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シンプルなやる気の整え方

シェアしたい、やる気の話note初投稿は、私がnoteを始めるきっかけとなったやる気に関するお話。 この考えをシェアしたい、みんなの意見を聞きたい、と思ったらいつの間にかnoteに登録してました。 いきなりですが、 読書感想文ってやる気出ないですよね?!夏休みの宿題の定番、読書感想文。本を読むのですらメンドクサイのに、感想文を書けと言われても、一文字も書き出せない。結局夏休みの終わりになって(あるいは新学期が始まってから)、あらすじをちょっとなぞって、感想めいたことを述

入口はひとつでいいのだ。

博覧強記、と呼ぶべき人がいる。 古今東西の文献を広く読みあさり、何事にも深く通じている人。辞書を引くと大抵、そんなふうに説明されていることばだ。たしかにぼくのささやかな人生、その限られた出会いのなかでも「あなた、ほんとになんでも知ってますね!」と驚かされる人は何人もいたし、いまもいるのだけど、ほんとうの博覧強記ってのはまた少し違うのかもしれない。 というのもきのう、ほぼ日の学校「Hayano歌舞伎ゼミ」で、松竹株式会社常務取締役・岡崎哲也さんの講義を受講したのだ。 講義

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困っている子だーれだ?

「傷つきたくない文化圏」について。

こんにちは、ハヤカワ五味です。 今週の半ば、インターン時代の先輩に「某大手メーカーで若者について話してくれない?」と言われたので、何を話すのか考えていたのですが、簡単そうに見えてめちゃ難しいテーマなんですよね。 なぜなら、私は東京でガシガシ働いてるガールなので、年収的にも同世代のトップ1%には入るだろうし(というか統計を見ている限り入っている)、私が私の知っている範囲で話したらその1%の限定的な話しかできないわけです。 女性とか若者とかの肩書きがあると「女性らしい企画を