すきなミュージシャンの歌詞を見ている内に 自分でも創作をはじめようと思い、 今も続けて…

すきなミュージシャンの歌詞を見ている内に 自分でも創作をはじめようと思い、 今も続けています 主な投稿は詞と日記で、たまに音楽の話もしています 星野源さん、サカナクション、崎山蒼志さんがすきです

マガジン

  • 自分の作った詞になります

  • 日記など

    これまで投稿した日記が見れます

  • 総集編

    詩集などのこれまで投稿したnoteの総集編が見れます

  • 音楽の話

    これまで投稿した日記のなかで 音楽の話をしているものをまとめています

最近の記事

  • 固定された記事

4月なので、改めて自己紹介‼︎

こんばんは、のです 本日から4月に入り、新年度がスタートしましたね 入学・入社と、新たな門出へと向かう人の中で、自分も気合いを入れていかなくてはと思います 4月初めの投稿になる今回は、改めて、自分の自己紹介をしたいと思います プロフィール欄でも、自分の活動や好きなものは軽く載せているのですが、 自分のこれまでの活動を振り返る意味も込めて、改めてみなさんに向けて挨拶をしたいと考えました 具体的な活動や、詞を書くきっかけ、記事の見方などを紹介していきたいと思います 具体的

    • 【詞】不思議

      不思議なものね 木陰で話す君の声 どこまでも色づいてゆく五月から 不思議なもので 何か言いたげな猫の声 いつからか自由気ままな夏にまで 手繰る話 雨上がりの葉のように笑ったら 昼間の雲も相づち打つよ 木漏れ日に踊るワンシーン たまに人見知り 透き通ったラムネ瓶を空けたなら 来る涼しさは君の合図だ 自転車を漕ぐワンシーン 不思議なものね あの日 君と話した記憶を覚えてる 桜の木々も冬の寒さも 君と過ごした思い出が 今もここで色めいている 何か言いたげな猫がまた 鈴を鳴らし

      • 【詞】分度器

        分度器の40°の近未来を測る それは空から風に似て 通りをより色めく熱意 分度器の上へ行くほどまっすぐな近未来 時に犬など声に似て 歩く度にゆれる靴紐 考えの色 知っている 手を伸ばせば 膨らんだ月と ひとひらの夢から定規で 線を引いては待ち焦がれ 景色たちは まるでカラー 朝には消える色彩と 時を刻んで5°上がる 分度器からより昇る光 考えを刹那に呟いてみる 言葉を寄せる ひとひらの文字から曲線 続きを引いては待ち焦がれ 景色が見える 惑星は 朝から靄に弧を描く さら

        • 目を瞑れば 言葉が浮かぶ 声の跡 ひとしきり 炎の意味 歩いたら すぐ近く居る 近く近く居る

        • 固定された記事

        4月なので、改めて自己紹介‼︎

        • 【詞】不思議

        • 【詞】分度器

        • 目を瞑れば 言葉が浮かぶ 声の跡 ひとしきり 炎の意味 歩いたら すぐ近く居る 近く近く居る

        マガジン

        • 220本
        • 日記など
          52本
        • 総集編
          37本
        • 音楽の話
          21本

        記事

          【詞】ナイロン

          カーテンを開けた瞬間がはじまりだとしたら 閉めきったままでもいいと思えたり 少し正直になれたら 手を振る物もあるでしょ 物もあるでしょ 歩き出す春を数えて どれぐらい 風の数だけ 先を行く 夢に見るまで もう少し 佇む未来 光にもなれるかもしれないね 弧を描く音へと深く 行けるかも あと少しだけ 星を向く 顔を上げて 風を呼ぶ 青の花火鳴る日いつまでも胸に仕舞っていてよ ここからの握った手を忘れないでいてよ 世界に思う以上に翳りが多くても 隙間に咲いた夢 掴んでみれば大

          【詞】ナイロン

          日記(2024 4/24)+

          先日、4月24日に書いた日記に20を越えるスキをいただきました! 改めて、多くの反応をいただきありがとうございます!^ ^ こちらの日記では、ミュージシャンの方が他の職業でも活躍していることや 米津玄師さんが、音楽の他にMVやジャケットのイラストを手掛けていてすごい!といった話をしています 米津玄師さんはすごいですよね 「米津玄師 ジャケット」と調べてみると、いくつか画像が出てくるのですが、イラストがジャケットになっている作品の中に、米津玄師さんが手掛けたものが多くありま

          日記(2024 4/24)+

          【詞】Waterfall(in)

          雨という名の針が降って 道端のすべてが湿っていく頃 宇宙の展覧会を見て回る 銀河のような髪をなびかせた人も居る ウルトラな軌道をめぐる 風に似たら東を走る 宇宙の展覧会はもうすぐ 星を反射した滝の中に 滝の中に 滝の中 対比してる 広がる 描写する waterfall in 瞳を開ける陽に 鼓動とともに 対比してる 見つめる 3時ごろ closing に 目を閉じる陽に 光とともに 夜を分ける安堵 朝靄と重なり 流れる水域から 夢には掴めるほ

          【詞】Waterfall(in)

