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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2022年5月の記事一覧

息子の言葉でぐっと上がった母の自己肯定感

先週、5歳の息子が通っている保育園でコロナが出た。 そのため、3日間、休園になった。 うちは義父母と同居ではあるが、さすがに0歳の娘、5歳の息子二人の面倒は見れないと言われ、私も会社を3日間休むことになった。 * 3日目の午後。エネルギーが有り余っている息子。 これは外に出て発散させないとなぁと思っていた。 「みいちゃんねんねしたし、公園でも行く?」 「うん!行く行く!」 寝ている娘を義父母に預けて、近くの公園まで歩いた。 こうやって息子と二人、公園に行くのも随分久し

子どもに「やめさせるか」「やらせるか」ではない第3の方法

自己肯定感を育てるために、子どもを認める大切さは十分理解している。でも、こんな時はどう認めたらいいのかわからない……というご相談が増えました。 その中から、今回はこんなお悩みです。 この 前々回の「子どもの集中力を邪魔する親の言葉かけとは?」で、親にとってやめさせたいことでも子どもの集中力を育むために、一緒に楽しみましょうと書いたので、悩まれたようですね。 みなさんなら、どうしますか? 「危ないから、すぐにやめさせるべき」 なのか 「自己肯定感を育てるために見守ったほう

「ギューしてよ!」に込められた息子の思いが、また一つ私を親にした。

「ママ、ギューしてよ!」 最近の長男(4歳)の口癖である。 「ギューしてよ!」と言われると、 何をやっていようとも必ず手を止め、 「はいっ!喜んでぇっっっ!!!」 人気の居酒屋でビールを頼まれた店員のようになった私が、すぐさま長男へ〝ギュー〟を届ける為にダッシュする。 泡がへたらないうちに、ならぬ 息子の思いが消えないうちに。 キャッチコピーは、 最高のギューをあなたに。 人気店の秘訣は、待たせないこと。 これに尽きる。 長男をギュー!っと抱きしめると、 長男も小さ

テーブルという舞台をつくる

「カンパーイ!」 わが家では、特別な日には半日ほどかけて料理をし、みんなでテーブルを囲むことが恒例になりつつある。 当日までの流れ。 1.家族のスケジュールをおさえる 2.主役のリクエストを確認する 3.買い出しにいく 4.料理する 5.写真撮影をして記録に残す この中で決まっているのは、主役のリクエストに応え、あなただけのテーブルをつくるってこと。一番気を配っているのは子どもたちの公平性だけれども、誕生日、雛祭りやこどもの日などを仕分けると自ずと平らになるので、たぶ

長男とのプチ家出タイム

日曜日の夕方、ちょっとした行きちがいから小3長男が夫に怒られた。 長男は泣いてリビングから出ていき、夫が追いかける。 それでまた長男は別の部屋に移動して体育座りをして泣く。 そのうちに、長男は裸足でマンションの廊下に出ていってしまった。 しゃがみこんでいる長男が落ち着くまで隣に座り、すこし落ち着いたところで、とりあえずサンダルでもはいたらどうかと提案しても返事はなかったけど、サンダルとりに行くなら家までおんぶするよと背中を向けてしゃがんだら乗っかってきたからおんぶして家