にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいませ…

にっき水

体調不良がきっかけで「短歌」をやっています。もちろんど素人なので何にもわかっちゃいません。どこまで続くかわかりませんが、毎日ボチボチ詠んでいます。

最近の記事

6月2日の短歌「十薬」

一面の深い緑に映えるよう 清く真白な十薬の花 十薬(ジュウヤク)とはドクダミのことです。 ドクダミの花はとても白くてきれい。 あの独特の臭いさえ無ければいいのになぁ。 臭いはアルデヒド由来らしいので、まあ仕方ないかなという感じです。 できればバニリンくらい甘い香りだといいのですが(バニラ臭のバニリンもアルデヒドの仲間)

    • 6月1日の短歌「山法師」

      陽を受けて白きを濃くする山法師 六月の風が苞を撫でる 今日はヤマボウシが咲いているのを目にしました。 よく似ているハナミズキは葉が出る前に花が咲きますが、ヤマボウシは葉が出てから花が咲きます。 下から花が見えにくい… ヤマボウシの花に見える部分は「苞」と呼ばれる葉の一種なんだとか(総苞片と言います) 花は真ん中の丸い部分だけです。 なので、ヤマボウシはほとんど葉を見ているようなものですね〜

      • 5月31日の短歌「紡ぐ」

        今日くらい休みにしてもいいけれど 少しばかりの歌を紡ぐ 仕事の疲れがピークで脳が回転しません。 花も何にも見てないなぁ。 でも毎日詠むと決めてしまったばっかりに、何かしら短歌を絞り出しました。

        • 5月30日の短歌「木曜日」

          気忙しくタスクをこなす木曜日 初夏の陽気が私を揶揄う 仕事が忙しすぎて短歌が愚痴っぽくなってしまいました。 しかも寒かったり暑かったり。 お天気に揶揄(からか)われているようです。 まだ木曜日なのでもう一日がんばろう。

        6月2日の短歌「十薬」

          5月29日の短歌「エベレスト」

          世界一高い山の頂は 生を吸い取る宇宙の間 今日はエベレスト登頂記念日です。 登山家ヒラリーとシェルパのテンジンがこの日エベレストに世界で初めて登頂したことに由来するそうです。 さすがにエベレストには登ったことはないです。 でも、その山頂の様子を映像で見ると、宇宙に近い空の色と氷と岩の山々広がり、生き物がいるところでは無いという感じがしました。 ですが、現在のエベレストは大渋滞が起こるくらい登山者が頂きを目指しているそうです。

          5月29日の短歌「エベレスト」

          5月28日の短歌「皐月」

          青嵐が冷たい雨をもたらして 打たれる皐月も震えるように 今日は肌寒い日でした。 サツキの花も寒そうにしているように見えました。ですが、次から次へと咲くしぶとい花なので、これくらいたいしたことないかもしれませんね。

          5月28日の短歌「皐月」

          5月27日の短歌「会議」

          水底を漂うような気だるさに 意識が遠のく会議の末席 なんとしんどい月曜日なのでしょう… 月曜日から会議は辛いです。

          5月27日の短歌「会議」

          5月26日の短歌「ナポリタン」

          懐かしくケチャップ味のナポリタン 唇まわりを赤く塗り上げ 今日は珍しくナポリタンを食べました。 昭和っぽくコーラも付けました。 ナポリタンは日本式のパスタ料理ではありますが、これはこれで美味しいのです。

          5月26日の短歌「ナポリタン」

          5月25日の短歌「アメリカンチェリー」

          店先を眩い赤に染め上げて アメリカンチェリーが私を誘う 買い物に行ったスーパーでアメリカンチェリーが売られていました。 艶やかに赤くて美味しそうでしたが…買いませんでした。 貧乏性を発揮しております。 さて、アメリカンチェリーは何文字か? そこはお目溢しを。

          5月25日の短歌「アメリカンチェリー」

          5月24日の短歌「伊達巻寿司」

          金色の伊達巻まとう巻き寿司の 粋な姿に顔もほころぶ 今日は「伊達巻の日」だそうです(ネタが見当たらないので記念日ネタ) 伊達巻の名前の由来になった伊達政宗の命日から来ているそうです。 まあ諸説あるそうですが。 巻き寿司に海苔の代わりに巻いてある伊達巻寿司があると、普通のよりちょっと嬉しい気分になります。

          5月24日の短歌「伊達巻寿司」

          5月23日の短歌「フラワームーン」

          雲間より顔を覗かすフラワームーン 地上の花に負けるものかと 今晩の月は明るいなと思ったら、満月だったのですね。 5月の満月はフラワームーンと言うそうです。 花の多い時期の満月だからでしょう。 花も月もキレイですね。

          5月23日の短歌「フラワームーン」

          5月22日の短歌「頭痛」

          急襲の頭痛に抗うこともせず 天を仰ぎ過ぎ去るを待つ もう寝るしかない。

          5月22日の短歌「頭痛」

          5月21日の短歌「ブランコ」

          ブランコに裸足で乗ってる君の足 もうすぐ空を掴みそうで 帰り道、裸足でブランコに乗っている子を目にしました。 足の裏で風を感じてさぞかし気持ちのいいことでしょう。 まさに見出しにお借りした画像のような光景でした。

          5月21日の短歌「ブランコ」

          5月20日の短歌「菜の花漬け」

          金色の菜の花漬けに誘われて 記憶に浮かぶあの人の笑顔 テレビを見ていたら、NHKのサラメシで滋賀県草津市の「菜の花漬け」が取り上げられていました。 古くからその地域で漬けられている菜の花の漬物なのですが、後継者がいないこともあって終わりにされるとか。 以前、ある女性からその菜の花漬けをもらったことがあります。 とても優しくて柔らかな印象の方でした。 残念ながら数年前にお亡くなりになってしまったのですが、菜の花漬けを見た途端にその女性を思い出しました。 菜の花漬けも女性も「思

          5月20日の短歌「菜の花漬け」

          5月19日の短歌「バドミントン」

          降りそうで降らない雨が降るまでは バドミントンのラリーは続く 今日の昼間は雨が降っているのかやんでいるのか微妙な空模様でした。 表の通りで近所の子供がバドミントンをしていました。 楽しそうだったのでちょっとくらいの雨でも遊んでいたかもしれませんね。

          5月19日の短歌「バドミントン」

          5月18日の短歌「夕焼け」

          柔らかく空に広がる夕焼けが 疲れたまなこに優しく映る 今日は土曜日でいつもは休みですが出勤しました。 休みにも関わらず仕事が平日以上に忙しくて、ヘトヘトで帰宅しました。 見上げれば空にはふわりとした夕焼け。 お疲れ様でした〜

          5月18日の短歌「夕焼け」