okya0000

ほとんど日記です。

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最近の記事

向いていない、でもやりたい、のあいだでなんとかやっていくのけっこう疲弊する。わたしがいまこの研究をしてなんの意味があるんだろう

    • 4月、かなしいことがたくさんあった。遠いところでも、近いところでも。 あまりにも重なるから、もうどうしたらいいのかわからなくなってしまった。わたしにできることがあったのか、なかったのかも、わからない。 ずっとぐるぐるしている。ふだんはだいじょうぶなのに、ふとしたときに思い出す。今日はそういう日。目から水が流れてくる。 こういうものなのかな。これからも。 こんなことで沈んでる場合じゃないのに。わたしにはやることがあって、やりたいことがあって、がんばらないといけないのに、うま

      • 思うように身体が動かない。なにかしないとだめになってしまうので本を読んだ。リモコンが作動しない。いますぐこの世のすべてが良くなったらいいのに。あしたは大学!

        • 朝、寝返りをうったらその先にベッドがなくて床にそのまま落下してしまい、背中と腕が微妙に痛い。それに加え、最近の寒暖差に身体がついていけていないこともあり、出かける気分ではなかったので家で本を読んだりスマホを見たりした。 この数か月にいくつか美術館や博物館に行ったからその感想をちゃんと書きたいなーと思ってなんどもパソコンの前に向き合うのだけれど、なぜかいつも言葉が出てこなくて諦めてしまう。そうやって言葉にできず記憶の中だけにとどめておくと、いつか見た絵をまったく思い出せなくな

        向いていない、でもやりたい、のあいだでなんとかやっていくのけっこう疲弊する。わたしがいまこの研究をしてなんの意味があるんだろう

          あまりにも体力がないので、数時間集中してなにかに取り組むと、一日の残りの時間はほとんど寝て過ごすような生活になってしまう。どう考えても効率が悪く、でもどうにもならない。 今学期に新しく履修することになった講義がとてもたのしく、最近は週に一回その授業を受けることを心のお守りのようにしている。他大学の授業を単位互換で履修する形なので、誰も知り合いがいないという寂しさはあるけれど、それ以上に、質の高い授業を受けている喜びが大きい。その授業のための復習や予習をしていると、なにか嫌な

          偶然が重なっただけなので、じぶんの力、なんていうものではないのだけれど、今日はうまくいったことが多く、とてもうきうきしている。とはいえ0が5になったとかいうほどの大それた話ではなく、-1が0になっただけのこと。朝から降っていた雨が止み、泣き疲れてもう涙も出なくなったときみたいな解放感のある空を見て、心が軽くなったのだった。 以前頻繁に通っていたカフェに数か月ぶりに行った。ほんとうにひさしぶりだったのに、店主さんはまるで1週間ぶりに会ったような気軽さでわたしに声をかけてくれた

          インスタで猫の動画がよく流れてくる影響か、夢に猫が出てくる日が続いている。昨日は、わたしの家に猫がいた。飼っていた、というよりは勝手に入ってきた、みたいだった。扱い方がわからずおどおどしているとなぜか猫が分裂してどんどん増えた。身体が大きくてまだら模様の猫、真っ白でふわふわした毛の子猫など、いろんな種類の猫が家の中を歩き回っていた。最終的にどうなったかは覚えていないけれど、「下手に触って痛い思いをさせてしまったらどうしよう」「気を付けないと踏んでしまいそう」と、とにかくびびっ

          今日はがんばった。電池切れ。続きはあしたごはんを食べてから。がんばる、ならできる。

          今日はがんばった。電池切れ。続きはあしたごはんを食べてから。がんばる、ならできる。

          電車のなかで目の前に立っていた女子高生の髪型が可愛かった。触ったらコテの熱がまだ残っていそうなくらいにしっかりと形の残った巻髪で、長さは胸の下くらい、色は黒だった。ふりふりのドレスが似合うような髪型なのに、制服の上にはグレーのパーカーを羽織っていた。爪にはなにも塗られていなくて、メイクもナチュラルで、全体的にけばけばしい印象がなかった。女子高生特有の、決められたルールの中で自分らしさを出そうと努力している様子がわかるスタイルは、とてもかっこいいなと思いながら目的の駅に着くのを

