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英語の論文を頑張って読んでいたけれど疲れてしまってDeepLに英文をコピペするだけの作業を始めた。それっぽい感じの訳を作ってくれるので長文を読むのにとても助かる。英語の授業で使うと速攻バレるので課題以外の英文を読むときに使うだけに留めている。まだ卒論のテーマも決まっていないのにおもしろそうな論文をただ読み漁っているだけのこの時間は無駄なんだろうか。まあ楽しいからいいでしょう。


少し前に島田潤一郎さんの『あしたから出版社』を読んでからずっと関口良雄さんの『昔日の客』を読みたくて、でもどこに行けば手に入るのかわからずそのままになっていた。そして正月に帰省したついでにREBEL BOOKSという本屋さんに行こうと思ったとき、ああそういえばここなら『昔日の客』がありそうだな、というかあるだろうなと思って探しに行った。高崎駅から歩いているときにわたしの後ろを歩いていた男性と目的地が一緒だったみたいで、特に話さなかったけど少しうれしくなった。お目当ての本は店内の奥の棚にそっと置いてあった。手に取ってから静かな店内をゆっくりと回って本を購入し、レジで七福神あられをもらってほっこりした気持ちで駅に向かった。帰りの電車で数ページ読み、とてもよくて、ああ幸せだなと思った。


先月から祖母が脚を悪くして入院しているらしく、面会のために病院へ行った。コロナ対策のため10分と決められた時間のなかでなにを話したらいいんだろうと思っていたけれど、久しぶりに身内と会ったからか祖母がよくしゃべったのでわたしは愛想よく座っているだけでよかった。同室の患者の話やどちらの脚がどう痛むのかという話をした後、「孫の子供を見るまで死ねない」ということを言われた。前も聞いたなこれ、と思いながら「いつかね~」と返した。結婚して子供ができたとして、きっとそれはいますぐじゃないのであと10年はがんばって生きてほしい。


2023年をしっかり振り返り、2024年の目標を宣言しようと思っていたら1週間たってしまった。就職するのか院進するのかどうなるのか全然わからないので具体的なことは言えないけどとにかく納得いく進路をえらびたい。あとは貯金して旅行もいけたらいいな。それと悩んだときや迷ったときは自分の頭の中で完結させずにだれかと話すこと。がんばろう。














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