幽野ノル

なにかの興味を持っていただけるきっかけになれば幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。 …

幽野ノル

なにかの興味を持っていただけるきっかけになれば幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。 健康を第一はモットーです。

マガジン

  • 「」について

    「」についてをまとめたマガジンです

  • 日本欠片見聞録 ’23

    興味をもっていただいてありがとうございます。このマガジンは、見聞録、私の聞いたもの見たものの記録、です。主に遠出した際に、旅先で出会った興味深いものを中心に記事にと考えています。 日本のこと、住んでいながらも知らない事がたくさんあることを、改めて感じることが多数ありました。なので、それを文章と写真にまとめてお伝え出来たらと思い、始めました。時折、今は使われなくなったであろう表現もちょいちょい混ぜていくのでそれも合わせて楽しんでもらえたら幸いです。宜しくお願い致します。

最近の記事

全体のビューいつのまにか1万を更新していました。読んでくださった皆さんありがとうございます!

    • 「三次」遠き物の怪の里にありて

      「妖怪の世界にただの人間ひとり」 此処を訪れて、真っ先に大江戸妖怪かわら版の疑似体験を丸二日吸収したような感覚です。たどり着くまでにも結構な時間が掛かりました。でも、これもまた行ってよかったに尽きます。 上下揃って事明細! こんにちは。久々に見聞録です。 さて、早速皆さんに伺います。読者の皆さんにとって妖怪と言えば、何でしょうか。思いを巡らせてみると、いろいろな候補が上がってくるのではないでしょうか。因みに、私の中では上に挙げた「大江戸妖怪かわら版」と「怪談」が鉄板です。

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      • 向上心の有無は話している言葉によく含まれているし、そういう人は自分はこうなる・ならないの精神状態が割と見えてくる気がする。 よくなろうとする人は、習慣や態度が誰に言われなくても常に直していこうってなる。逆は今の状態に気づかずに少しずつ落ちて人のせいにして周りを傷つける。違う?

        • cozmezでやることが前のめりになれる劇薬みたい

        全体のビューいつのまにか1万を更新していました。読んでくださった皆さんありがとうございます!

        • 「三次」遠き物の怪の里にありて

        • 向上心の有無は話している言葉によく含まれているし、そういう人は自分はこうなる・ならないの精神状態が割と見えてくる気がする。 よくなろうとする人は、習慣や態度が誰に言われなくても常に直していこうってなる。逆は今の状態に気づかずに少しずつ落ちて人のせいにして周りを傷つける。違う?

        • cozmezでやることが前のめりになれる劇薬みたい

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        • 「」について
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        • 日本欠片見聞録 ’23
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        記事

          「アスペルガー症候群」について

          もはや最後まで読まなくても、いいです。ただ、此処を見つけてくださって折角をクリックしていただいたので、ちょっとした手土産にでも、これだけは憶えて戻って頂ければ嬉しいです、ありがたいです。 「普通になりたい、誰かみたいになりたい。ならなくてもいいです、というより、なっちゃ駄目です。貴方が貴方で、その個性であると受け入れて、自分を生きることを決める方が何億倍も尊いです。」 では。 こんにちは。 いつも読んでいただいて、ありがとうございます。スクロールして頂いて、此処をご覧に

          「アスペルガー症候群」について

          「文字」について

          こんにちは。 いつも、ありがとうございます。今回は前回の「ツァラトゥストラ」の所でさくっと触れた、解説とあとがきで思ったことを心行くままに書いていきます。 ツァラトゥストラの文字はこれまでのものとはまるで別物でした。 あとがき編 あとがきで主に書かれていて、印象的だったのは、この「からだ」との向き合い方でした。思えば、本編の1と2の部は、「からだ」と親しくすること、要するに健康でいる事、よく行動すること、というのに重きが置かれていました。そして、もう一つ、あとがきに別の同

          「文字」について

          フリードリヒ・ニーチェ「ツァラトゥストラ」

          読み終わってからの第一声「なんだこれは?」でした。 ちょっと、怒りました。怒ったというより、疑心になりました。本当、なんだこれは、でした。 こんにちは。 「ツァラトゥストラ」あるいは「ツァラトゥストラはかく語り」というタイトルで出版されているでしょう。聞いたことある人はあるかもしれません。 あの。この本、だれか、教えていただけませんかと申し上げたいです。 こんなに、まるで手応えが解らない本、初めてって思いました。個人的に変な本だって思っています。本編終了後、あとがきの解説

          フリードリヒ・ニーチェ「ツァラトゥストラ」

          「記憶」について

          こんにちは。 早速ですが、皆さんは「記憶力」いかがでしょうか?唐突で失礼しました。 私は、物事によって極端に細かかったり、逆にそんなことあったっけというレベルで覚えている差が激しいです。たまに、仕事でもやってしまう事があります。よくはないんだろうけど、頭だけに任せてしまうとどうしても偏りがでてしまいますね。 人間だから、そんなもんよという意見があれば、それも然りなのもそうだと思います。ただ、これでいいかもしくはこうした方がいいかと選ぶのはまた別になりますね。全部じゃなくても必

          「記憶」について

          「岐阜市歴史博物館」思わぬ遭遇!

