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相互通話

もしも、noteのフォロワーさんが、誰もいなくなって、誰もスキを押さなくて、コメントもビューもなくなったら、それはわたしがnoteをやめたことと同じです。もしもではなく、noteをやめることがあったならば、わたしはnoteとよく似た別のSNSで記事の発信を続けているでしょう。つまりSNSを続けている理由は、自分を伝えることだと言えるのです。伝える、伝わる幸せに、「相互通話」と名付けます。

noteでのフォロワー、いいね、コメント、ビューの喪失と、SNS継続の理由

noteでのフォロワー、いいね、コメント、ビューがすべてなくなった場合、確かにnoteを続けるモチベーションは大きく失われてしまうでしょう。しかし、それはnoteをやめたことと完全にイコールではありません。

noteをやめることなく、「相互通話」と表現される、自分を伝え、伝わる喜びを別のSNSで追求し続ける可能性は十分にあるのです。

1. 異なるSNSでの発信:それぞれの魅力と可能性

noteでの活動停止ではなく、別のSNSへの移行を選ぶ理由はいくつか考えられます。

  • より自分に合ったプラットフォームを見つける: noteは文章中心のプラットフォームですが、写真や動画を活かした表現に適したSNSも存在します。自身の強みや伝えたい内容に合ったプラットフォームを選択することで、より効果的な発信が可能になるでしょう。

  • 新たなコミュニティとの出会い: noteとは異なるユーザー層が中心のSNSに移行することで、新たな視点や価値観に触れ、交流の幅を広げることができます。

  • モチベーションの維持: フォロワーやエンゲージメントの減少は、noteでの活動継続への意欲を低下させる可能性があります。しかし、別のSNSで新たなコミュニティを見つけ、交流することで、モチベーションを維持し、発信活動を継続することができます。

2. 自分を伝えることの意義:多様な表現と価値の共有

SNSで自分を表現することの意義は、フォロワー数やエンゲージメントのみにとどまりません。

  • 自己理解の深化: 自分の考えや思いを言葉にすることで、自身を客観的に見つめ直し、より深い自己理解を得ることができます。

  • 価値観の共有: 自分が発信する情報やコンテンツは、他者にとって有益な示唆や気づきを与え、新たな視点や価値観をもたらす可能性を秘めています。

  • 共感と繋がり: 共通の関心を持つ人々と繋がり、共感や励ましを得られることは、精神的な支えとなり、新たな行動へと繋がる力となります。

3. 相互通話の重要性:双方向のコミュニケーション

SNSにおける「相互通話」とは、単に情報を発信するだけでなく、フォロワーとの双方向的なコミュニケーションを重視する姿勢を指します。

  • コメントやメッセージへの丁寧な返信: フォロワーからのコメントやメッセージには真摯に向き合い、丁寧に返信することで、信頼関係を築き、より深いコミュニケーションを促進することができます。

  • フォロワーとの交流: ライブ配信やイベントなど、フォロワーとの積極的な交流を通して、より親密な関係を築き、相互理解を深めることができます。

  • 意見交換や議論: 異なる意見や価値観を持つ人々と積極的に意見交換や議論を行うことで、自身の視野を広げ、新たな学びを得ることができます。

4. 自分を表現し、繋がる喜び:noteと他のSNSの可能性

noteでの活動が停止したとしても、自分を表現し、繋がる喜びを追求する方法は他にもたくさんあります。

  • ブログ: より自由度の高い表現が可能で、noteよりも長文の記事を投稿することができます。

  • ポッドキャスト: 音声での情報発信が可能です。文章を書くのが苦手な方や、移動中などに情報収集したい方におすすめです。

  • YouTube: 動画での情報発信が可能です。視覚的に訴求力のあるコンテンツを作成したい方におすすめです。

  • オンラインコミュニティ: 特定のテーマや興味関心に特化したオンラインコミュニティに参加することで、より深い交流や情報交換を楽しむことができます。

5. 結論:表現と繋がりを続けるための選択

noteでのフォロワー、いいね、コメント、ビューの喪失は、確かに大きな打撃となるでしょう。しかし、それは決して終わりではなく、新たな表現の場へと踏み出すきっかけとなる可能性もあります。

「相互通話」の精神を忘れずに、自分に合った方法で自分を表現し、繋がることを続けることが重要です。noteにとらわれず、多様なプラットフォームを活用することで、より多くの人々と繋がり、より深い自己表現を実現することができるでしょう。

#名も無き小さな幸せに名を付ける #パンダ大好きポッさん