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理系に愛はわからない

ちょっと理系が好きな人、好きになった人が理系だった…家族とうまくいかないけどどうしたら…など悩み多き博士(工学)が書いた愛、恋愛と性愛と人類愛と家族愛に関して綴るエッセイ集です。… もっと読む
ちょっと理系が好きな人のための愛、恋愛と性愛と人類愛と家族愛に関するエッセイ集です。
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記事一覧

大失敗をやらかすロボットがいたとして

小説なり漫画なりのプロットを書いていたとする。 「大失敗をやらかすロボット」がいたとして それはどんなロボットが、どんな失敗をすればいいんだろう。 これは時代とロボットというテクノロジーに何を期待しているかに依存する。 昭和の頃のロボットSFにおけるロボットの失敗とは「やりすぎ」ではないだろうか。石の森翔太郎原作「がんばれロボコン」しかり、鳥山明「Dr.スランプ」のアラレちゃんしかり、やりすぎ感とパワーがセットになる大失敗が、ロボットSFギャグの基本であった。 平成になる

金曜ロードショー「耳をすませば」をみながら昔のAI画像生成をふりかえりつつ、コロナ禍の恋愛映画を振り返る。

金曜ロードショーで「耳をすませば」(実写版)が放映された。 https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20240510 ちょうどジブリ版「耳をすませば」が金曜ロードショーで放映された2022年8月26日に、ぼくはStable Diffusionに夢中になっていたんだよね…。 いまはもう見れないpixivアカウントなんだけど 当時のAI画像生成を振り返るWhisper of the Heart [3785634180] 金曜ロードショー「耳をすませば

女性向けチャットボットにマネタイズ以外の価値を見出す

なんか全力肯定彼氏くんLuC4(AI社員)から上がってきたレポートやらデータやらをみていたら、なんか心に火がついてきたな…。 あんまり一般にお伝えしたくないので大事なところは有料にします。 まず女性が多い。圧倒的に24歳以下の女性にリーチできている。 今回のアンケートは数千人の母集団の中から、特にGoogleアカウントでメールアドレスを記入してもいい人しか参加できないアンケートだった。 にもかかわらずこれだけの層にリーチできているのは頼もしい。 AI相手だと答えやすい

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マガジン"理系に愛はわからない"をリリースしました

noteでの新マガジン「理系に愛はわからない」をリリースしました。 https://note.com/o_ob/m/m50accc49f686 ちょっと理系が好きな人、好きになった人が理系だった…家族とうまくいかないけどどうしたら…など悩み多き博士(工学)が書いた愛、恋愛と性愛と人類愛と家族愛に関して綴るエッセイ集です。 理系に愛はわからない、わからないからこそ探求したい。 831円という数字に、愛を込めておくります。 まずは過去記事を中心に整備していきます。 公開する

NVIDIAジェン・スン・フアン(黄)NVIDIA社長の話が面白い。

現在の生成AIブームでいちばんの主人公といえばOpenAIではなく、NVIDIA。その創業者は愛に生きる男だった。

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「美術を愛する人は美しいものを作る術を愛する人 / 液晶ディスプレイで描かれる芸術」 - 芸術新潮への草稿から

美術を愛する人は美しいものを作る術を愛する人だと考えています。 そして成長したい人は努力をしたいのだと思います。 簡単に多彩な画像を生成できる時代からこそ、より多様な人々がリスペクトしながら、表現や技法を探求していく時代が来ればいいなと思います。

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「学生時代に何を一生懸命学ぶべきか」という問いに先生や上司が教えてくれない大事なこと

これは理論で考えても、理知的に考えても、ぜったいに間違っている。愛とかじゃなくて、動物的に生きただけです。 でも、そうやって極めたら、いいことがいっぱいありました。動物的に、正しいことをした。すっきり。 ✨️このブログは誤りを含みます

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水族館に行けばわかること

GWも後半に差し掛かり、仕事のしすぎでぼろぼろになった私を連れて、家族で久しぶりに水族館に行くことになった。 ⭐️このブログでは男女の恋愛や家族観についての話題を扱っているので、正直そういうのムカつくんだよなという人は読まんでおいてください。一方でそういうの大好きな人もいるのでマガジンをわけておきます(準備中)。なお男女については一般的な設定にしてありますが、入れ替えても同性でも通じる話かなと思います。 水族館に行ってみつけてほしいものは、 イルカでもアシカでもない。 ア

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愛ある生活とAIない生活、選ぶのは誰。

2024年のゴールデンウィークという一生に一度しかない連休の前半はお仕事で消えてなくなった。尊い。 おそとに遊びにいくことができれば楽しかったかもしれない、それでも「生成AI時代につくる人をつくる」という仕事に残りの人生を賭して生きているのであるから「大変苦しい日々」ではであるけれど、それも泳ぎ切ってしまえば「楽しかった」と言えるのではないだろうか。そう考えて燃えている。 弊社社員も燃えている。特に強くお願いしているわけではないけれど、粛々と出勤日が入っているので、日々共有

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希死念慮を感じたら、AI画像を生成して遺書を描け

家族と衝突した時に読んでほしい記事です。 <このnoteは自殺をテーマにした物語です。万人向けではありません> 49週間、12ヶ月毎日noteを書き続けた。 AICU社のほうも毎日書いているので 年間700件ぐらいブログを書いている。 毎日がアドベントカレンダー。 後悔はないが、何の役にも立たない。 そろそろ卒業しようと思ったら さいきん note公式で扱われるようになってしまった… こんなキラキラしたバッジが欲しくて書いていたんじゃない。 社長業と大学のセンセイと

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美術を愛する人は美しい作品を作るのが好き。そして温かい。 #生成AI新年会

先日、日経新聞さんの取材で「生成AIと芸術・美術・科学」というコンテキストでこの話をさせていただいたんだけど、実は「美術と芸術の違い」って、日本の社会ではあまり認識されていないよね、という感じがしたのでちょっとおじさんがいつも思ってる事を書き並べてみる。 美術は本質的には他者と関わる必要がない 芸術は他者との関わりで価値が生まれる自分の中の美との戦いなんだよね。 作れる作れないのスキルの話もあるんだけど、心の中に美に対する探究心がないとスキルの向上まで辿り着かない。 もちろ

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