藤吉なかの

みんなすごいよ!わたしを置いて大人にならないでよ〜?

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  • まがじん!

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    三者三様のオタクが日々適当なお話を垂れ流しているマガジン。メンバー一堂:深夜区トウカ,藤吉なかの,牧ナタ

  • アニメ「好事家」宣言

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アニメを批判するなら、もっとお前ら"魂"で来いよ

今日はまた目が座っている、藤吉なかのです。 アニメ大好き。アニメを信じています。 半年に1度のタイミング、レポートや課題に追われまくる時期に更新される「オタクの怒りをぶちまけろ」タイプの記事。 今回は「アニメを批判するワードチョイス」「実質〇〇構文」、そして「これからアニメをどう論じていくか」に至るまで、ひたすら意見を表明しています。 「原作愛がない」といって アニメを批判するオタク、めちゃくちゃ嫌いなんですよね。 いきなりすみませんね…でも本当に最近、この手のオタク

    • 日記:ぼくはこんなことを考えている 10月編

      いつも読んでくれている方からすると、「なんで今更!?」という反応が最早おなじみになっている日記記事です。 なんと今更2023年10月の日記を更新するという面の皮の厚さよ。まぁ普段から季節感なんてないので、エッセイ感覚でお読みいただければ! 5日 絶望した!ボンクラばかりの大学に絶望した! 自分は決して映像系のコースを専攻しているというわけでもないのだが、映像が好きなので映像系の講義をちょくちょく履修している。 映像コースの人間と比べると、自分の知識はまだまだ小童みたい

      • でじこが与える「臨界の萌え」という温かさ~『ワンダフル版』第11話『ホカホカご飯』論~

        この記事は「萌研」から発行された萌え100万パワーな同人誌『もえけん!!』に、自分が寄稿させて頂いた原稿…それに少し加筆・修正をしたものです。 アニメ『Di Gi Charat』も、『ホカホカご飯』も、僕の魂!それを必死に論じた文章だから、一人でも多くの人に読んで頂きたいんですね。 でも実は『もえけん!!』がbooth上で売り切れになってしまって、実質この評論にアクセスする方法がなくなってしまった! 売り切れること自体はとってもめでたいことなんですが、『ホカホカご飯』を

        • 日記:ぼくはこんなことを考えている 8・9月編

          2023年8・9月にあったことを振り返る日記です。なんでこの時期の日記を2024年春に更新するんだというツッコミは、ナシで頼むわ…… この時期は赤丸健康優良児な自分にしては珍しく病院へ定期受診していたので、いつもとは違う体験が出来た月でしたね。 ちなみに通院とはいっても、結果的に大したことはなかったのでご心配なく。 8月2日 病院にて、同人音声のリアリティに感嘆するの巻 身体にちょっと不調があり、色んな検査をした1日だった。結果も出てない今の時点では、不安が募るばかり

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          オタクが2023年上半期に"見た"アニメを振り返る

          暦の上ではもう3月も中頃となり、2024年冬クールもいよいよ終わりに差し掛かろうという今日このごろ、ふと思った。 「あ、去年のアニメまとめを書いていない」 というわけで、前置きもそこそこに昨年上半期に「見た」アニメを月に一作挙げる形で振り返っていきます。 1月 お兄ちゃんはおしまい! 年始から世界にドロップされた萌えアニメの傑作こと『お兄ちゃんはおしまい!』、みんな見たよな!?見てない人がいるんなら、今すぐ映像配信サービスへGOだ!!!!!! 本編も個人的に毎週楽し

          オタクが2023年上半期に"見た"アニメを振り返る

          日記:ぼくはこんなことを考えている 7月編

          日記記事の更新をしばらく怠っていたら、なんと7ヶ月前の日記を書くことに。でもまぁ、逆に今振り返ると懐かしいものがあっていいかもしれませんね。 まとまりのない文章ですが、よかったら読んでくれると嬉しい。今回はかなりインターネットの話が多めかもしれません。 2日 インターネットがたいへんだ!! Twitterがこわれた!!!!!!!!!! いや、冗談やミームではなく本当に崩壊に向かっているのである。こんなことを言うと大袈裟かもしれないが、いま多くの人々がちょっとしたネット

          日記:ぼくはこんなことを考えている 7月編

          ここらで語ろう、2023秋アニメ!〜後編〜

          「5〜6話あたりが放送されている時期」という、この世で1番アニメ感想が投稿されないタイミングで2023秋アニメを語っていく記事!その後編です。 いつのまにかクールを終えようという時期(12月末)になってしまい、コンセプトは大崩壊。もう秋じゃねーよ… ↑前回の記事。『フリーレン』『16bit』『星屑テレパス』『わた推し』を語っています。 SHY 今期のダークホース作品。オモロです。 能登麻美子と沢城みゆきが親子役(しかも能登さんが子ども側!!)というサプライズにゃ興奮し

          ここらで語ろう、2023秋アニメ!〜後編〜

          ここらで語ろう、2023秋アニメ!〜前編〜

          11月に入り、もうクールの"勢力図"みたいなものはオタクの中で出来つつある。そんな時期…………… ラフな印象から成るスピード感重視なアニメ感想を話すには遅すぎる、かといって全体の半分も経過していないので練り込まれた感想を書くには早すぎる! そんなこの世で最もアニメ感想が出ない中途半端なタイミングで、今期のアニメについて印象をまとめてみたいと思います。 葬送のフリーレン 9話まで視聴!面白いですわね… 物語やジャンルなんかは個人的な好み(後述)と結構違うのだけど、それで

