ポエムニストノアキ

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ポエムニストノアキ

⭐インドアながら、東北に住んでいます。 💐いろいろ空想の自由詩を印象深く創作して穏やかに過ごしています。 ただの詩ではなくて、特徴の濃い詩です。 おすすめです!(自分で言うな)  他にも、ショートショートや随筆、雑学知識も書きます(たぶん) よろしくお願いします😀

マガジン

  • 🌜随筆です🌛

    自分の日々物思いにふけりながら記した随筆です。 よろしければどうぞ。

  • 意外な結末の1分で読めるショートショート

    カクヨムやアルファポリスに掲載している自作のショートショートを、加筆訂正してよりよくした作品です。 よろしければどうぞ。

  • 不思議な空想の自由詩

    自身の想いを伝え、日々の感動を表現する自由詩。 (現在カクヨムで活動中) それは理屈よりは、文学と芸術や音楽の融合のよう。 そうして、現実と空想のコラボレーション。 自分のそういった傑作的(自分で言うな)の不思議な自由詩をお届けします。 よろしくお願いします。

  • 魅力的な仄暗い百物語

    自身の創作したホラー小説です。 深みとヒネリのある傑作を集めました。 宜しくお願いします。

  • 🖼デジタルアート

    🎨自身がPCで創作した絵画です。 よくできた作品のみピックアップ。 しかも豊富で大量です。 よろしくおねがいします。

最近の記事

⛱️なんくるないさ

沖縄の青い空の下、温かい太陽が優しく照らす中で、私たちは「なんくるないさ」という言葉をよく耳にします。これは、沖縄の人々が長い間大切にしてきた言葉であり、その意味は「なんとかなるさ」という楽観的な世界観を表しています。 この言葉には、沖縄の自然と人々の生活が息づいています。海は広く、空は高い。そんな自然の中で育まれた沖縄の人々は、どんな困難も乗り越える強さと、それを笑顔で受け入れる優しさを持っています。彼らにとって、困難は乗り越えるべき壁ではなく、成長するためのステップなの

    • 🪷蓮華 (随筆・31)

      蓮華は、古代から美と清浄の象徴とされてきました。その花びらは水面に浮かぶように咲き、その姿はまるで仙人の住む仙境からやってきたかのようです。蓮華は、池や湖の中で静かに咲くことが多く、その美しさは心を癒してくれます。 蓮華は、仏教の教義にも深く結びついています。仏教では、蓮華は「汚れなき心」を象徴しています。蓮華は泥の中から咲く花でありながら、その花びらはいつも清浄で美しい。このように、私たちも日々の生活の中で汚れや苦しみに直面しながらも、心を清らかに保つことが大切です。

      • 🐕犬も歩けば・・・ (随筆・30)

        犬も歩けば棒に当たる。このことわざは、何気ない日常の中で予期せぬ出来事に遭遇することの喩えですが、私たちの人生においても同じことが言えるのではないでしょうか。 歩き続けることで、良いことも悪いことも、思いがけず訪れる。そんな人生の不思議と魅力について、今回は少し述べてみたいと思います。 私がこのことわざを身をもって体験したのは、ある晴れた春の日のことでした。 いつものように散歩をしていた私は、ふと見知らぬ小道に足を踏み入れました。その道は、桜の花びらが舞い降りる風情あるもの

        • 🗺️もったいない (随筆・29)

          もったいない、という言葉は、日本の美徳として長い間大切にされてきました。物事を粗末に扱わない、無駄遣いをしない、という意味合いで使われることが多いですが、この言葉にはもっと深い、文化的な背景があります。それは、物への感謝と、全てのものに命が宿るという考え方です。 私たちは日々の生活の中で、さまざまなものを消費しています。食べ物、衣服、電気、水...。これらはすべて、私たちの生活を支え、豊かにしてくれる大切な資源です。しかし、忙しい日常の中で、これらの資源がどのようにして私た

