自分以外の命を守ることでどうにか道に迷わずにいられた
ダックスフント(ミニチュアでない)とふたりで暮らしていたとき、一緒のベットで寝ていたのだけど、ダックスは長いくせに縦にならず横になって寝るので寝返りをうつのに邪魔でした。おまけに布団の中に入っては出てを繰り返したり。
甘えるのが上手で、べたーっと身を寄せてきて重い。
ひとりで生きていたけど、ダックスがいた。
暗く孤独だったときに、ダックスの身体の重さと温かさに救われた。
必死で生きていたとき、自分以外の命を守ることでどうにか道に迷わずにいられたのかもしれない。
犬と過