一ミリの誤差とトゲ[36歳からの大工修行日記]
大工さんも気付けば11週目くらい。もうすぐ三ヶ月だ。
天井の下地を組んだりも出来るようになってきたし、メートルよりも尺の方がしっくり来るようになってきた。
ちなみに、細かいところは尺で見るよりもmmで見る方が具合が良い。一番小さい目盛りが、五厘=1.515ミリメートルだからだ。
たった0.5ミリの差だと思うかもしれないが、ピッタリ入るのと、0.5ミリ隙間ができたり、0.5ミリ大きくて入らなかったりすることもある。
もう少し正確に言うと、まだまだ下手くそなので、目盛りを読むと