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第2回どんな電子書籍にする? まいまいまま(mymymama)脳内作戦会議・議事録「備忘録」

これは4月1日に出版したkindle本『イチ君のひげは虹色のひげ』を1冊の本にするまでの裏話・その2です。
次回の本づくりに活用しようと備忘録にしました。

※※※

「はじめに」「あとがき」「タイトル・サブタイトル案」をへんいちさんに提出する段階になった。

へんいちさん・・・そう、今回の本づくりの編集をお願いしていた元編集者の先輩noterさんで、ワタクシの文章全般を添削して頂く方。ワタクシの誤字脱字、そして、より印象的になる文章になるようアドバイスして頂き、知らん日本語を教えてくれる、つまり文章のスペシャリスト。そのうえ、kindle本づくりに必要なことをいいタイミングで案内してくれるので、事実上サボることが不可。

さてさてタイトルはどうしようか。
ふだん「2分で読める子育てエッセイ」と短い時間で読めますよ、と銘打っているのでそれを入れようか。他になんかいいのは無いかな~とあれこれを文字を入れ替えていたら、そこそこまあまあのタイトル案第1号を思いついた。

●タイトル案●
幼稚園男子あるあるクスっと話・母には分からぬトホホの話

自分ではいいと思うけれど自信はない。
身近なアドバイザー、メッチャ忙しそうにしているダンナに訊いてみた。
「どう? このタイトル」

するとダンナに思いっきりこう言われた。

「タイトル長い~。タイトル長い本は俺、買わな~い」

・・・はいっ! 第一読者離脱!
これは全然ダメな香りがしてきた。

そこでパラパラと自分の原稿を見直した。
「今回のイチオシ作品ってなんだろう。今さらながらだけど、好きな作品トップ3ってどれ? キャッチーで短くてカワイイやつ」
合わせてTOMOさんに描いて頂いたイラストもじっくりと見返した。

「あ! これ!」

アルアルでギャップもある。目についたら必ず笑えるもの。
それは食後、息子の口の周りにできる、ひげ。

ソース、カレー、アイス食べ物でできる色とりどりのソースひげ。

これにしよう、と第2案のタイトル『5歳男児は虹色の髭』と決め、ダンナに「俺買わない」と言われた「幼稚園男子あるあるクスっと話・母には分からぬトホホの話」をサブタイトルにした。

へんいちさん、これどうでしょう~!

はい、お察しの通り、すぐにボツになりましたっ(*ノωノ)
理由はいろいろですが、全員が虹色の髭が生えるわけではなく、うちの子だけの現象だから(笑)とワタクシ解釈しました。そこでへんいちさんにアイディアを頂き『イチ君のひげは虹色のひげ』とタイトルが決定(*'▽') 
すぐにTOMOさんに、表紙のイメージをお伝えした。

タイトルの変更により「はじめに」の文章がチョッピリ馴染まなくなったので、また書き換える。でもこんなの序の口。

後日、このタイトルでひと悶着あろうとは、そのときワタクシ思いもしなかった。

☆今回のまとめ☆
次回の本は、早くから「タイトル候補」を考えておくべきだと反省。
「はじめに」をはじめに書くとややこしい(諸説あり)

つづく? つづかない?



※※※

今回、kindle本の編集をお願いしたへんいちさんのプロフィールはこちら!



4月1日、念願のkindle本を出版しました!
すでに多くの皆様にお読みいただきワタクシ感涙。
本当にありがとうございます(^▽^)/

できればAmazonのレビューでも応援して頂けたらとっても嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ 
よろしくお願いします(⌒∇⌒)


(^▽^)/

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