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サイの2枚の絵(版画と素描)

「ユリイカ」1993年1月号(青土社)、特集「幻想の博物誌」。258~267ページ、T・H・クラーク(武田雅哉訳)「〈デューラー・サイ〉の誕生」、デューラーが描いたサイ。259ページ「図2 アルブレヒト・デューラー『サイ』。木版。初刷。1515年。」ある研究者の言葉を、T・H・クラークは引用している、261ページ「「おそらく、ほかのどの動物画も、美術に対してこれほど深い影響を及ぼしてはいないだろう。」」それから260ページ「図3 アルブレヒト・デューラー『サイ』。茶色のインクによるペン素描。1515年。」この素描が描かれている紙には、ドイツ語で書かれた、サイを説明する文章もあって、日本語訳は262ページに引用されている。その文章に、サイがいて、ゾウがいる

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