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”モテない”というのは恋愛出来ない理由とは無関係 〜恋の「情熱」を育てる正しいやり方〜

「何で恋愛しないの?」と聞くと、「モテないんです」と答える友人(女性)がいました。

モテる事と恋愛しないことは無関係です。

モテるというのは、世の中の少数派です。

大部分の人はモテない。

だから、モテないのが恋愛出来ない理由ではありません。

むしろ、モテない人が多数派だから、沢山の恋愛のチャンスがあるということです。

「失恋するのが怖い」という人もいます。

人は別れるために出会うのです。

別れのない出会いは決してありません。

どんなに愛しあっても、必ず別れの時は訪れます。

愛しあう夫婦でも、どちらか先に死を迎えます。

必ず死ぬ時は、1人で孤独なのです。

恋愛で大切なことは、「今」です。

「今 好き」「今 愛してる」だけで十分です。

先のことは考えても仕方ありません。

過去のことを悔やんでも仕方ありません。

恋愛でモテる人は、必ず情熱的です。

「今」を生き恋するからです。

モテる為のテクニックを云々語る書籍は沢山ありますが、そんなのはほとんど役に立ちません。

むしろ、恋愛への”情熱”がなければ、テクニックや心理学をいくら学んでも仕方ありません。

モテる人から学ぶべきことは、その情熱です。

しかし、情熱というのは学ぶことが難しい。

勉強したくない人に「勉強しなさい」と言うことと同じです。

「恋愛をしたい」という強い気持ちがなくては”情熱”は湧きません。

もし、恋愛のテクニックが必要なら、10代の男女は恋愛が上手くいかないはずです。

テクニックなどないのですから。

現実には、若い時の恋愛は上手くゆきます。

それは、「情熱」があるからです。

恋愛の王道は、いくになっても、恋への強い”情熱”があることです。

1人で生きることに慣れてしまうと、情熱が薄れてゆきます。

恋愛の情熱は、”感動”することから始まるのです。

日頃から感動する心を養うことです。

感動する心は養っていける。

恋愛において、日常生活にも「恋愛の気づき・刺激」が沢山あります。

例えば。

友達の恋話に一生懸命耳を傾ける。

恋愛系の映画、ドラマ、舞台を見るようにする。

周りの女性の「いいところ」「魅力的なところ」を考えてみる。

職場や街のカップルの行動を観察する。

公園で家族連れを眺めてみる。

両親の出会いや恋話を聞いてみる。

恋愛小説を読む。

友人である夫婦やカップルと共に時間を過ごし身近で感じてみる。

週刊誌や月刊誌の恋愛・セックス記事をゆっくりと読んでみる。

今まで付き合った恋人の”いい思い出”を回想する。

セックス本やAVビデオを観る。

マスタベーションする。

自然の中で、動物の”つがい”を観察してみる。

こう考えてみると、世の中は恋と愛に満ち溢れています。

恋愛に興味がないと、そのようなこと(現実)が見えなくなり気づかなくなってしまいます。

無意識に、そんな世間から目をそらしているだけかも分かりません。

もし”気づき”や”刺激”に無関心になっていれば、あなたは重症です。

しかし、全く心配いりません。

同じような人は沢山います。

気づいた人には恋のチャンスが必ず訪れるのです。

世の中は、男と女しかいません。

世の中は、愛に満ちています。

世の中は、出会いと別れしかありません。

世の中は、モテる人よりモテない人の方が多いのです。

世の中には、あなたを必要としている人が必ずいます。

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