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[モンハンNOW]│クアリリクエストが終わった

空気気味だったイベントが終わった『モンハンNOW』。

ゴールデンウィーク中は「乱入!蹂躙!恐暴竜」と銘打って、イビルジョー…ではなくて不安定エリア大量発生イベントが開催されていた。不安定エリアが増えればイビルジョーの数も増えるのは確かなのだが、残念なことに大量発生していると実感できる程ではなかった。

不安定エリア以外でも乱入演出を挟むことなくイビルジョーが出現したり、逆に不安定エリア内の対象モンスターが全てイビルジョーだったりすれば、もう少しお祭り感が出たのではないだろうか。

とは言えゴールデンウィーク中は何かと忙しく、仮にそういったイベントであったとしても、大して討伐数は伸びなかっただろう。そもそも未だに「角王弓ゲイルホーン」すら強化途中であるわけだから、全力で回ろうとしたところで武器を完成させるだけの素材を集めきれたとは思えない。ハナから武器を作る気がなければ、イビルジョー素材を欲することもないわけで、どちらにしても気乗りしないイベントだったとも言える。

今後実装されるクシャルダオラを始めとした古龍種に対して、何らかの特攻効果が発揮される可能性も否めないが、そうなればその時に考えよう。何しろ私はまだ、ジンオウガ武器さえ作っていないのだ。本作の装備品には簡単に手を出せないのだ。

暖め続けているジンオウガ素材

などと言いながら麻痺チャージアックスである「ギルオスナージャ」はグレード8まで強化した。

大地の結晶が最大の難関

ダダ余りしているギルオス素材の捌け口というだけでなく、使っていて楽しい武器であり、マルチが盛んになった点も追い風となって旬を迎えた武器だと勝手に考えている。運用する際の装備セットを麻痺特化にしていることもあり、火力が控えめなのでソロだと長期戦を強いられることにはなるが、使っていて楽しいのは重要だ。

さて、「ギルオスナージャ」を含め、装備の強化に於いて最も頭を悩ませてくる素材が「大地の結晶」である。素材売却機能の実装によりゼニーが稼ぎやすくなった今、武器のみならず防具の強化にも気を遣いたいところではあるのだが、多くの場合「大地の結晶」がストッパーとして立ちはだかる。

毎度お馴染みクアリリクエスト

そんなハンターたちの窮状を救うべく、イベントの隙間埋め要因クアリリさんが宿題を出してきた。

1ページ目

最初のページでは幾ばくかのゼニーと、申し訳程度の素材を獲得可能だ。しかし課題はメインシナリオかと見紛うばかりの内容であり、正直何の面白みもない。

2ページ目

続いてフィールド別のモンスター討伐クエストとなるわけだが、素材採集と大型指定が無い分ラクに終わらせられるのが嬉しい。不足しがちな「セッチャクロアリ」、「上竜骨」そして「大地の結晶」も含まれているので、大至急クリアしたい。

3ページ目

大至急クリアした後に待ち受けるのは、再びメインシナリオに余計な毛が生えたような内容であり、報酬もイマイチだ。何故このタイミングでこんな内容に…?と思わずにはいられないが、その分最終ページへの期待も高まる。

4ページ目

そして迎える最終ページ。

【チャレンジ】★6以上のモンスターを討伐する

この1点のみであり、纏まったゼニーこそ貰えるものの「竜玉のかけら」は1個だけ。★6さえ倒せれば「竜玉のかけら」を獲得可能であることから、新規向けの親切設計と思えなくもないが、そもそもグレード8へ上げる際に要求される数は2個ないし4個である。ゼロよりはマシだろうが、ここは思い切って2個でも良いのではないだろうか。

おわりに

イベントの隙間を埋めるには少々物足りない気もするが、クリアしておいて損はない。そんないつものクアリリクエストだった。

折角だから最近デイリーで見なくなった部位破壊やSP技使用あたりを入れてあれば、素材採集なんかよりもよっぽど特別感が出てイベントらしい雰囲気も感じられたのではないのだろうか。

そんなことどうでも良いか。

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