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発信恐怖症、noteはじめました。

はじめまして。にきあすみと申します。
都内の人材ビジネス会社で採用に携わっています。

今年の2月から10年ぶりにTwitterを再スタートさせたり、
まさに今日(2020年6月26日)、
ずっと閲覧専用だったnoteをはじめてみました。※更新は6/27汗

この令和の時代、SNSを使い倒すことなんで当たり前の時代、
だれでも自由に発信できる時代に、私はまさに”発信恐怖症”でした。

そんな私がTwitterやnoteで発信していこうと思うようになった経緯を、
記念すべき記事第1号として残すことにしました。

私のように、発信することに恐怖すら感じる、自分に発信できることなんて
ないよと思ってる方に届くとすごく嬉しいです。

人見知りをこじらせた鎖国時代

とにかく、発信することが怖い。ただただ怖い。
発信しないのはもちろん、人との関わりも嫌で嫌で、
外の世界との関わりを絶った期間を個人的に鎖国時代と呼んでいます。

SNSベテラン勢の方からすると全然しっくりこないと思うのですが、
発信することの一番の恐怖ポイントは、

ただでさえリアル世界での人との接触に抵抗あるのに、
顔も素性も知らない人に向けて自分をさらけ出すなんて無理!!!!

↑ 人見知りをこじらせてオンラインでも発動させてました。

仕事では人との関わりは不可欠なので初対面でも臆することなくコミュニケートできるのに、プライベートとなると別。
プライベートの時間では極力人との接触を避けて自分の世界に閉じこもる。
こもりっきりになればなるほど、外の世界に出るのが怖い。
発信するなんて考えられない。

まさに一人鎖国時代を約4年間過ごし、
自分が快適に感じる環境に身を置き、ぬくぬくと日々を過ごしていました。

世間とのギャップを痛感

と、まぁ…
約4年間の鎖国時代を経て、仕事もプライベートも気持ち的に少し余裕が
出てきた2020年2月のことでした。

ちょうどコロナ感染が拡大しつつある頃で、他社はどうしてるのかしら?と思ったことをきっかけに、Twitter上で情報収集することに。
もちろん閲覧専用としてのアカウントですが、まずは開国するだけしてみようか、という気になったのです。

この時、アカウント作るだけで約4年ぶりに外の世界とつながる感じがして、もちろん最初はなかなかいいねもできないし、リプなんてもっての外。
ただ果てしなく流れてくるツイートを眺めるだけ。
だって、Twitterといえば炎上、炎上コワイじゃん…

でも、流れてくるツイートを眺めながら思ったのです。

私が外の世界をシャットアウトしてぬるま湯の中でぬくぬくと日々を過ごしてる間にみんな着々と個人の発信力を鍛えてる。しかも、有益でかつ共感が得られる情報を140文字という少ない文字で表現しまくってる。20代も30代も40代も、職種もみな関係なしに… 私はみんなのツイートを眺めるだけで、ツイッターのツの字でさえ呟けないでいる。

・・・みんな楽しみながら自分の存在をアピールしてる。

恐る恐るコミュニティーに参加してみる

そんなこんなでTwitterで情報収集していた時に、偶然にも採用に関わる人が集まるコミュニティーの募集を発見。社外で横のつながりを持っておきたいと思うようになっていた私にとっては見逃せない情報。

興味は、ある。

が、もしこのコミュニティーに参加することになったら、参加した以上は自分自身も発信していなかいと幽霊部員みたいになってしまうし、そんな幽霊部員が入ってしまっては熱量が高い人たちに失礼だよな、、

でも、プライベートでコミュニティーに参加する訳だけど、仕事につながるコミュニティーだし、そもそも仕事では人見知りなんて発動しないじゃないか。そして何よりも、この機会を逃したら、時代についていけない発信力も何もないイタイ人として取り残されてしまう

刺激を受けなければ!!

ということで、数日悩んだ末に参加することを決意。

「参加希望です!」の連絡をするだけでドキドキするし、
参加が決まってコミュニティーに自己紹介を投げるのもドキドキするし、Twitterでコミュニティーの人からフォローきて、通知にビビる…
フォローしてもらったらフォローし返す(この時はフォロバなんて言葉も知らない)のが礼儀だよね?!

なんていう、
ものすごく初歩的なところからビビりながら一歩を踏み出しました。

自分が思っていた以上に

Twitterの操作すらも慣れない中でも、必死にコミュニティーの人たちのツイートにいいねをすることから始め、徐々に私のつたない表現力で発信をスタート。

すると、自分のツイートにいいねくれたり、リプしてくれたり、応援してくれたり、激励しあったり… 

なにこれ、みんな会ったこともない人同士なのにめちゃくちゃ優しい…
しかも、仕事やTwitterについて有益な情報をみんなガンガン発信してる…
これまで私が鎖国していた時間は一体なんだったのだろう?何のための鎖国時代だったのだろう?
てか、炎上とは程遠い平和な空間なんだけど…

と思わざるを得ないほど、優しくて素晴らしい人たちと繋がれたことに気付きました。

発信を続けるうちに、コミュニティー外の人とも繋がるようになって、自分のTwitterの世界がどんどん拡がっていく。そんな感覚でした。

今、ここに、自分がいる

最初は情報収集から始まり、横のつながりのためにコミュニティーに参加し、フォロワーの方々から刺激を受け、TakeするだけでなくGiveできるようにフォロワーの方に興味持ってもらえそうな内容を呟く。

こうして、自分からほぼ強制的に発信せざるを得ない環境に身を置きに行って、やっとTwitterでは知らない方とのやり取りも慣れてきたところです。

そんな私が今思うことは、発信しなければ自分が存在しないのと同じということ。

極端すぎるかもしれませんが、そう感じています。

自分の中で思いや考えをたくさん抱え込んでいても、発信して認知されなければ、それらは存在として認識されない。

会社の会議でも「発言しないのは参加していないのと同じ」と言われますが、まさにTwitterという世界規模の会議で発言して存在を明らかにするか、それともその会議をスマホから眺めているだけか。

・140文字で伝えたいことをまとめあげる表現力のトレーニングになる
・呟くことでいろんな人と繋がって新しい出会いになる
・有益な情報を呟くことで新たなビジネスチャンスにもなるかもしれない
・個人の発信力を鍛える。

どれも正しい。むしろ、発信することにおいて間違いなんてない。

そして、根本にあるものは、発信することで自分という存在が示せるということ。

自分の写真を撮ることが嫌いだったり、まだ人との関わりに抵抗がある私には、より強くそう思えるのかもしれません。

というわけで

Twitterだと表現できることが限られてしまうので、noteも始めてみました。

Twitterでは、働き方について呟くことが多いですが、noteはもう少しプライベート寄りにしようかどうしようか、まだ考え中です。が、応援してくださるとうれしいです。

▼私のTwitter
https://twitter.com/yamaguchiasumi
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※Twitterは訳あって「山口」の苗字でやってます。それはまた次のお話!

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