        ⛱️なんくるないさ

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        記事

          ⬜ホワイトボード (随筆・28)

          ホワイトボードは、私たちの日常に静かに溶け込んでいる存在です。会議室の片隅に控えめに立っていたり、教室の前で堂々とした態度を見せたり。しかし、その白い面が持つ可能性は、私たちが思っている以上に大きいのです。 この平凡なホワイトボードは、アイデアの宝庫とも言えます。新しいプロジェクトの構想を練ったり、未来のビジョンを描いたり。そこには、無限の可能性が広がっています。マーカー一本で、白いキャンバスに色とりどりの夢を描くことができる。それがホワイトボードの魅力なのです。 また、

          ⬜ホワイトボード (随筆・28)

          💐全力のエッセイを公開中です

          💐寄ってらっしゃい色々見てらっしゃい🙋 ということで、今まで長年かけて書き上げてきたエッセイを一般公開します。 真心の伝わる豊かなエッセイで、しかも数もたくさんあります。 意外性のあるテーマから良きエッセイが! ということで、コンテンツサイトに並べています。 おかげさまで好評を頂いています作品を、無料で公開しています。 🍀もしよろしければどうぞ!     ↓↓↓

          💐全力のエッセイを公開中です

          👣フットワーク (随筆・27)

          フットワークは、私たちの日常生活において重要な役割を果たしています。それは、私たちが目標を達成し、夢を追求するために踏み出す一歩です。フットワークは、私たちが進む方向を決定し、未知の領域に足を踏み入れる勇気を与えてくれます。 フットワークは、スポーツやダンスの世界でよく耳にする言葉ですが、それは私たちの日常生活にも当てはまります。 例えば、新しい仕事に挑戦するとき、新しい趣味を始めるとき、あるいは新しい人々と出会うとき、私たちはフットワークを使って進む方向を決めます。フット

          👣フットワーク (随筆・27)

          🔮センシブル (随筆・26)

          ある日、私は公園のベンチに座り、周囲の風景を眺めていました。木々が風に揺れ、鳥たちがさえずり、子供たちが遊び回る。その一部始終が、私の心をなごませ、思考を刺激しました。 私は「センシブル」について考え始めました。それは感じる能力、感受性を意味します。私たちは日々、五感を通じて世界を感じ、理解し、体験しています。しかし、それだけではなく、心の中にも感じる力、それが「センシブル」なのです。 私たちは、喜びや悲しみ、怒りや驚きといった感情を経験します。それらはすべて、私たちが感じ

          🔮センシブル (随筆・26)

          💈温故知新 (随筆・25)

          温故知新、古きを訪ねて新しきを知る。 この言葉は、私たちが過去を振り返りながらも、新しい知識や経験を積み重ねていく大切さを教えてくれます。 昔の人々は、今の私たちが想像もつかないような生活をしていました。彼らにはインターネットもスマートフォンもありませんでしたが、それでも彼らは自分たちの世界を豊かにし、多くの知恵を蓄えていました。その知恵は、今日の私たちが便利な生活を送るための基礎となっています。 例えば、古代の建築技術を見てみましょう。ピラミッドや万里の長城、ローマの水道

          💈温故知新 (随筆・25)

          🔔鈴の音 (随筆・24)

          鈴の音は、私たちの日常に静かに溶け込んでいる音の一つです。 それは、風が吹くたびに、あるいは人が動くたびに、空気を振動させ、私たちの耳に届きます。この小さな音は、私たちにとってどのような意味を持っているのでしょうか。 まず、鈴の音は、多くの人にとって懐かしさを感じさせるものです。子供の頃、祖母の家の玄関に吊るされていた風鈴の音を思い出す人もいるでしょう。 夏の暑い日、風鈴が奏でる涼やかな音は、心地よい風を運んできてくれるようで、暑さを忘れさせてくれました。 また、お祭りの屋

          🔔鈴の音 (随筆・24)

          ❤️‍🔥焼きもち (随筆・23)

