双極性障害と診断されて良かったと思った話
今から約4年ほど前、私は双極性障害Ⅱ型と診断されました。
双極性障害がどんな病気なのかは大まかに知っていたので、双極性障害になったことを良かったと思ったわけではありません。
私は、ずっと自分がなんの病気にかかっているのか知ることが出来ませんでした。
初めて心療内科に行ったのは、大学2年生の頃だったと思います。
最初は講義を受けているときに教授の言っていることが聞き取れなくなり、ノートが取れなくなって、一生懸命講義を聞こうとしても頭がぼーっとしてしまい理解出来ず、泣いて