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#図解 記事まとめ

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note内にあるよい図解記事をまとめます。 主に #図解 のついた記事を巡回して追加していきます。図が主役の記事がメインです。
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#図解

政策図解が本になりました

4年がかりの「政策図解」が本になりました。政策、という言葉を聞くと、自分とは関係ないと思う人が多いかもしれませんが、せっかくこの記事にたどりついたことですし、だまされたと思ってここから下をながめていってもらえると嬉しいです。 ここまで見ていただいてありがとうございます。ここまでの内容は「政策図解」の本の"はじめに"をほぼ掲載したものです(一部イラストなどを省略)。イラストが多いこともあり、すべて画像で貼っていることをお許しください。すべて画像だと視覚障害のある方のハードルが

事業構想を書くアプローチ「バリューデザイン・シンタックス」

はじめに こんにちわ、NEWh ほりです。 前回は我々NEWhが開発し、実事業開発の現場でも活用を進めているフレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」を用いてケーススタディ形式で世の中の素敵な企業を紹介する記事を書かせて頂きました。 今回は、この「バリューデザイン・シンタックス」について、ビジネスモデルという言葉、事業開発のゴールと難しさにも触れながら書いてみます。 ビジネスモデルとは何か。 まずは導入として。 ビジネスモデル。 事業開発と向き合われている方にと

図解がつくれると伝わり方が変わる! 初心者のための図解作成ガイド【事例あり】

「図解」は資料作成やプレゼンスライドの制作に欠かせません。その一方で「図解を作成してみたいけれど、経験がない」「これから図解をどんどん取り入れていきたい」という方のために、図解作成のノウハウを基本中の基本からまとめてみました。 今回の記事はアドビ社のPR企画「みんなの資料作成」に参加して執筆しています。 1 図解の定義まずは「図解」の定義について考えてみましょう。 たとえば、書籍『たのしいインフォグラフィック入門』の中で著者の櫻田 潤さんは次のように定義されています。

はたして図解は売れるのか?

これまでひたすら無料でつくった図解を公開してきましたが、ついに、と言っていいものか、図解そのものを売ろうと思い、こんなおみせを始めました。 その名も「図解商店」です。 図解商店とは?図解商店は、図解総研の図解(データ・テンプレート・ツールキットなど)を販売するオンライン商店です。 ↑ここです。図解商店、まだまだオープンしたてで商品が少ないですが、よろしければぜひのぞいてみてください。 追記:経営戦略からビジネスモデルまで、どこでどんな要素を考える必要があるかをまとめた

戦略マップをつくりました

経営戦略からビジネスモデルまで、どこでどんな要素を考える必要があるかをまとめた「戦略マップ」を図解総研で制作しました。 かなり大きな一枚の図解になります。こちら、図解商店で販売開始しています。 図解商店のページにも記載していますが、戦略マップの概要をここにも書いておきます!そして販売開始して数日でどうかについて最後に書きたいと思います。 戦略マップの概要戦略マップは、経営戦略からビジネスモデルまで、ビジネスにおける戦略をたてる際に頻出するフレームワークとその関連性につい

インパクト加重会計マップを作成しました

図解総研で「インパクト加重会計マップ」を作成しました。 購入はこちらからインパクト加重会計マップ(日本語版) インパクト加重会計マップは現在Ver.1.2の改訂版が最新です。本マップはVer.1.1まで無償で公開していましたが、Ver.1.2から今後のアップデートをふくめ、この活動を持続的にしていくために、有償とさせていただくことになりました。 申し込みフォームへの記入が必須でしたが、Ver.1.2以降は必要ありません。ご利用にあたってはご購入した上でお願いいたします。

【前編】あらゆるモノゴトを図解して整理する思考法『ダイアグラム思考』

髙野雄一です。 あらゆるモノゴトを図解して整理する思考法『ダイアグラム思考』について前編・後編の全2編でまとめてみました。ロジカルシンキングと同様に、あらゆる業種・業界のビジネスパーソンが活用できる図解を用いた思考法です。 突然ですがあなたは次の文章を10秒で理解できますか? はい、もう10秒経っていますよ。ほとんどの方が、やっと文章を読み終えることしかできなかったのではないでしょうか。 では次にこちらの図解を見てください。 いかがでしょうか。内容を一瞬で理解すること

なぜ、図解×研究のコミュニティ「図解総研+」をはじめるか?