          本の帯

          先日、部屋の掃除をしていた時、小さな袋が出てきて、本の帯のコレクションが出てきました 自分は、本を購入して読む際に、帯を取り外して保存してから読むことが多く 新しく本を買う度に、帯のコレクションが増えていきます 本の帯って良いですよね^ ^ 本の内容をまとめた文章が掲載されていたり、漫画でしたら、イラストが帯に載っていたり、より本の内容に惹き付けられる存在だと思います 先ほどの帯の写真は、漫画家のpanpanyaさんの単行本の帯なのですが、panpanyaさんの帯もとて

          本の帯

          [詩集]ねむれる

          years 靴を鳴らしたら藍色 空は明るくなるかな 今ここから手を握って 街灯りを見つけ出したら 変わることが多すぎて変化に気付かない歳月 髪が伸びたことに ようやく気付く自分と 回るyear year years 回るyear year years 風を膨らませた 茜の雲が近付いてきたら 今ここから瞳を閉じて 夢の話を思い出したよ 変わることが次々と変わらない日々の波間に 映りだす  海を見ている  そこから見渡す朝は花びら 開くyear year years 開くy

          [詩集]ねむれる

          日記(2024 5/13)

          今回は5月13日に書いた日記になります 1 先日、うれしい通知が来ました! GW最終日に投稿した“そぞろ海探訪”が、 “みんなでつくる春アルバム”というハッシュタグの中で、特にスキを集めたみたいです! 改めて、多くのスキをいただきありがとうございます! GW前半は、ずっと家に居ることが多かったので、この日は海に行けて良い気分転換になりました 海に行くことが決まった時点で、noteで記事を書くことは考えていたのですが、 海に着いて写真を撮っていると、ウミウシやウニ、いつ

          日記(2024 5/13)

          眠れない夜にⅥ

          こんばんは、のです 今回は、不定期でnoteに投稿している"眠れない夜に"シリーズの第6回になります "猫の日スペシャル"として、猫をイメージした詞で構成された第5回を、2月22日に投稿してから約3ヶ月ぶりの続編になりますね 今回は、新作を1つ含めた9篇の詞と、日記も1つ収録しています! 眠れない夜のお供になれたらうれしいです^ ^ さよなら蒼い鳥 窓辺から見えるずっと空は まだ足りない、満ち足りないと漠然と歩く言葉の 表をつつむように、そこにつつむように あの雪を

          眠れない夜にⅥ

          【詞】Ghost

          靴を鳴らしたら藍色 空は明るくなるかな 今ここから灯りを通る 影だけを見せるゴースト 夢のかたちで 街をなぞって 夜に踊った 気付く自分は 瞳を閉じて なにかを映す 心の奥に開く花びら 風を膨らませた茜の雲と 思い浮かべた夏のゴースト 変わることが次々と 変わらない日々の間に移ろう時に 目を開いたら音を立てる海とさらに星 見上げた自分 見つめる冷夏 影をゆらして佇むゴースト お久しぶりです 詞の新作です タイトル通り"幽霊"がテーマです "風を膨らませた茜

          【詞】Ghost

          【詞】ラストシーンの向こう側

          僕らの最深部のあの夏は欲しがったって手に入らない 最初から無いものだって思った方がいっそいいのかと思ったりもしたよ よくある話を積み上げたその何気なさを振り返ることしかできないのだと 自転車に乗ってどこまでも行けそうさ 風に髪を泳がせて、全力で息を吐いたあの人の背はあの時のまま 段々自分だけ大きくなって、街と変わって、 あれから何年目の夏だっけ すっかり世界は別の物 時には恍惚とした日々に笑ったりもするけれど 記憶の中のあの人は僕に振り返らずに 眩しい後ろ姿だけを見せては

          【詞】ラストシーンの向こう側

          そぞろ海探訪+

          こんばんは、のです GWが終わったああああ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) と言いつつ、気持ちを切り替えて、自分もコツコツと物事を進めていきます 先日投稿した「そぞろ海探訪」、多くの反応をいただきありがとうございます GWの最終日に良い投稿が出来たと思っています 6日は、朝に日記、夕方に詞、夜にこちらの企画と、自分がnoteで行っている活動を全部出来たようにも思います、楽しかったです^ ^ 今回は、他にも海で色々と写真を撮っていたので、それを少し紹介したい

          そぞろ海探訪+

          そぞろ海探訪

          こんばんは、のです 今回は、GWの後半に、家族と海に行ったので、その際に撮った写真と共に振り返っていこうと思います 5月でしたが、そこまで寒くもなく、気持ちよく時間を過ごせました まず、海に来てすぐに、砂浜に松ぼっくりを見つけました 見つけた時は(松ぼっくり!?)と思いました 普段は森の中で見ることが多いので、砂浜にもあるんですね こちらは、おそらく流木ですね、海からかなり離れた場所で見つけました 波に削られているのか、表面が滑らかで、全体的に白く、個人的にアートのよう

          そぞろ海探訪

          【詞】ラムネ

          青い空を飛ぶ鳥をラムネ瓶と重ねて 何となく 何となくだけど 夏の音 近付くほど 深くなってゆく 深くなってゆく エモーション 映しだして この地面 草のゆれるほどのあの鳥の飛翔 夏の音 遠のくほど やがて消えてゆく やがて消えてゆく この先の さらに先の いつの日にか ラムネのビー玉ほどに小さな世界で 泳ぐ 丁寧 それは 遊泳 カランカランと鳴る鈴の猫が座る 歩き出したら 自分の手の平ほどの期待とか 飲み干したそのラムネに 人見知りせずに 靴を踊らせ 歌う声は 風まかせ

          【詞】ラムネ