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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2018年12月の記事一覧

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困っている子だーれだ?

「みんなで子育てをする社会をつくる」の先にあるもの

2018年11月1日株式会社マチルダ設立。 ミッション:みんなで子育てをする社会をつくる マチルダの唯一のメンバーである私は、師走の名にふさわしくこの1ヶ月半、進んでいる道が合っているのかわからないままに走り続けてきました。 何も持っていない私はせめてもの共感やファンを集めたくて、「note書くお」とか言っておきながら、毎日のエネルギー放出に疲れまくって有言不実行そのもの。。。。。 が! さっき、ついさっきエンジニア採用面談でお会いした方から「みんなで子育てをする社会

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【マンガ】余計泣いちゃいます

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親の謙遜 やめました

「幸せだけど、たのしくない」? 夫婦のかたちを考える

「このままじゃ、パートナーとして好きって気持ちを失っちゃう」 夫にそう伝えたのは天皇誕生日の夜、みんながそわそわするクリスマスイブイブ。ふたりでストーブにあたりながら赤ワインをあけているときだった。 ◆   ◆   ◆ 2018年は、てんやわんやな一年だった。 まず、赤ちゃんから幼児へ猛スピードで変化する娘との生活は、はちゃめちゃに幸せだった。 腰がすわった、笑った、食べた、歯がはえた、ハイハイした、指さしした、つかまり立ちした、積み木できた、しゃべった、意思疎通で

子連れ家族旅行、グアムへ

働きすぎた夫が会社から強制的に休みを命じられたため、家族でグアムへ。1歳の娘は、カナダに続き、2度目の海外。 https://note.mu/rurika/n/n37145c56090f 高校時代は青春18切符で日本を巡り、大学時代はバンでアメリカ大陸を横断したり、バックパックを背負って世界20カ国ほどを周ったり。社会人になってからも長期休みは国内外へ旅に出かけ……旅が好き。 子どもが生まれたら、気軽に行けなくなるなあと思っていたけれど、今のところなんだかんだペースはあ

セルフリノベーションで進化させる、子どもとの暮らし。

自ら選択し子どもを持つ暮らしを選んだからこそ、家族で健やかに暮らせる環境をつくりたい。その上で、「自分らしい人生」を生きることも諦めたくない。そんな両立を目指す方々にお話をうかがうことで、その生き方やアイデアをシェアしていきます。 −−− Oさんは、都内で、夫婦と3歳の娘さん、愛猫と暮らしています。結婚して7年目の2015年に第一子を出産しました。 産後は、早く仕事に逃げたいと思っていた 「子どもが生まれたばかりの頃は、もともと体力がなかったこともあり、すごく大変でした

インターネット・オヤゴコロ

この記事の要約:『ルビィのぼうけん インターネットたんけん隊』を翻訳しました。子どもが安全に知識を持ってインターネットの良いところを体験するために、大切な本だと思うので、よかったら手にしてみてね。 インターネットを爆破したいと思うことがある。 いま二歳になったばかりの君が、いつか少し大人になって、インターネットで詐欺にひっかかって、親に隠してお小遣いを全部振り込んじゃったり、楽しい動画を見るつもりで残虐動画を見せられて何年も悪夢にうなされたり、友達とかいう名前の、実は同い

(父親から見た)はじめての子育て

こんにちは、むぎです。現在、三人姉妹の父親をやっています。 はじめてパパ、ママになる方から、相談されることがあったので、経験したことを記事にまとめてみようかなと思いました。 どちらかというと母親視点のお話をよく見るので、父親視点のお話として書きました。母親さんは父親さんの理解に、父親さんは母親さんと仲良く子育てするための一つの参考例として読んでいただければ幸いです。 ■第一子が生まれた時の実感・自覚自分の子供が生まれて、とても嬉しかったことを覚えています。病院の前で興奮

夫が満たした"戦友の条件"

高校1年生の頃、所属していた部活の大会で、先輩が活躍したことがあり、私は文字通り、手放しで大喜びした。 すると顧問の先生が言うのだ。 「お前、そんなに嬉しいのか?」と。 無垢な私は即答する。 「はい!!自分のことのように嬉しいです!!」 若さ故にテンションが上がりやすかったことは認めるが、誓って本音だった。 しかし、先生はこう続けた。 「ふん、喜ぶなんてことはな、仲間じゃなくてもできるんだよ。どっかの知らない犬が子ども生んだって嬉しいし、長年思い出しもしない同級生が結婚

知識の洪水に抗え、母

今日は、娘のリハビリの日だった。 といっても、本人はリハビリなんて意識はまったくない。広い部屋にこれでもかと用意された、ありとあらゆるおもちゃや遊具、ボールプール——貸し切りのKID-O-KID(有料室内遊び場)みたいな環境に、狂喜乱舞。ここに来るとめずらしく動き回って、その姿を見られるだけでうれしくなる。 わたしはずっと、「情報はとにかく多いほうがいい」というタイプだった。ありとあらゆる情報をください、それをもとに自分で考えますから、と。 でも、妊娠してからは「情報量

親が子どもの「ぼうけんのしょ」をプレイしてはいけない

人生をロールプレイングゲームに例えると。 子どもが生まれ、彼・彼女の人生が始まった瞬間に、新しい「ぼうけんのしょ」が作られる。 「村人」に話しかけたり、「モンスター」を倒したり、「仲間」と協力したり、時には「強いボス」に戦いを挑んだりする。(時には「レベル上げ」に勤しむこともある。) そうやって自分なりに頭を使って、失敗しながらもコンティニューして、だんだんと攻略していく。 それが人生。 思い返してみれば、私は幼い頃から「わたしのぼうけんのしょ」を過干渉な母親にプレ

たよりあう暮らしが、じぶんを楽にする。

わが家に3人の子どもがやってきた。夫がプチ保育園をやってくれることになったから。 キッカケは、わたしが6歳娘の卒園記念プロジェクト(卒園アルバムの作成、謝恩会の企画、卒園記念品の手配)のメンバーになったこと。 その「打ち合わせ」と称したママ飲み会をすることになった。はじめは「子どもは夫に預けて、母たちだけで集まろう」の計画だったけど、どうにも都合のつかなかった子どもをわが家の夫が一手に引きうけてくれた。 もともと家事育児スキルが高かった夫。今年の夏に2ヶ月の育休を取得し

書きたいことを書かずにはいられない

さてnote酒場のことを書こうかなと思っていたのだけれど、吉玉さんのこのエッセイを読んで、いろいろとタイムリーで、ちょっと泣きたい気持ちになるくらい共感してしまったので、それにまつわることを書きたくなった。 書きたくないものを書くのは、苦しい。 そのシンプルなフレーズが、こころにストンと実感をともなって落ちる。 ああ、すでに「自分のことばで書くこと」を仕事にされている吉玉さんにも、こういう葛藤ってある、少なくともあったのだなあ。 そう思って、その切実な感情が、ひりひり