          *今回の記事は有料であって、半分そうでないように作りました。見聞録ではありますが有料部分を作っておりませんので、お気軽にお立ち寄ってご覧いただければ幸いです。 こんにちは。 今日、ここで見た光景を小泉八雲が見たら、きっと喜ぶんじゃないかなと心からそう思いました。私は子どもたちの学んでいる時の好奇心が施設に飛び交っているようでとても嬉しかったです。 訪れる前、たまたまテレビでちらっと岐阜の博物館で、明治から大正のまでの展示をしているのを知りました。歴史の流れる機会が見られるの

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          「岐阜市歴史博物館」思わぬ遭遇!

          オリヴィア・ハワード・ダンバー「感覚の殻」

          こんにちは。 最近新しい小説に何も触れていないなと思い、青空文庫で次何を読もうか探していた時に「感覚の殻」という表題を見つけました。作家の名前もですが、このタイトルが気になって読んでみました。ことの顛末から申し上げると、不覚にも染み入って感銘を受けてしまいました。こんな話があったんだと、人間らしい部分もあって、なんて美しいんだろうと久々に記憶に残りました。 冒頭だけ、というか登場人物だけ少しご紹介すると3人います。廃屋のようなお部屋に現れます。そのうちの1人は幽霊の女性、後

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          「対策」について

          こんにちは。そして、新年明けましておめでとうございます。今年度もどうぞ、宜しくお願いを申し上げます。 また、石川県の大きな地震で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。 のんびり構えていたわけではありませんが、こんなに早く地震が起ころうとは予想していませんでした。去年の11月に、地震について調べてみたことをnoteに纏めたばかりでした。いつになるか分からないけど、南海トラフが来ても冷静に動けるようにと思っていた矢先、新年早々にまさか石川でこのような天災が起ころうと

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          Diarays「Mirror Play」

          いつぞやの白い靄の中にまた出てきた。そして、記憶に新しい真っ黒な扉が変わらずにそこにあった。しかし、前に比べて細かく見ると前とは少し違う、気がするのである。不思議と「前」よりも緊張はない。 前と似た古いもの特有のぎいいい、がっがが、最後にがたっという鈍い音。覚えのないはずなのに、なぜか「来たことのある気がする」暗い書店。本が前よりも増えているようだ。知らないのに、そんな感想が頭に浮かんだ。 続く回廊にも、敷き詰められた本にも、目を奪われる。ふと見上げると、天井は果てない星空の

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          オー・ヘンリー「賢者の贈り物」

          こんにちは。 「賢者の贈り物」この話を初めて知ったのは、中高生くらいの頃だった、気がします。最近、誕プレで文鳥文庫から出版されている十数ページから構成されたこの本を頂きました。この文鳥文庫という存在もこの時初めて知りました。ありがたや。他にもいろいろなお話が発売されているようなので、魅力的です。多くは日本文学がメインなので、興味のあるものがあれば、ぜひ手に取ってみて頂ければ幸いです。 タイトルを見た時はぴんと来ませんでしたが、内容を読んでいて「覚えがある」というのと「懐かしい

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          「花窟神社」最古の弔いと願い

          熊野には旧暦の2/2と10/2に古くから受け継がれているお祭り(屋台があったり、花火があったりというそういうお祭りではありません)があります。以前、この神社に初めて来たときに宮司の方が話してくださいました。そして、「10/2にお祭りあるから、よかったらおいでください。」とそう言ってくださいました。これはもう、行くしかないでしょう。 ちょろいですね、私。今年の当日をとても楽しみにしていました(多分5月くらいから) 伊勢神宮や、出雲の事を書いた際に触れたかもしれませんが、古事記

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          「花窟神社」最古の弔いと願い

          香月日輪「桜大の不思議の森」

          都会から遠く離れ、豊かな自然に囲まれた場所。少し歩けば、外からの人だともの珍しくこちらを見ているものの、そこまで嫌味を含んだ視線ではないようである。子どもたちは軽快に活発に緑の中ではしゃいでいる。森も子どもたちと一緒になって戯れて、心地よい音を立てる。こちらに気づけば、元気な歓迎の言葉を掛けてくれる。そしてここは「森を愛し、神様を大事にする俺の大好きな村や!」と教えてくれる。昔ながらの日本の鮮やかな風景、素敵な信仰を内包した村に思われた。遠くから「おーい」という、何処かで覚え

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          「竹生島」水淸き斎の島

          こんにちは。 動画で得た情報なのですが、琵琶湖には「竹生島」と呼ばれる島があるそうです。なんと夜になるとお店の人も併せて島を離れるため、正真正銘の無人島となるというのです。まさに「神様だけの住まう島」ですね。神様も仏様もいる素敵なところだと思います。 Google Mapで拡大すると確かに、浮いてる島がありました。だいぶ拡大しないとある事すらわかりませんでした。いろんな航路のタイプがあるので、旅にあわせて選べるところも面白いです。 これを投稿した人ら良く見つけたなと、本当に開

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