          おいしいものをたべたのに、帰り道でたまたま聞こえただけの知らない誰かの言葉が、重く、頭の中から消えない。選んできたもの、進んできた道、すべてがまちがっているような、そんなきもちになる。

          おいしいものをたべたのに、帰り道でたまたま聞こえただけの知らない誰かの言葉が、重く、頭の中から消えない。選んできたもの、進んできた道、すべてがまちがっているような、そんなきもちになる。

          とける

          大学が長期休みに入った。今日中に資料を作って提出しなきゃいけないような期限の迫った課題がなくなったので、だいぶ心に余裕がある。ぬいぐるみがかわいいとか、いちごをたべたいとか、そういうちいさなことに目を向けられるようになった。 最近はほとんど毎日図書館に籠って作業をしている。時間に追われることなく、飽きた時には好きな本を読んだり甘いお菓子を買いに散歩をしたりしてのんびり過ごしている。 だいすきで何度もくりかえし読んだ『すべて真夜中の恋人たち』を英語でも読んでみたくて、少し前

          遠い国、遠い時代を生きた人たちに思いを馳せるときは、いつもより気持ちが軽くなる。遠いようで近く、彼らの言葉は厳しくてとてもやさしい

          遠い国、遠い時代を生きた人たちに思いを馳せるときは、いつもより気持ちが軽くなる。遠いようで近く、彼らの言葉は厳しくてとてもやさしい

          勉強をしていると、過去に好きだな~と思っていたいくつかのものたちが実は同じところで繋がっていることがわかる瞬間があっておもしろい。それぞれ別の場所で出会ったはずなのに、いつのまにかみんな合流している感じ。わたしが惹かれるものってやっぱり共通項があるんだなと実感する。

          勉強をしていると、過去に好きだな~と思っていたいくつかのものたちが実は同じところで繋がっていることがわかる瞬間があっておもしろい。それぞれ別の場所で出会ったはずなのに、いつのまにかみんな合流している感じ。わたしが惹かれるものってやっぱり共通項があるんだなと実感する。

          半日を睡眠で潰してもまだ眠くて、なんとか遅れを取り戻すために論文を読み漁るような日々を過ごしている。1日の中のいろいろなことを、自分を正常に保つためだけに行っている感覚があって結構窮屈になってきた。やる気を出すために布団をたたむ、お腹が空くと集中できないからご飯を食べる、考えすぎて病まないように早く寝る、とか。生活ってそんなものなのかもしれないけど、スタートの位置に持っていくまでにエネルギーを使い果たしてしまって、本当にやらなければならないことに向き合うときにはもうへとへとだ

          英語の論文を頑張って読んでいたけれど疲れてしまってDeepLに英文をコピペするだけの作業を始めた。それっぽい感じの訳を作ってくれるので長文を読むのにとても助かる。英語の授業で使うと速攻バレるので課題以外の英文を読むときに使うだけに留めている。まだ卒論のテーマも決まっていないのにおもしろそうな論文をただ読み漁っているだけのこの時間は無駄なんだろうか。まあ楽しいからいいでしょう。 少し前に島田潤一郎さんの『あしたから出版社』を読んでからずっと関口良雄さんの『昔日の客』を読みたく

          深く

          どうにもならない気持ちとどう向き合ったらいいのかわからなくて、本をいろいろ開いてみたり、ラジオを流してみたりする。言葉がぜんぜん入ってこなくて、どうしようもなく、部屋の明かりを消して床に寝そべってみる。 2週間に1回くらいのペースでやってくる、なにをしても精神的に回復しないこの時間。2日後には忘れてたのしく出かけていると思うけど、今はちょっとしんどい。今回の原因は就活にあるので、内定をもらうか就活を諦めるまできっと何度も同じことを繰り返す。 こういうときは本屋に行くことに