今年の2月にはじめてイランに行き、一瞬にして心を奪われた23歳、ののかと申します。 また絶対イランに行くために帰国後ペルシャ語の勉強を本格的に始めた中、2024年4月6日に外務省からイラン全土に対しての渡航中止勧告が出されました。 4月3日のイスラエルによるシリアのイラン大使館への攻撃をきっかけに中東地域での緊張が一層高まり今回渡航中止勧告が出されました。 Xではイランに対する批判的な投稿が増え、「過激」「危険」なイメージがますます高まり、イランに対して間違った認識がつ
3月27日オッペンハイマーの公開日に合わせて映画館に行った。 オッペンハイマーの映画が公開される事を知った時から人一倍楽しみにしていた。 身の上話になるが私が高校生の時に留学したアメリカの高校の校章は、きのこ雲だった。それ以来原爆や日米の核認識にはなんとなく興味を持っていた。 ※以下本編のネタバレを含んでいます。 1回目に観た時 オッペンハイマーを初めて観た時こう思った。 「原子爆弾の被害の部分がまるっきり抜け落ちている。アメリカの視点のみで描かれた残念な映画だ。
2024年2月に研修でイランに行ってきました。イランに行く前に友人や家族から立て続けに言われた言葉は... 「イランって行けるの?」 実体験を元に述べると他の海外と同様イランに行く事はできます。そして私自身また行きたいと思う程イランに魅了されて帰ってきました。ただ、他の国と比較すると渡航するハードルは高い方だと思います。 じゃあ何がイラン渡航のハードルをあげているのか。このnoteではイランに興味はあるけど現実的に「イランって行けるの?」という疑問を持っている人の
フィンランドは国民の幸福度が高い福祉大国として知られている一方、実は一人当たりの起業家数では世界一位を誇る起業大国でもある。フィンランドでの滞在を通してなぜフィンランドは起業家が多いのか。起業家やスタートアップを支えているものは何なのか私なりに考えてみた。 私は経済産業省主催の海外派遣プログラムJ-StarX・フィンランドコース第1期生として幸運にも採択して頂き、起業に関心があるor既に起業している学生49人と共に9日間フィンランドに滞在した。 9日間のプログラム