次

          夢の中ですらチャンスを逃していた

          2024.5.29 明け方にみた夢のお話。 私は俳優の長谷川博己さんが、もう10年くらい大好きで殿堂入りしているのだけれど その長谷川さんが登場してくれた。 ちなみに、当然のことながら私の夢の中での勝手なストーリーなので全くもってご本人とは関係がない。当然すぎるけれど。 年齢は今のままで、だけど同じ学校に通っている、という設定だった。 校舎は、体育館から廊下にかけては私が通っていた小学校だったけれど 教室やその前の廊下は高校のときので、メンバーも割と高校のときの同級生がち

          夢の中ですらチャンスを逃していた

          いくつになっても怖がりだ

          2024.5.28 いくつになっても怖がり。 久しぶりに、家で1人だった。 とはいえ、夜の間ずっと1人というわけではなく 夜の9時過ぎには家族が帰ってくる。 だけど、普段1人ということがないので 長い時間1人でいると、なんだかソワソワしてしまうし、何だか怖い。 シャワーを浴びているときに、 物音が聞こえると、なんだ!?とビクついてしまうし、顔を洗っている時間(私は洗顔時間がとても短いのだけれど)は両目が塞がっているので 泡を洗い流して又目を開けた時に、曇りガラスの扉越しに

          いくつになっても怖がりだ

          【わたしの本棚】夜市/恒川光太郎

          2024.5.28 オーディブルで、恒川光太郎さんの 夜市 を聴いた。 とても不思議な世界観で だけど不思議と惹きつけられるお話だった。 現実離れしているようで、もしかしたら本当にこんなことが起きているのかもしれないと思わせるような、不思議な何か。(私の語彙力では不思議としか言いようがない。) そして、聴いていると情景が浮かんで その世界に入り込めるような気持ちになれた。 ちょっぴり怖いので、お風呂入っているときすこし怖くなってしまったけれど。 比較的短い作品なので、

          【わたしの本棚】夜市/恒川光太郎

          くたくた玉ねぎの豚の生姜焼き

          2024.5.28 私は玉ねぎがあまり得意ではない。 なので、お料理に使うときには だいたいくたくたになるまで炒めるか煮るかしている。 豚の生姜焼きを作るときには 必ず玉ねぎを入れるけれど 必ずくたくたになるまで、はじめに炒める。 シャキッという食感がどうにも苦手で。 まずは玉ねぎと生姜を油で炒めてから 塩コショウで下味をつけて薄力粉をはたいた生姜焼き用の豚肉を焼き目が付くまで焼く。 そうしたら、あらかじめ混ぜておいた お醤油、お砂糖、みりん、お酒をバーッと入れて 水

          くたくた玉ねぎの豚の生姜焼き

          【わたしの本棚】葬儀を終えて/アガサ・クリスティー

          2024.5.28 アガサ・クリスティーの、 葬儀を終えて をオーディブルで聴いた。 ポワロが登場するまでが長くて、 それまで集中できずに全く話を聴いていなくて結局3回聴かなくてはならないという なんとも時間の無駄なことをしてしまったけれど 聴き終えると、やっぱり面白かったと思える作品だった。 アガサ・クリスティーの作品は、大抵犯人は絶対にあり得ないと思っていた人だから 途中で怪しさを醸し出している人ではないんだと分かってはいるのだけど またまたしてやられてしまった。 え

          【わたしの本棚】葬儀を終えて/アガサ・クリスティー

          砂漠を彷徨う夢

          2024.5.27 昨晩、寝ているときにみた夢のお話。 砂漠を歩いて歩いて、疲れてしまって 途中から父もいて それで気が付いたら母が車で私たちを迎えにきてくれて いつの間にか、その砂漠は時期はずれの観光地になっていた、という夢。 その砂漠はシーズン中は薔薇が綺麗に咲いていて 以前(9年前という設定)に来た時は 道が混雑して全然進まなかったらしい。 私はそのときのことを思い出して、 ああ、あのときも、今みたいに自分にモヤモヤしていたな。だけど、あの頃は今よりも9歳も若か

          砂漠を彷徨う夢

          【ドラマ感想】アンチヒーロー #7

          2024.5.26 アンチヒーロー 第7話 今回も怒涛の展開。 明墨弁護士は、殺人犯を無罪にしてしまう悪徳弁護士と表現されているけれど 回を重ねてここまでくると、もはやそうは思えない。 過去に起きてしまったある辛すぎるできごとから、全てとある目的のために動いていることで ただの悪ではなく(全く悪とは思えないけれど) ちゃんと理由があること。 いまだに、モモセさんについてが謎なので来週に期待。 毎回毎回言っているけれど、長谷川さん演じる明墨さん格好良すぎる。 それから、伊達

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          白いミュゲの香り

          💐 「いらっしゃいませ。」 白河カレン、31歳。 オフィスビルの総合受付で働いている。 40社ほどが入居していて、来客も多めなので割と忙しい受付だと思う。 作業自体は単純だけれど、会社ごとに運用が違っていたりするので瞬時に頭を切り替えたりと 臨機応変さや、お客様をお待たせしないような丁寧だけれど素早い動作が求められる。 カレンは、この受付で働き始めてから4年半くらいになる。そろそろ違う仕事がしたいと転職活動をした時期もあったけれどなかなか上手くいかず 結局環境を変えられず

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          【わたしの本棚】妖奇庵夜話 3巻 人魚を喰らう者/榎田ユウリ

          2024.5.24 妖奇庵夜話 3巻 人魚を喰らう者 という榎田ユウリさんの本をオーディブルで聴いた。 朗読は古岡祐樹さん。 このシリーズが好きなので、わくわくしながら聴き始めたけれどやはり裏切らない面白さだった。 個人的に、1巻よりも2巻と3巻が好み。 登場人物達が魅力的で 特に洗足伊織先生や新人刑事の脇坂くんは最高。 そして、密かに推しなのが管狐の夷芳彦さん。 今回は夷さんの出番が多くてますます好きになった。良かったなあ。 弟子丸マメくんは可愛らしいし鱗田さん(ウロ

          【わたしの本棚】妖奇庵夜話 3巻 人魚を喰らう者/榎田ユウリ

          【わたしの本棚】アンデッドガール・マーダーファルス 4/青崎有吾

          2024.5.23 アンデッドガール・マーダーファルス 4 という青崎有吾さんの本をオーディブルで聴いた。 朗読は坂本悠里さん。 1から4まで聴いてきて、4巻目にしてやっと ずっと謎だったアヤ様の過去を知ることができた。アヤ様、ツガル、シズクの3人の過去が描かれていて、そういうことだったのかと驚いた。 (オーディブルで聴いているので名前の漢字が分からない) この3人のキャラクターが魅力的で 飄々としていて、一体何者なんだという空気感が好き。 アヤ様の推理や冗談は耳に心

          【わたしの本棚】アンデッドガール・マーダーファルス 4/青崎有吾