いよいよ図解×研究のコミュニティ「図解総研+」をはじめます。なぜこのコミュニティをつくったか、どんなコミュニティなのか、何ができるのか、といったことを紹介していきたいと思います。 まずは図解総研+の概要です追記)プランの料金が月額であることがわかりにくかったため、スライドに明記しました。 ここまでで簡単に概要についてスライドで紹介しました。図解総研+のサイトはこちらからアクセスできます。 もっと詳しく知りたい方はここから先もぜひお読みください。なぜ図解総研+をはじめたか

伝わる図のつくり方

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。「グラレコのヒミツ」では、グラフィックレコーディングの実践で気づいた学びを紹介していきたいと思います。 前回、伝わる絵を手早く描くスケッチのコツについて解説したところ、多くの反響をいただきました。ぜひこちらも合わせてご覧ください。 今回は、図のつくり方についてです! 前回お教えしたスケッチは、議論の具体化に役立つのに対し、今回解説する「図」は、議論の「構造や論理」を表すのに役に立ちます。グラレコでは、ただ文字に絵をそえる

衆院選の仕組みを2つの図解でおさらいする

チャーリーです。 衆議院議員総選挙(通称「衆院選」)の仕組みを2枚の図解にしてみました。第49回の衆院選がいよいよはじまりますが、意外と衆院選の仕組み、ぼんやり知っている人が多いのではないかと思い、図解してみた次第。 尚、これは雑誌「THE21」での連載で掲載したものを、衆院選が近いのでぜひ図解だけ早めに一般公開できないかと掛け合い、快諾いただいたので、掲載しました。ありがとうございます。 雑誌の方には図解だけでなく取材いただいたしっかりめの文章も載ってるので、ぜひみて

ビジネスに役立つ政策の図解まとめ5個

今回は、ビジネスに役立つ政策を5つ図解しました。 追記: ついに「政策図解」が本になりました。これまでnoteで書いた記事を大幅加筆して生まれました。社会のしくみがみえてくる、50の政策を図解した本です。よければぜひご覧ください! ビジネスに役立つ、とひとくちに言っても、スタートアップを支援するものや、技術を保護するもの、農業という特定の領域での実証を支援するもの、大きな規模のプラットフォームを規制するもの、ビジネスの基盤となる決済手段をアップデートするものなど幅広い切り

【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要

【ベン図型】ミスをしてしまった後に心を落ち着かせるには、事後処理と再発予防策などの論理面での対応だけでなく、動揺の受け止めという感情面での対応も必要。 【ベン図型】特に解決思考の人は、すぐに頭を切り替えて事後処理や再発予防策などの対応ができる反面、動揺を受け止める時間が知らず知らずのうちに不足して感情のくすぶりが残りやすい。 感情のくすぶりがある時は、少し時間をとって気持ちに目を向け、受け止め直すことで頭と心のバランスが元に戻る(ここでは「解決」するのではなく「感じて

伝わる絵や図をつくる線の引き方

こんにちは、くぼみ(@kubomi____)です。最近アイコンを新しくしました。「グラレコのヒミツ」では、グラフィックレコーディングの実践で気づいた学びを紹介していきたいと思います。 以前、伝わる絵を手早く描くスケッチのコツについて解説したところ、多くの反響をいただきました。ぜひこちらも合わせてご覧ください。 今回は、綺麗に描いたつもりなのになぜか雑に見えてしまう、という方に知ってほしい、線の描き方について、掘り下げてみたいと思います。 手描きの絵や図が雑に見えてしまう

PBRの図解 #会計の地図

この記事は、2021年3月16日発売の書籍「会計の地図」を全文無料公開したものです。3月8日から項目ごとに約1ヶ月連続で、200ページをまるごとすべて公開しています。最初から見たい方は、以下の記事へ(本記事は19番目の記事です)。 「会計の地図」の購入はこちらからになります。記事を読んでピンとくるところがあれば、ぜひお買い求めください。 それではここから本文つづきです。 PBR「のれんをつくりだす力」を示す指標 PBR(株価純資産倍率)は、「純資産に対して、どれだけの