          焼きもち、それは人の心に静かに住む感情の一つです。 誰もが一度は経験するでしょう。友人が新しいスマートフォンを手に入れた時、同僚が昇進した時、あるいは恋人が他の誰かと笑っているのを見た時。そんな瞬間に、心の中で小さな火が灯ります。 この感情は、私たちが大切に思うものを守りたいという本能から生まれるものです。しかし、時にはその火が大きく燃え上がり、コントロールを失ってしまうこともあります。それが焼きもちの怖さであり、また魅力でもあります。 焼きもちの火をどう扱うかは、人それ

          ❤️‍🔥焼きもち (随筆・23)

          👣足音 (随筆・22)

          静かな夜、月明かりが窓から差し込む部屋で、私はふと耳を澄ませました。 外はすっかり静まり返り、人々の営みも眠りについたかのようです。しかし、そんな静寂を破るかのように、遠くから足音が聞こえてきました。一歩、また一歩と、それは徐々に近づいてくるのが分かります。不思議と心地よいリズムで、私の耳には明確にその音が響いていました。 足音というものは、その人の生き様を映し出す鏡のようなものだと思います。 急ぎ足ならば、何かに追われているのかもしれませんし、ゆったりとした歩みならば

          👣足音 (随筆・22)

          📝証明 (随筆・21)

          証明とは、真実を明らかにするための旅です。それは数学の世界でも、科学の世界でも、そして日常生活でも同じです。私たちは常に何かを証明し、理解し、学び続けています。 私たちが学校で学ぶ最初の証明は、おそらく算数の授業で出会うものでしょう。例えば、「直角三角形の斜辺の二乗は他の二辺の二乗の和と等しい」というピタゴラスの定理。この証明は、私たちが論理的思考を学び、理解するための第一歩となります。 しかし、証明の世界は学校の教室を遥かに超えて広がっています。科学者たちは日々、新たな

          📝証明 (随筆・21)

          🤱母の愛 (随筆・20)

          母という存在は、私たちの生活において、温かな光をもたらす太陽のようなものです。 彼女の愛は、無条件で、常に私たちを照らし続けます。この随筆では、そんな母の愛の深さと、日常の中での小さな瞬間を捉えてみたいと思います。 子供の頃、私はよく転んで膝を擦りむきました。その度に、母は優しくバンドエイドを貼ってくれました。痛みはすぐに消えるわけではありませんが、母の手の温もりが心を落ち着かせてくれました。母の愛は、そんな小さな行動にも表れています。 学校で良い成績を取った日も、悪い成績

          🤱母の愛 (随筆・20)

          🗿大黒柱 (随筆・19)

          家族の船を静かに、しかし確かに導く存在、それが大黒柱です。 日々の暮らしの中で、その存在感はしばしば忘れがちになりますが、その大きな存在は家族の安定と幸せの礎であると言えましょう。 朝、家族が目覚めますと、大黒柱はすでに一日の始まりに備えています。コーヒーの香りが漂い、朝食の準備が整っています。家族の一員一員が、その日の活動に向けて力をもらいます。 大黒柱は、言葉少なに、しかし確かな手つきで、家族を支えているのです。 仕事に、学校に、それぞれの場所へと散っていく家族。大黒

          🗿大黒柱 (随筆・19)

          ⭕五感 (随筆・18)

          私たちの五感は、世界との対話を可能にする窓です。目、耳、鼻、舌、肌。これらは、私たちがこの世界を理解し、体験するための基本。五感は、私たちの身体と心を繋ぐ架け橋であり、感情と記憶を紡ぎ出す糸です。 目を開けば、そこには色と光のシンフォニーが広がっています。青空の広がり、夕焼けの温もり、星空の神秘。色彩は感情を揺さぶり、心に深い印象を残します。私たちは、美しいものを見ることで心が豊かになり、新たなインスピレーションを得るのです。 耳を澄ませば、世界はさまざまな音で満ちていま

          ⭕五感 (随筆・18)