          ここらで語ろう、2023秋アニメ!〜前編〜

          【告知】文フリ東京37、「もえけん!!」に寄稿していますよ〜

          念願かなって初の寄稿!……を宣伝するエッセイ。忙しさと嬉しさの相乗効果で、全体的にテンションは高いです。 今年の夏に自分が頑張ったことの集大成でもあるので、11/11は文フリにカモンカモン!! なんと藤吉なかの、次回の文フリに寄稿しています!サークル参加でもない、かといってお客さんとしての参加でもない… 寄稿というのはそういう絶妙な立場ですが、絶妙な立場だからこそ言えることもあるはず。 ここでいっちょ、宣伝させてください! 大阪大学にて少数精鋭で活躍中の「萌研究会」さ

          【告知】文フリ東京37、「もえけん!!」に寄稿していますよ〜

          日記:ぼくはこんなことを考えている 6月編

          ちょっとした考えごと、ツイートするには長いモヤモヤした思考…そんなものを排泄するために、気づけば半年以上続いている日記! 今月もまとまりがあるとは言えない文章の羅列ですが、読んでくれると嬉しいです。 5日 アニメファンの第二次性徴期 僕はアニメが好きだ。月何話見てる…みたいな量を基準とした指標は自慢以外になんの意味もなさないから特に言わないが、恐らく一般の人よりもアニメを見てる時間はまぁまぁ長いだろう。 それは自分のnoteページを見てくだされば分かることだろうと思う

          日記:ぼくはこんなことを考えている 6月編

          エッセイ:インターネットやめない!

          今日は目が座っている、藤吉なかのです。 自分はこの夏とんでもなくハードな原稿をバイト地獄の中で書き続けていた。疲れています。 だからいっそ気楽に思っていることを吐き出す……そんな場所を設けてやろうと。覚悟しろ。 「インターネットやめろ」というミームがある。あれはもう、だいぶ"時期"を逸しているなと感じる……そんな今日この頃。 村上春樹の有名なスピーチに「もしここに硬い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に立ちます。」という言葉がありま

          エッセイ:インターネットやめない!

          日記:ぼくはこんなことを考えている 5月編

          日記記事はなんとなく、「コイツ自分の生活がコンテンツになると思ってやがるぜ」とネットのみんなに思われてしまう気がする。 ……そういうふうにビクついて後手後手に回した結果、3ヶ月前の出来事をまとめることになってしまいました。 でもよく考えたら、知らん人の日記読むのに現実との時間差なんて気にしないでしょ? 本当に話題が二転三転しているのでアレですが、読んでくださると嬉しい。 ちなみにたま〜に日記のラストに曲を貼ってあるのは、完全に好きな曲を貼っているだけです。タイトルや内容を

          日記:ぼくはこんなことを考えている 5月編

          「伏線回収」至上主義、トサカにきたぜーーっ!〜『ワンダーエッグ』再考〜

          「伏線回収」という言葉がある。 おそらく小説や戯曲で使われる作劇の用語だが、近年は漫画やアニメなどに対して用いられることが多い。 端的な意味としては、「のちの展開に備えてそれに関連した事柄を前のほうでほのめかしておき、あとで明らかにすること」。 若者は猫も杓子も『ONE PIECE』読んでるこの時代。 ネット上で二周回ってイジられないターンに回った「作品考察」コンテンツで多用されることから、この「伏線回収」というワードは作劇用語の中でもひときわ市民権を得ている。 作品

          「伏線回収」至上主義、トサカにきたぜーーっ!〜『ワンダーエッグ』再考〜

          日記:ぼくはこんなことを考えている 4月編

          どうも、藤吉なかのです。オーケン譲りの「のほほん」スタイルで、4月も日記を書いていました。 基本的にはだいたい個人的に付けている日記の内容を少し拡張させている記事。推敲した箇所などは多いですが、覗き見感覚で読んでくださると嬉しいです。 4日 もちもちあんバタバー 『もちもちあんバタバー』、ヤバい。先月の日記でもアイスの話してたと思うが、今月も早々にせざるを得ないほど美味すぎる。 そもそも自分はあんこが大好きだ。きんつばとかおはぎとか、あんこが強めの和菓子と牛乳で昼ごは

          日記:ぼくはこんなことを考えている 4月編

          エッセイ:「メスガキ」の乱用ダメ。ゼッタイ。

          高校2年生だっただろうか、薬物についてのセミナーを受けたことがある。テスト明けの学校全体が弛緩している空気の中、強制的に受けさせられる恒例の行事だ。 今更かよ…と半ば寝るためにでかい教室に集まった我々。 しかしそこで行われたセミナーは、教科書的な「タバコで黒くなった肺」とか「薬物中毒者が描いた絵」をまるで世紀の大発見みたいに見せつけるこれまでのモノとは確実に、気合の入りようが違った。 実際に薬物乱用によって苦しんだ過去を持ち、今も更生に励んでいる方々が、目の前に登壇してく

          エッセイ:「メスガキ」の乱用ダメ。ゼッタイ。

          日記:ぼくはこんなことを考えている 3月編

          こんにちは、藤吉なかのと申します。 新年度に加えてかなりカロリーのあるnoteを書いたので、精魂尽き果てている。 3月も沢山のことを考えたりする日常です。 最後の日は下ネタまみれ。 4日 R-1グランプリ 去年まではまともに見ていなかった『R-1』を見る。なんてったって最近自分が贔屓にしている一発ギャガー、Yes!アキトさんが出るんだから見ないわけにゃいかんのよ。 去年のM-1の優勝コンビであるウエストランドさんは、「M-1にあってR-1に無いものは夢」という強烈パン

          日記:ぼくはこんなことを考えている 3月編