マガジンのカバー画像

#図解 記事まとめ

268
note内にあるよい図解記事をまとめます。 主に #図解 のついた記事を巡回して追加していきます。図が主役の記事がメインです。
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

デザインにおけるオブジェクト指向についてちょっとだけ知る

最近、デザイナーの間でも「オブジェクト指向」という言葉をよく見聞きするようになりました。 ちょっと難しそうなこの言葉は、実は誰にとっても身近な体験を左右しうる考え方のことなんだというのを少しだけみなさんに知ってもらえたらいいなと思っています。 ということで、コンビニのサラダチキンくらいの気軽さでオブジェクト指向について紹介してみたいと思います。 ※とりあえず今は「デザインにオブジェクト指向を取り入れるとなんか良いらしい」ということだけ把握しておいてください。詳細は追って

視座の可視化

視座が高いってそもそもなんやねん問題 1on1で「視座を上げてほしい」って言われたり、マネージャー陣の集まりで「視座高い人がいいよね」って会話をしたりするけど、じゃぁ「視座の高いってなんぞ?」「どう見極めればええのん?」ってなりますよね。 自分も前職でエンジニアリングマネージャーしてた頃から、現職にて横断組織の一環として採用にかかわるようになって良くそれらのセリフを聞いております。 で、これが正解ってわけじゃないんですけど、自分はいつもこんな感じで可視化してますよってのを紹介

プロの料理人が家庭食のかかりつけ医になるという、新たな選択。

2020年、8月から 北鎌倉にある日本料理店「茶飯事」の大将と 家庭食の未来を切り開く、新しい料理教室の取り組みを始める。 飲食店(プロの料理人)と生活者の新しいパートナーシップとは? そもそも取り組みの発端となった問いは何か? それは、板前(プロの料理人)のこれからの役割は何か?というものだ。 元々、飲食店の本来の立ち位置は外食だ。 外食にも様々な需要があった。 普段頑張っているご褒美,大切な人達との記念の時間を過ごす”ご馳走外食”や 手に届く価格で、美味しい食事にあ

文科省の文書をやわらかく読む!「学びの保障」オンラインフォーラムVol.1

こんにちは、cokowillの秋元です。 今回の文科省の文書をやわらかく読む!シリーズは、6/12に開催された文部科学省の「学びの保障」オンラインフォーラムについて、やわらかく、グラフィックレコーディングもはさみつつお届けしたいと思います。 このやわらかく読む!シリーズは、コロナの影響もあって、先行きが不透明で手探りな状態の今だからこそ、学校・保護者・子どもが今までと違う形で”ともに創って行く新しい教育の未来”への大切な機会とも見ることができるかもしれない、そして、そんな

「構造化」という概念をリバース構造化する

UXデザイナーとして働き始めて、3年が経ちました。今では、マネージャーとして8人のUXデザイナーをマネジメントしているのですが、これまで関わってきたUXデザイナーが共通して持っている素養として「構造化」力があります。 新卒入社したメンバーにも「構造化能力をつけよう!!」とは言うものの、どこか心の中にひっかかりが残っていました。それは、そもそも「構造化」の抽象度が高く、人によって理解が異なるのでは?という懸念でした。 ここから、「構造化」という概念自体を構造化して、共通認識

ビジネスモデルを図解していく過程を全公開します

こんにちは。 図解総研メンバーのチーズです🧀 今回は図解総研のサークル「ビジネスモデル図解」の中でつくったビジネスモデル図解と、図解していく過程を全公開します! まずは今回図解したビジネスモデルと事例の解説です! ●ビジネスモデル図解 《Pepper Pantry》 ●事例解説 《Pepper Pantry》このビジネスモデルの面白い点は新型コロナの影響で需要がなくなってしまった飲食店向けの業務用食材サプライヤーと、なかなか食料が手に入らない一般消費者を結びつけること