2024/05/02

時の流れる速度は一定ではなく大きな抑揚のもとに成り立っている気がしてならない。もう5月だと驚くのは5月になってから8度目くらいだ。まだ2日しか経っていないがどうせ気付いたら31日になっている。そして気付いたら土の下なのだろう。
体感的にはまだ2月なのだが2月からこっちあまりにもなにもしていないものだから時間の進みが早く感じるわけだ。待ち遠しい週末もなければ憂鬱な日常もない。浦島太郎が竜宮城で長い時を過ごせたのはその日々が楽しかったからではなく起伏のない無味の日常だったからだろうと今なら思う。若さを捨てる代わりに苦しみを捨てられるならそれもいいだろうと思う。

最近、若い子の中でも才能のある子がめきめきと頭角を表していて俺ももうそんな歳かと思うついでに昔は若い子に対して嫉妬を覚えていたものだがそんな感情は亀頭の先っぽほど現れなくなって、その代わりに頑張っている若い子を見る度に「こっちまで元気もらっちゃった☺️」という気持ちが湧き出してくる。嫉妬を覚えるよりかは健全ではあろうが俺の中の劣等感を基にしたロイター板はもう既になくなってしまったのかと悲しくも思う。なにくそ!と思うような敵愾心はなくなり反対に優しさと多くの無関心さを手に入れて全ての物事は「そうであってもいいしそうじゃなくてもいい」と思うようになっている。これが俺にとって良い影響を与えるのかそうじゃないのかは歴史が判断するしかないので今のところはこの変化を受け入れるつもりでいる。若い子とSEXする時に‘いっぱい気持ちよくなってもらいたい’と大学近くの定食屋のように思えるようになったのも良い変化と言えるだろう。

最近マーベルスナップというゲームにハマっていて、暇があればスナップをしている。しかしあまりにもスナップし過ぎるものだからそればかりに時間を取られてしまってこれはいかんと1日30分ほどに抑えているのだが、スナップしなくなった時間でなにをするかと言えばポルノを漁るくらいしかない。ポルノしか味方がいない。
有り余る時間で俺がポルノ以外で何をしているかと言えば角煮を作っているくらい。俺は塩っぱい卵焼きが好きで甘塩っぱいという味を理解していなかったので角煮の煮汁に砂糖を入れるのを疑問視していたが砂糖を入れるとめちゃくちゃ旨くなることに気づいた。最近学んだことはそれくらい。あとは海外のエロサイトで「group」と検索すると乱交が見れるし「dilf」と入れるとエロいおじさんが出てくる。
部屋に蜘蛛がいるが殺さないでいる。ゴキブリを殺してくれるらしいから。俺の味方はポルノと蜘蛛くらいである。

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